サバイバル・ウェディング 第2話
放送日:2018年7月
日本テレビ土曜ドラマ
サバイバル・ウェディング 第2話のあらすじ
「大切にされたかったら安売りするな」編集長・宇佐美博人にそう言われたにも関わらず、婚約者だった石橋和也に身体を許してしまった黒木さやか。
そんなことを宇佐美に知られてしまっては困る。さやかは宇佐美から逃げまどう。
そんなさやかを見つけた宇佐美は、同じくriz編集部でさやかの同僚である三浦多香子と川村製薬とのタイアップ担当を交代するよう告げた。
川村製薬との打ち合わせの日、さやかは広告代理店の柏木祐一と出会い言葉を交わすが、2人は初めての出会いではなかったのだ。
先日のイベントで発注ミスをしたさやかのお弁当を食べてくれた着ぐるみの中にいたのは柏木だった。
和也との関係はどうなってしまうのか。柏木との運命的な出会いは新しい恋となるのか。さやかは2人の男性の間で揺れ動き始める。
サバイバル・ウェディング 第2話の感想
和也は一体何様なのかと腹が立って仕方ありません。
さやかの家を後にする時に残した「今の関係」とは一体どんな関係のことを言っているのか。
考えても考えてもそれは身体だけの関係だとしか想像ができません。
和也の家を断捨離する女性は初回で出てきたパンツの彼女なのか。そして恋人なのか。
どちらにせよしっかりと二股をかけていたことは間違いないのでしょう。
これからのさやかとのことを考えていたというのも口から出まかせのような気がしてなりません。
でもだからと言ってすぐに柏木さんに乗り換えとはいかないもの。
自分の方が年上というのは女性にとってとてもネックです。ましてやイケメン。初回でも「柏木王子」と女性達が目をキラキラしていたのを思い出すと、とてもハードルが高そうです。
そして、身近には栗原美里といういかにもキラキラしたモテ女子がいるのはそのハードルをさらに高くします。
女性から見ると栗原美里のような女性は明らかに作っているのがわかるのに、どうして男性はそれを見抜けないのか。本当は見抜いていてあえて引っかかっているのでないかとさえ思います。栗原美里は見るからに小悪魔です。
編集長のブランドマーケティングは相変わらず難しいと感じましたが、自分を傷つけないことが自分を愛することというのはとても納得する話でした。捉え方によりますが、自分を甘やかすのとはまた違うと感じました。
今回とても羨ましく感じたのは多香子の存在です。
言葉は厳しいけれど、ワインを飲んで勢いを持たすところに女性のカッコ良さを感じました。
それにしても、ベランダに出したあのゴミはどうやって処分をするのでしょうか。かなりの量となっていました。
和也との思い出に関わらず、それだけの物が余分にあったことを思うと、思わず自分の部屋のことも考えてしまいます。
ココ・シャネルの言葉はもっともです。
サバイバル・ウェディング 第3話の期待や予想
多香子の力を借りて和也との思い出をスッキリさせ、さやかは次の恋へと踏み出すことはできるのか。その相手はやはり柏木なのか。
次回はどんなブランドマーケティングが飛び出し、それによってさやかの恋はどう展開していくのかとても楽しみです。
さやかだけに限らず、恋する視聴者のために必要な言葉を次回も聞くことができそうです。