おコメの女あらすじ6話あらすじネタバレ
米田は骨董品でマネーロンダリングをしている玉置美徳の調査をしました。
(優香)へぇ子供の落書きみたいのが27万ですか
(玉置美徳)アートとはそういうものです。感性ですから。
(米田)笹野君お願い
(笹野)了解すぐ調べます
(古町)この茶碗、僕が商店街で300円ショップで買ったのとそっくりなんだよな
(飯島)値札と商品番号送るわよ
(笹野)商品番号一致しました。幼稚園児が書いたものでした
(美徳)これはアートなんです
(優香)いちいちアート押しするなうざいから
(米田)価値のない偽物を高額で販売していますね。随分無茶な値段のつけ方ですが。この展覧会の真の目的、教えていただけますか。
(優香)睨んだ通りマネーロンダリングでしたね。
(米田)美術品の売買を装って、脱税で得た表に出せない資金を洗浄する。
(飯島)美術品の値段って、主観で決められているから不正な高値を付けても発覚しづらいのよね。にしても雑過ぎ
(古町)あんなのザッコクにかかれば一網打尽だよ
玉置美徳の脱税を暴き終え、処理事案室に戻った米田達。
(優香)残念ながら息もあってきましたしー
(笹野)せいこさんこれ見てください。この展覧会の主催者の、過去に箱山の税理士事務所で働いていました
(米田)やはりそうでしたか
(優香)箱山が脱税スキームを指南しているのを見て、真似事を思いついたんでしょ。
(飯島)大本を絶たなければいつまでたってもいたちごっこ
(米田)箱山は権力志向の塊のような男。必ずもっと大きな案件に関わってる。
(古町)同じ国税の人間だったのにどうしてこんなことを
(米田)馬鹿どもを増やす大馬鹿者、今度こそ逃がさない!
その頃、国会議員の鶴丸清吾と会食をする、箱山。
(鶴丸)いやー鷹羽宗一郎くんがやってくれました。この鶴丸清吾、議員生活35年にして最大のチャンスが巡って来ましたよ。
(箱山)先生程の人材、日の目を見るのが遅すぎましたね
(鶴丸)有難いお言葉だ。近々、なにかと物入りになりそうなんですが、預けていたお金、調子はどうですか。
(箱山)順調ですよ、安心してお任せください
(鶴丸)さすがは箱山さんだ。
しかし、鶴丸がいなくなると、箱山は秘書の岸本の前で、態度を豹変させました。
(箱山)見たかあの必死な顔。たかが大臣のポストごときで大袈裟な。岸本、世の中を動かしているのは誰だ。
(岸本)政治家では?
(箱山)学習しろ岸本。犬でも3か月でも覚える。お前一体何年ありゃ覚えるんだよ。答えはな、私のように金を創れる人間。私にかかれば金は何倍で膨れ上がる。議員だって金を増やしたければこの箱山銀行に預けることーだ。
その頃、鷹羽宗一郎は秘書の灰島(勝村政信)を叱責していました。
(鷹羽)どうなってんだよ灰島!スキャンダルが収まるどころか大臣辞任なんて話まで出てきているじゃないか!
(灰島)出版社には厳重に抗議しておきましたので、もう少しの辛抱です。
(鷹羽)もしそんなことになったら僕の経歴に傷がつく。総理の座はどうなるんだ!
子のやり取りを聞いていた鷹羽宗一郎の姉、澄子
(鷹羽の姉 澄子)困ったわね、不倫に、隠し子、今がどれだけ大事な時期かわかってるの。
(鷹羽)違うんだよ姉さん。今は大事な時期で
(澄子)灰島、私との結婚を許してもらった時にお父様の前で誓ったわよね?養子縁組をしてこの家に入るからには命がけで鷹羽の名を守るって。鷹羽家から総理を出すことが一族の 悲願。二度とこんな失態許さないから
(灰島)申し訳ありませんでした、鷹羽一族の悲願、私が成就させてみせます。
その頃、箱山の政治家との密会を突き止めた、ザッコク。
(飯島)ここ数日だけで、こんなに多くの政治家と密会しているとはねー
(笹野)箱山は陰の金庫番と呼ばれ、3つの勢力に跨り、資金の管理をしているみたいです。
(米田)鷹グループ、相馬グループ、鮫島グループ
民自党の相馬グループと鮫島グループと密会していることが判明しました。
(米田)豊富な資金を武器にその勢いを伸ばしている
(笹野)箱山に資金を預けると何倍にもなって返ってくるとか。どのグループにも重用されているみたいですね
(優香)投資の類ですかねぇ?政治団体は株の運用は禁止されているはずだし
(米田)表に出ない資金を流用しているとしたら
(米田)これらのグループが組織的に裏金に関与しているブタレが以前ありました。その時は分からずじまいでしたが。
(笹野)そこに箱山が関与していることを明らかにできれば。奴を追い詰められるはずです。
(米田)裏金の原資はなにかまずはそれを明らかにしましょう。
その夜、米田は古町を誘っていつもの居酒屋に行きました。
(米田)ああー!美味い!
(米田の友人で居酒屋従業員 美郷)【山野海】珍しいわね。せいこが同僚連れてくるなんて。
(古町)笹野君から良い店があるって聞いて。一度来てみたと思いまして。いいなー通っちゃおうかな
(米田)それより明日からの調査に響かないように。
(美郷)うちの店にも政治関係のお客様がいてね、今度、鷹羽グループのパーティがあるからチケット買ってくれないかって。
(古町)詳細は話せないんですけど大物政治家絡み。政治資金パーティだよ。政治家や政治団体がパーティー券を売って、資金集めのためにやるんだ。
(美郷)1枚二万円もするのよ。もういい商売なんだから!
(古町)企業からの献金には厳しいルールがあるんだよ。政治資金パーティーにはその辺緩いから。室長だから。寄付と違って、20万円以下だと名前も住所も公表しなくて良くて。政治団体の活動だから税金掛からなくてね。
(美郷)真面目に税金納める気がなくなる
その頃、箱山が金庫番をする、政治家達の収支報告書を調べていた、笹野。
(笹野)この数字、この組み合わせそうか
翌日
(笹野)箱山が金庫番をしている全ての議員の収支報告書を見比べてみたんですが、所属する政治グループに収めたパーティー券の売り上げが全く同じ金額の議員が複数いまして。
(飯島)同じ金額?会場の規模や参加人数はパーティーごとに違うはず。チケットの販売数が綺麗に一致するのはおかしいわね。
(笹野)しかもその当選にはいくつかパターンがありまして。議員の当選回数によって分けられるんです。1回の当選ならいくら二回目ならのいくらと区分けされていました。
(米田)販売ノルマが関係している
(優香)各議員は指示された分の売り上げを納めなければいけなかったってこと?
(米田)そうやって集めた資金を武器にしてグループの力を強めていった。
(飯島)よくこの数字に気付いたわねーしかも一晩で
(古町)グループごとのノルマか、裏金と大いに関係ありそうだね
(米田))ぬかの匂いがする
作久子(大地真央)、優香(長濱ねる)、古町(高橋克実)の3名が、経済産業大臣、鷹羽宗一郎(千葉雄大)の鷹羽グループの懇親会という名目で、行われる政治資金集めのためのパーティーに潜入します。
(優香)パパママ行くよ
(古町)作久子の着物姿は艶やかだな
(飯島)パパ、あなたこといつもとは別人みたいで素敵よー
(古町)馬子にも衣裳
(古町)本当の家族のような気分になるね
(優香)全然そうじゃない
(飯島)ちょっと調子に乗って来たわよね
会場に着いた、飯島、古町、優香は、鷹羽の到着が遅れていることを知りました。
(飯島)よくもまぁこんなに集めたものね
(古町)選挙が近いから資金が必要で焦ってるんだろうね
(優香)見てよママ2万もとってこれだよ
(飯島)政治資金はパーティー券の売り上げからかかった経費を引いた分が、丸々儲けになるのよ、優香ーだからなるべく節約しようとしているのよ。
(優香)ちょっと行ってくるね
(古町)もう心配だなーママからちょっと言ってくれないか
優香はふと、パーティーの参加者の男性から情報を聞き出します。
(優香)凄い!じゃあ毎年、パーティーに参加されているんですね。
(男性1)けっこう政治家とのパイプあるから
(優香)じゃあ政治にミナさんご興味おありで?
(男性)そこは会社が出してくれているから。あれも謎に面倒くさいよなー最初からチケット渡してくれればいいのになぜか一回こっちで買わされて
そこへ、古町が間に入ります。
(古町)会社じゃなくて個人で買っているんですね。
(優香)パパとママに無理やり連れられて…。パパ、あっち行ってよ!私が仲良くなれそうな男性と話しているといつもこうなんです。
(古町)もしかしてパーティー券の購入者の名前を出したくないって言われたことは?
古町をわざと男性たちから遠ざけた、優香。
(飯島)482人。この会場、多すぎない?
その頃、箱山はオークションに熱中していたところ、秘書の岸本が来ました。
(岸本)先生、鶴丸先生から連絡がありまして、そろそろ御用立て願いたいって
(箱山)いくらほしいって?
(岸本)3億です
(箱山)3億?たかが大臣のポストに。
(岸本)いかがいたしましょうか。たった今、鷹比会のパーティのスタッフから、怪しい動きをしている人物がいると報告が。もしや、裏金に関する調査では?
(箱山)いつものスキームで用意してあげなさい。せっかくのパーティーに水を差す報告だな!岸本!ザッコクといったか。騒々しいな。
箱山を引き続き調査する、複雑国税事案処理室。
(米田)それこそが箱山が管理する裏金の原資。
夕方に麦谷部長(戸次重幸)が複雑国税事案処理室に来て、箱山を通しました。
(米田)何の用でしょう
(麦谷)さぁさぁ狭いところですがどうぞ
正子と国税局時代から因縁の宿敵、箱山(浅野和之)と直接、対峙することになります。
なんと、箱山がザッコクに来たのです。
(笹野)なんであんたがここに
(麦谷部長)あんたとは失礼だろ、笹野君
(箱山)良かったら皆さんでお召し上がりください
(米田)土産物の類は倫理規程上、受け取れません。元国税局員の箱山さんならよくお判りでしょう。部外者の立ち入りは禁止のはずですが!
(箱山)まぁそう硬いこと言わないで。私が無理言ってお願いしたんです。一度、噂のザッコクを見ておきたかったものでね。
(米田)忖度とは情けない。
(箱山)心配になりましてね。あなたまた1人ぼっちになると思いましてねぇーほら鷹羽錦之助の裏金疑惑を追っていた時もそうだったでしょ負う。
(米田)ええー錦之助に撮り居そうとしたあなたに潰されて。いやという程、実感しました。
(箱山)いいんですよ、鷹羽一族の話となれば米田さんが熱くなるのもしかたがない。局長にも挨拶に行きたいのでそろそろ失礼します。私の友達たちをあまりいじめないでくださいね
(麦谷部長)今回は相手が悪い、手を引け
箱山が帰るところに遭遇した、飯島、優香。
麦谷は箱山に忖度していました。
(飯島)なんで箱山が?箱山さんの邪魔だ。
(麦谷部長)じろじろ見てないでどけ。
(箱山)調査、ご苦労様です。パーティーはいかがでしたか
笹野と米田は箱山について2人きりで話し合います。
(笹野)上からの力が働いたんですかね
(米田)それが出来るのは財務省に影響がある政治家。
(笹野) せいこさん最初から圧力をかけられている予想してたんですか
(米田)政治家なんか自己保身の塊。焦れば勝手に尻尾を出す。
その頃、鷹羽宗一郎が議員辞職を発表しました。
その会見の様子を睨む、鷹羽と米田。
(鷹羽)皆様本日はお忙しい中お集まりいただきまして有難う御座います。まずは私事で世間の皆様をお騒がせしてしまったこと、お詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。全て事実無根で根も葉もないことです。わたくし、鷹羽宗一郎は経済産業大臣の職を辞するともに議員辞職をして、有権者の皆様がたの審判を仰ぎたいと思います。議員辞職するということは議員を辞めるということです。
一方、笹野(佐野優斗)は、鷹羽家のことになると、険しい表情になる米田が気になり、そのイン意を問いただすと、米田は「ザッコク」を立ち上げた経緯を語り始めました。
(笹野)ずっと気になっていたんです、一緒に新潟に行っていた時もニュースを見ている時も…。鷹羽のことになると、せいこさんの顔が険しくなる。正さなきゃいけないことってなんですか。
(米田)私の父は鷹羽金之助の秘書だった。父はいつも泥だらけになって走り回っていて、母はその父の姿を嬉しそうに眺めていた。私は父を信じて、尊敬する母が大好きだった。でもあの日、父は収賄の罪で逮捕されてしまった。
米田の過去をドア越しに聞いていた、古町、飯島、優香。
(笹野)それって
(米田)鷹羽錦之助の罪を背負わされたの。そんなはずはない、馬鹿げた疑いはすぐに晴らされる。すぐ帰ってくると思った。でも…心労で倒れた母はそのまま父の帰りを待たず…。私は鷹羽一族を許さない。恨みがあることは否めない。でも今だから思うの。大切なのは正しく集めて正しく使うこと、それこそが優先されるべきなの。
(笹野)だから錦之助に復讐を…
鷹羽錦之助の父の秘書だった父に収賄容疑がかかり、母を亡くした、米田。
(飯島)期待していったのになにも食べられなかったから。お腹空いちゃったわ
(笹野)ちょっとした来客があってその手土産です。
(飯島)それは残念。私達、手土産は受け取れないわよねー
(優香)捨てましょう勿体ないけど
しかし、箱山の土産に手を付けず、せいこのおにぎりを食べることにした、一同。
(古町)倫理に反するけど。腹が減っては戦は出来るってな
(飯島)せいこさんが炊いたお米いただける
(笹野)どうでした?調査の詳細は
(優香)参加者に話を聞いたところ、パーティーのチケットの購入額が公開義務のある20万を超えないよう、指示されていたみたい。。
(飯島)指示を出したのは箱山の秘書、岸本。数回に分けて購入させていたらしいわ
(古町)裏金作りを隠すため売り上げの実態を把握できないようにしていた
(笹野)ノルマ 誤魔化し放題ってわけか。ポイントはそこですね
(米田)箱山はそうやって集めた裏金を何らかの方法でさらに増やしていた。
(飯島)証拠となるタマリさえ見つけられれば言い逃れは出来ないはず
(古町)隠すとしたら、自宅か会社か
(米田)これを食べたら行動調査の準備を始めましょう
翌朝。
(飯島)この感じ、懐かしいわ。魔女の血が騒ぐわ
その頃、岸本を追い、美術商に行く飯島。
(岸本)これを買い取っていただけますか。なるべく早くお願いできますか。どうにか高くできませんか?
(飯島)業績は順調のはず、なのにお金に困っているようね
米田は飯島と連絡を取り合います。
(米田)急に金策を?
(飯島)急に現金が必要になったみたいね
古町も潜入捜査で絵を描くふりをして、箱山の家を調査し、優香と連携をとりました。
(古町)今のところ何もなかった。となると本命はこっちの自宅か。
(優香)箱山のオフィスに怪しい動きはなかったです。
岸本は美術商に懇願していました。
(笹野)パーティー券の売り上げによる裏金作りは長年に渡って行われています。相当な金額がプールされているはずなのになんで
(米田)箱山に金を預けると何倍にもなって返ってくる…か。
(飯島)いよいよ奴のタマリを抑えるのね
(米田)恐らく箱山は裏金を美術品に変え、転売を繰り返すことで資金を何倍にも増やしていた。
(優香)そんな投資みたいなことできるんですか
(米田)過去に400万円で購入されたげんだいアート作品が作者の評価上昇と共に17億に値上がりした
(笹野)調べたら作久子さんが見た絵画と美術品もここ数年で何倍にも値上がりしていました。
(飯島)箱山、相当な目利きのようね
(米田)裏金作りの規模からして箱山はまだ売却されていない高額な美術品を所有しているはず
(笹野)それを見つけ出せれば僕らの勝ちです。
その頃の箱山は秘書の岸本が3億を用意できないと、執拗に責め立てていました。
(箱山)たった3億も用意できないのか!金を作れない人間には価値がない。そう教えてきたつもりだったが、まるで、学習しないな岸本
(岸本)あの先生、オークションするのを売却するのは
箱山はオークションで手に入れたカードゲームのカードを持っていました。
(箱山)馬鹿!お前より犬のほうがよっぽど賢いわ。
米田達は調査の為に、箱山を訪ねます。
(箱山)ザッコクの皆さんお揃いで。ガサ入れですか?いやぁー懐かしいな、私もよくこうやって臨場したものです。で、今日はどんな調査を?
(笹野)あなたが実質的にお金の管理をしている複数の政治グループに置いて、収支報告書に不記載の収入があるのでは?そして、それをあなたは私的に使い込んでいませんか?
(箱山)そんな不誠実極まりない事するわけないじゃないですか。
(飯島)岸本さん、ここ数日、随分急いで美術品の売却を行っていたそうですね。急遽お金が入用になった事情がおありで。
(優香)そういえば、鶴丸議員が次期経産大臣の座を狙っているっていう噂がありますよね。まさかそのための実弾を急いで、かき集めていたりして
(箱山)申し訳ありません。岸本がミスをしていたようで、収支報告書を訂正させていただきます
(古町)通常なら脱税として追徴課税を課せられますよ。
(箱山)通常ならね、でも政治資金規正法では訂正すれば問題ないと認められています。現役の国税局の皆さんならよくご存じでしょう。勢い込んで調査に入ったにもかかわらず何の成果もあげられなかった。お土産の一つもなく、申し訳御座いません
(米田)お気遣いなく、お土産なら自力で見つけます。元国税局の箱山さんならご存じでしょう、収支報告書を記載ミスで許されたとしても、政治資金を私的に流用した場合、横領や脱税に問われかねないことを。
(箱山)良く知ってますよ
(飯島)それを見つける為に私達がいるんじゃない
(米田)現況調査させていただけますか?
ザッコクは箱山を現況調査することにしました。
(米田)ご自宅の全ての部屋、書斎、机、引き出し、トイレまでお調べしてもよろしいでしょうか。明示の承諾、得た
(箱山)どうぞ、ご自由にお調べください。
(古町)着手!
(飯島)この壺は?高そうに見えるけど
(笹野)タマリにしては安すぎますね
(箱山)いかがですか?何か見つかりましたか。じゃあそろそろよろしいでしょうか。ああ、結構ですよそのままで。お疲れ様でした。
箱山の家からは物的証拠が見えません。
箱山は、米田達が調査に来ることを想定して、探られないように用心していました。
ふと、秘書の岸本が箱山がオークションで買ったカードを見える位置にこっそり置きました。
(飯島)私の勘も衰えたものね
(笹野)日を改めて出直しましょ
(優香)こっちの狙いはバレている、早々チャンスは。
(笹野)室長いない
(飯島)ああ、なんかトイレを重点的に調べていたけど。
(優香)最悪!調査がからぶった上にトイレ待ちとか情けなさすぎる
米田は、岸本の仕草に何かが引っかかりました。
その頃、カードをそっと見える位置に置いた岸本を責める、箱山。
(米田)急いで戻りましょう。もう一度調査しに
(箱山)なにを馬鹿なことやってんだ!感づかれたらどうする?収支報告書はお前の記載ミスということにしておけ!おいおい、あれだけ調べて何も出なかったんですよ?現実を見て。再臨場も継続も可能だがね、これ以上は君たちの恥の上塗りになりますよと言ってるんだ!現にさっき諦めて帰ったじゃないか。
(米田)再び臨場、失礼します。。税務調査のゴールは調査終了告知です。
(古町)その証拠に家の一部を調査してたわけです
(米田)調査を続行させていただきます。もう一度家の中を調べさせていただきます
(箱山)好きにしろ!
すると、名簿の中から、箱山がオークションで7億円で落札した、カードゲームのカードが見つかりました。
(笹野(凄い、このカード世界的に人気なカードのウルトラレア見たいです。現存するのはわずか数枚。そのうちの一枚が、数日前に7億円でオークションで落札されています。
(古町)それをポケットマネーで買ったというのはさすがに無理があるんじゃないですかね
(優香)これ海外のサイトで送金、決算していますよね?調べればすぐわかることですよ。
(箱山)お前のせいだぞ、飼い犬に手を嚙まれるとはこういうことか。この馬鹿犬が
(岸本)私は人間です!失礼します。
なんと、岸本は箱山を見限り、去っていきました。
(米田)脱税の証拠品として留め置きさせていただきます。
(箱山)お前達、誰のところに来ているのかわかってるのか。お前らザッコクなんか簡単につぶせるんだぞ
(米田)私達はそんなことで目を瞑ったりしません。
飼い犬のレオナルドが、ウルトラレアで、カードに嚙みつきました。
(箱山)うわぁ、私のウルトラハイパーレアが。
(笹野)これで価値がゼロ
(飯島)そんなことなら保険入っていたほうが良かったんじゃないのー
(箱山)お前たちのせいだ。いつもお前達のような奴らが邪魔をする。国税局時代、俺がどれだけ苦労してきたか。俺みたいなノンキャリア絶対に勝てない。まだ私のターンだ。お前を潰して錦之助に取り入ったのもキャリアへの復讐だよ!
(飯島)箱山、箱山
(箱山)お前も恨みが貼らせてせいせいするだろ
(米田)知ったこっちゃない。たとえどんな理由があろうと、脱税の上の幸せは成り立たない、ただそれだけのことです。
箱山は政治資金の横領による脱税、追徴課税額、12億8465万円の脱税が暴かれたのでした。
(笹野)今回の件で、税理士資格のはく奪間違いないですし、さすがの箱山も終わりですね。
(優香)自業自得、因果応報、身から出た錆
(古町)凄いどんどん出てくるね、優香さん。
(飯島)あいつも昔は正義に燃えていたけどね。人の在り方なんて変わっていくものね。せいこさん鷹羽宗一郎のことだけど、大臣だけじゃなて議員も辞めちゃったみたいね
その頃、鷹羽は姉、澄子(鳳稀かなめ)厳しく叱られますが、宗一郎はもろともしません。
(鷹羽の姉)どういうことなの?宗一郎!議員辞職だなんて勝手な真似して、私何も聞いてないわよ!
(鷹羽)あのまま議員を続けてても支持率は下がるだけだし補欠選挙で勝てば誰も文句言わないでしょ
(澄子)誰がそんなこと言ったの?
(鷹羽)灰島だけど。大丈夫だよ、今までだって灰島の言う通りにすればうまくいったんだから。
(澄子)万が一負けることがあったら私達は終わりなの!
(鷹羽)新潟8区で鷹羽の人間がっ負けるなんてあり得ないよ!
(米田)出来過ぎている。錦之助が死去してすぐに宗一郎のスキャンダルが発覚し、議員辞職に繋がった。裏で絵を描いているのは…誰
その頃、米田の故郷、新潟では、鷹羽宗一郎に批判的な地元民の中にいる米田の父、田次。
(地元民1)銀之助先生への義理で、我慢してきたけど
(地元民2)滅多に顔も見せないし、あのバカ息子じゃ勝てませんよ
(後援会長)俺らが支えなくてどうする。こうなったら姉の澄子さんに出馬してもらったらどうだ
(田次)顔を出せるような義理じゃないんですけどね
(地元民)あのお嬢様じゃ無理だ
(田次)いるじゃないですか、鷹羽家の人間がもう1人
なんと、鷹羽の件で、灰島と繋がりながら、裏で糸を引いていたのは、米田の父、田次(寺尾聡)でした。
おコメの女感想6話・みどころ
あっさりと箱山の脱税を華麗に暴いた米田達。
箱山の脱税を見事なチームプレイで暴き、見ていて、爽快でした。
まさかカードゲームのレアカードを7億円で落札したとは…。
でもそのカードも、愛犬のレオナルドに食いちぎられた場面は笑えました。
パワーハラスメントを受け続けていた岸本も、わざと見える位置にカードを置いて、箱山を鮮やかに裏切ったとこも良かったです。
鷹羽宗一郎が総理大臣を辞職しても、浅はかで余裕ぶる彼をひそやかに裏切る灰島の動きも楽しみです。
なんと彼は、鷹羽錦之助の前任の秘書だった、米田の父、田次と手を組んでいる闇深さが濃厚な展開でした。
信頼している父が「絵を描いている」ので、米田は鷹羽を追い詰める為、父と対峙することになりそうですね。