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10の秘密7話 ついに発覚した3憶円失踪のゆくえ!影の協力者の存在に驚愕

10の秘密7話あらすじ

圭太(向井理)から、誘拐犯の正体が、母、由貴子(仲間由紀恵)と知らされた瞳(山田杏奈)。まだ中学生の彼女にとっては酷な現実。

さらに、由貴子から「役立たず」、「お母さんと呼ばれるのが嫌い」など暴言を吐かれ、ショックを受けました。

目の前で瞳が心を傷つけられているのを見た圭太は、由貴子への怒りが収まりません。そこで、奪った金を警察に見せて由貴子の罪を公にしようと決意。3億円を隠した廃墟のビルへ向かった圭太ですが、その3億は何者かに既に奪われてしまいました。

由貴子に金を奪い返されたと考えた圭太は、竜二(渡部篤郎)に接触。

帝都建設の社長長沼(佐野史郎)の失脚を狙う竜二に手を貸す素振りを見せて、由貴子の居場所を聞き出します。しかし、何者かによって背後から襲われた圭太。

 その頃、10年前の火事が起きた別荘の建設プロジェクトに、竜二が関係していることを突き止めた、翼(松村北斗)。彼は瞳が幼き頃にボヤを起こしたあの別荘にて、母、夏美を訪ねてきた何者かに殺された過去を持ち、圭太を疑いますが、圭太と協力してその犯人を探ることに。

彼はふと、母との記憶を辿るうちにあることに気付きます。メモには・・・「あの人」の名前が母の字で書かれていたのです。

翼から話を聞いた圭太は、10年前の真実を突き止めることに成功。さらに、由貴子を捕まえるために、宇都宮に再度、接触。そこで、由貴子も知らない「ある秘密」を吐露。

圭太は3憶円を預けた廃墟ビルを管理している水戸を呼び出し、3憶円が消えたことに彼が関係していたと言いがかりをつけますが、彼ではないとのこと。

次に、永盛にも聞きますが、彼は由貴子に既に新しいパスポートを渡していて、「仙台由貴子」ではなく、新しい偽名で作り換えたとのこと。

状況が多忙ななか、瞳が学校帰りに自動車の前に飛び出したことを知らされました。

圭太の母、純子(名取裕子)は全てのことを今まで知らなかったので、圭太に問い詰めます。そこで、やっと圭太と由貴子の間に起きた「瞳の誘拐」を含めた全部を知りました。

圭太は由貴子の行動に憤りを感じ、彼女の行動を何が何でも制止する決意を。もちろん、菜七子(仲里依紗)や、母、純子(名取裕子)らは圭太を止めますが、圭太は決行する気でした。

やがて、瞳の知り合いの翼(松村北斗)が、自分の母が亡くなったのは、帝都建設の宇都宮(渡部篤郎)が元凶なのではと疑っていることを電話で連絡してきました。翼の母、夏美は、瞳が幼き頃に不注意で起こしてしまった山小屋の長野の別荘の火事が原因で亡くなりました。しかし、夏美は亡くなる前に、宇都宮と接点が。

宇都宮は別荘のプロジェクトに携わった設計者でした。圭太が宇都宮を訪ねて、翼の母、夏美との接触を問いますが、彼は知らんぷり。さらに、圭太が3憶を奪い取られたことを知ると、鼻で笑う始末。

圭太は後々、翼にそのことを伝えます。その後、由貴子のアジトを突き止めて潜入しますが、由貴子の右腕的存在、二本松に背後から殴られて気を失いました。

その頃・・・・瞳は翼に自分のボヤのせいで翼の母、夏美を死なせたと詫びます。

翼は瞳に、母、夏美が死んだのは母を訪ねてきた男が原因で、そえれを圭太に調べてもらっていると伝えました。さらに、母のことを聞く為に瞳のことを利用していたことを謝りました。

同時刻・・・。由貴子は3憶円が何者かから盗まれたと圭太に言います。宇都宮と後々、会話していた時に、「元旦那(圭太)が由貴子から3億円を盗まれた」と疑われていたと言われたからでした。

圭太は由貴子をはじめから疑っていましたが、由貴子は逆に3億円のことを他に知っている人物は誰?と圭太を問い詰めます。由貴子と会話しているうちに、縛られていた縄を解き、逆に由貴子に尋問。

しかし、由貴子はスプレーを噴射して、圭太の手から逃れました。

翼と瞳は公園で、お互い母親との関係がうまくいかなかったことを吐き出し合いました。しかし、ここで子ども時代に夏美からピアノを教えてもらった際に、「うつのみや」と楽譜にメモしていたことを思い出しました。帰宅してから、翼は家で夏美の荷物を探り出し、母が宇都宮と連絡をとっていたことを改めて再認識したのでした。

宇都宮は長沼に良いように利用されていて、彼からの圧力がある環境に縮こまっていました。

圭太はというと、菜七子がアジトの場所を突き止めて助けてくれました。

翼は退社する宇都宮をこっそり待ち伏せしますが、宇都宮がハンカチで新品の靴なのに、汚れを落とす仕草を見て何かを思い出しました。そこへ、偶然、圭太と菜七子と遭遇して、そのまま、圭太の家へ通されました。

圭太と菜七子に、翼は、「10年前も宇都宮が真新しい靴を拭く仕草」を少年時代に見たと言いました。それは夏美と宇都宮が接触した「あの日」でした。

圭太は宇都宮に連絡し「明日の朝に会う」約束をしました。

圭太はあえて宇都宮に協力するふりをして、由貴子が名前を変え、環境を変えて人生をやり直すことを阻止しようと目論むのでした。

後日、宇都宮と接触し、3憶円はどうでもいい、由貴子を逮捕させたいと圭太は伝えます。

宇都宮は鼻でせせら笑います。宇都宮はやがて、由貴子の元クライアントで、手帳と帝都建設の不正の証拠のUSBの持ち主、矢吹との過去を語りました。矢吹は自殺。

宇都宮は当時、由貴子と手を組んでいました。矢吹は由貴子が自分の力になってくれる優秀な弁護士だと信用していました。

矢吹との過去では、あの時点でUSBを持っていたのは、宇都宮でした。由貴子が持っているのではなかったのです。

矢吹との過去を洗いざらい圭太に話した宇都宮。それに納得した圭太。そこで、圭太は由貴子を、宇都宮は長沼社長を「落とす」ことにして手を組む約束をしました。

しかし・・・、宇都宮が連絡をその後、とったのは、菜七子でした。3億円は菜七子から宇都宮の元へ戻っていました。

車の中で、菜七子は「相手が誰だろうと自分の3憶は返してもらう」と二本松に呟くのでした。

次回、菜七子の裏切りに気付いた圭太と、お互いに納得し合って、由貴子を追い詰めることにした宇都宮。菜七子はなぜ、宇都宮と連絡をとって、圭太を裏切ったのか?こうご期待。

10の秘密7話感想・見どころ

由貴子はどこまでも悪です。宇都宮と手を組んで、帝都建設の不正を明らかにするつもりでいたのに、心優しい彼を追い詰めたのは、由貴子と宇都宮の双方なのです。

翼は1話から見ていたら怪しさ満点でしたが、話せば理解し合える人柄で、圭太には強い味方になりそうです。

菜七子がどうして裏切ったのかは謎ですが、恐らく、菜七子にもお金に困っていて、圭太を裏切ってでも、宇都宮と手を組んだ何かしらの理由があったのかもしれません。

翼と瞳は母親に拒絶された者同士、とてもつらい心境を共感できるほど距離が縮まりましたね。菜七子の裏切りの原因や、翼と宇都宮の関係も気になった7話でした。

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