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絶対零度未然犯罪潜入捜査 3名の危険人物の行方!北見と香坂が予想外の行動に!

絶対零度未然犯罪潜入捜査8話あらすじネタバレ

ミハンが探知していたものの、捜査と逮捕に至らなかった3人の危険人物。

地権社から土地を騙し取り、借金返済不可能な相手に保険金をかけて殺人未遂になった不動産詐欺師、SNS闇金の経営者、水上バイクで女性をひき殺した事故をもみ消した上に、目撃者の命まで奪った息子の3名。

井沢(沢村一樹)らの元へやってきた、公安部部長、曽根崎(浜田学)は、かつて、法で裁けなかった犯罪者を闇に葬っていたミハンの捜査員、田村巡査部長の話を道だし、その役目が引き継がれていると指摘。

実は、井沢たちが逮捕に至らず、何者かに殺されたかと思いきや、実は失踪していた仁科紗耶香(佐藤江梨子)の関係も・・・。

しかし、今回の凶悪犯の拉致と殺害に、ミハンメンバーの誰かが一連の連続失踪事件に関わっているのでは?との疑惑も。

まるで、井沢が犯人では?と井沢のトラウマからの衝動性を偏見の目で見る曽根崎。それに対して、香坂(水野美紀)は、ミハンメンバーの中に殺人者がいないことを証明するために真相を突き止めると宣言するのでした。

3件の失踪者の身元を調べた井沢たち。彼らが拉致された場所は防犯カメラがないことが共通しました。

ドライブレコーダーなど足を使った捜査で犯人と疑わしき人物についに辿り着きます・・・。その画像とミハンメンバーを認証システムで照合していく井沢たち。

紗耶香が何者かに銃殺され、ミハンはそのことを知りません。

ある夜・・・。小田切(本田翼)は、過去の男性恐怖症のトラウマを少し乗り越えられそうなきっかけができました。過去の事件の時のカウンセリングで出逢った、カメラマンの篠田(高杉真宙)に告白し、両想いなことがわかって交際することになったのです。

急な呼び出しで会社に戻る小田切。

曽根崎から、井沢含めたミハンメンバーたち。心優しいかつてのメンバーで、「法で裁けない犯罪者を自らの手で殺し、自殺した田村(平田満)」の件で呼び出されたのです。

田村は亡くなりましたが、田村の強い意志が引き継がれていると曽根崎は声を荒げます。

「正義の仕置人」を気取った何者かが、捕まっていない3名の凶悪犯を誘拐したとのこと。

曽根崎は井沢を真っ向から疑います。井沢は過去に妻子を殺された事件で、心の病気を患い、時として現場で衝動性が抑えられない部分があるからです。

危険人物の連続失踪事件を証明すると宣言した水野。さらに、何者かがミハンのデータを操作して、ミハンメンバーの誰かが凶悪犯を誘拐した犯人に見せかけたことが判明。

吉岡(森永悠希)、小田切、山内(横山裕)で、3人の凶悪犯のことを調べ、彼らが姿を消した現場へ向かいます。さらに、紗耶香が失踪した現場にも足を踏み入れました。

ドライブレコーダーに映る映像から3人の凶悪犯が誘拐された様子の特定に急ぐ3人。

その頃、井沢は彼の妻子を殺すことを指示した男、町田が殺された現場に香坂(水野美紀)といました。

町田が殺されたことでミハンの法制化が守られたとつぶやきます。

香坂と井沢はどちらも、ミハンの法制化を願っていて、世の中の犯罪を少しでも防げたらと意見が一致。香坂は「あなたが必要なんです、ミハンには」と告げ、井沢と信頼関係を築くのでした。

ミハンルームにて、小田切たちが先に見つけたドライブレコーダーに不審者が映っていることを確認。次に、歩容認証システムを使って、ドライブレコーダーに映る犯人の歩容痕跡が、ミハンのメンバー一人一人が犯人の足と一致するかを照合。

無事、全員が無罪だと判明してホッとするミハンメンバー達。

ハッカーの加賀美が、過去の防犯カメラを元に、ドライブレコーダーに映った犯人のげそ痕と照合する相手を探知することで犯人の手掛かりを探すことにしました。

同じ頃、早川(マギー)と、門田(霜降り明星 粗品)は、曽根崎に犯人がミハンの井沢でもなければ、ミハンメンバーの誰かでもないことを電話報告しますが、曽根崎は怒り心頭。

やがて、歩き方が一致している人物の様子がミハンシステムの防犯カメラに映ります。しかし、ミハンがそれまで調べていた防犯カメラのデータが全て抜き取られる事態に。

香坂と同じ法務省の北見(上杉柊平)がミハンチームが目を離したすきに不審な動きをしていたことが判明。騒然とするミハンチーム達。

しかし、北見は犯人を何らかの理由で庇っていると山内は指摘。犯人は別にいる可能性を示唆。

加賀美が別のデータ解析方法で北見を分析。すると、7年前・・・ミハンと既に接点があって、かつてストーカーに狙われていた女性を救った北見ですが、ストーカー男に後々襲われ、揉み合いのうちに歩道橋で男を突き飛ばして亡くなったことが。

加賀美(柄本明)が過去の防犯カメラ映像から解析し、北見が次に犯罪を犯す人物だとピックアップ。

山内たちが捜査の為、外出してから、加賀美はパソコンを操り続けます。

夜・・・。香坂の父がかつて毒を映画館でばらまいて多数の人の命を奪った事件。北見は、その事件で家族を失った被害者遺族。加賀美は単独であえて乗り込み、北見の心理を探り、真犯人と接点がある彼の本性をさらけ出す目的でした。

そこへ香坂が駆け付け、北見に襲われた加賀美を助けます。井沢も間に合い、北見を確保。

井沢は取調室で、北見に問います。「君の背後にいる犯人は誰?」それに対し、香坂を見やりますが、黙秘する北見。北見はペーパーカンパニーにトキサミシンという化学物質を分散していたことがわかりました。

やがて、何とかおでこを怪我した軽傷で済んだ加賀美に、香坂は、加賀美がかつて少年だった北見を香坂の父が起こした無差別殺人事件から救ったことを彼の態度から察知。

井沢・小田切、山内、吉岡、加賀美などは、北見が関わったのアジトへ潜入。凶悪犯の誘拐だけでなく、トキサミシンや、爆弾を作る為の装備がしてあり、真犯人がテロを起こすために、東京サミットの現場に狙いを定めようとしている証拠を突き止めました。

突然、香坂と連絡が取れなくなったことで焦るミハンたち。香坂は失態は許さないと曽根崎から厳しすぎる叱責を受けます。

その後、井沢たちは衝撃の事実を突き止めました。香坂がなんと、北見と真犯人を繋ぐ東京サミットを巻き込む巨大テロに関わっていることが判明。香坂の携帯にはテロに関するデータが保存されていました。

やがて・・・東京サミット当日。そして8時間後・・・・。

拳銃を手に持つ井沢の目の前に流血して既に死んでいたのは、香坂でした。

井沢を取り逃がすなと怒鳴る曽根崎ですが、井沢は彼の背後に近づき・・・曽根崎の首を強く掴んで絞めようとする仕草を。

次回、9話では、テロにかかわった香坂は完全な「悪」なのか?北見と香坂を利用してまで東京サミットでテロと、3人の凶悪犯を拉致したのは、誰なのか?彼らは生きているのか?殺されているのか・・・本当の真犯人が明らかに。

絶対零度未然犯罪潜入捜査8話見どころ・感想

ミハンに裏切り者が?!井沢は確かに妻子を悲しい事件で失い、心に深い傷を負っています。PTSDや凶悪犯に対する激しい憎悪と普段の部下思いで温厚な井沢の人柄とは真逆の「二面性」。怒りの発作で衝動が止まらなくなる彼が犯人でないことを願いますね。さらに、井沢が香坂を殺したのでは?と思われるあのシーン・・・過去エピソードの鍵が今夜、“解除”されますよ。

曽根崎、むかつきますね。井沢がどれだけ大きな心の傷を負っても、ミハンの中で、凶悪犯罪や被害者を防ぎたいという強い思いを抱いているというのに。

でも、ミハンメンバーは井沢を信じて、捜査を続けていて、ミハンチームの信頼関係の強さを感じました。

柄本明さん演じる、加賀美さん・・・歩容認証システムでは不一致だったのにも関わらず、どこか怪しい動きが。でも、加賀美は犯人ではなかったですね。ところどころ、天才ハッカーの彼だからこそ「裏で」解析や解除操作に長けているので、疑惑な人って感じでしたが、良かった。

結局、3人の凶悪犯が今、どうなっているのかは分かりませんでしたが、最終章に向けて解明されていくでしょう。

最後が怒涛の急展開でしたね。まさか、まさか、香坂さんが・・・!北見と共に真犯人に都合の良いように利用されてる協力者だったとは。信じたくなかった事実が。

ラストで曽根崎が井沢から襲撃された時、井沢の表情がかなりこわばっていて、「正義」のためならどんな悪にも手加減なしの「ダークサイド」に落ちたもう一人の井沢の登場にちょっとヒヤッとさせられましたね。

香坂と井沢が次回9話では、互いに「ミハンの法制化」という正義を貫く者同士共鳴し合いながらも、敵対関係になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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