4分間のマリーゴールド

4分間のマリーゴールド6話 みことと沙羅が夫婦に!

4分間のマリーゴールド6話あらすじ

花巻みこと(福士蒼汰)は、義理の姉、沙羅(菜々緒)と夫婦になる事に。

みことの予言通り、沙羅は28歳の誕生日にもしかしたら短い人生を終えるかもしれないからでした。

沙羅の「運命の日」まで残り9か月を切った正月・・・。

廉はみことに「もし、沙羅の命を守れなかった時のことを考えているのではないか?」と言われ、みことは一応否定しますが、廉の言葉が自分の内面性だと気付いて動揺します。

みことの後輩、上田(伊藤あさひ)は救命の現場での大切な事案が立て続き、心身共に疲労していました。

そこで、救急隊から内勤の現場へ移動できないかと考えています。

ある日、非番だった上田は突然、男児が倒れている現場に遭遇します。

そこに駆け付けたみことは新人救命士だった頃に同じケースで救えなかった過去を思い出し、葛藤。

みことは幸せいっぱいのはずが沙羅から予期せぬ言葉を突き付けられます。

沙羅はいつも通り子ども達に絵を教えていて、みことは救急隊、藍は学校、廉は警備員の仕事へ。

いつもどおりの日常を過ごし、平然と振舞う4人。

沙羅とみことの関係を知った高木は2人の関係を応援します。

洗濯物を取り込んでいる時、みことは沙羅に「結婚しよう」と告げて結婚することに。

ステップファミリーとはいえ、もういい大人の男女の2人・・・心うきうきで童心にかえったようにはしゃぎながら結婚を考えます。

その日の夕方、沙羅は女性として結婚の幸せを実感し、ウエディングドレスを着ようと白いワンピースに身を包みます。

廉にはまだ言わないつもりでしたが、バレてしまいました。

2人の関係は認めるけど、“沙羅を助けられなかったら”ということを考えて、みことが生き急いで沙羅と結婚へ進もうとしているのなら、まだしなくてもいいのでは?という廉。

みことの気持ちを汲み取る廉ですが、みことと少し気まずい空気に。

沙羅は翌日、自分が絵を教えている児童の母、静香に相談。

「惚れたはれたで結婚はしないほうがいい、みことを尊敬したうえで」と良きアドバイスを。

上大野のカフェで恋人とお茶をしていたみことの後輩、上田は、陸という小学生の男の子が突然倒れたことを知ります。

その子は、なんと急性心不全・・・みことは陸のビジョンが見え、彼が助かる可能性のあるケースだと見込みを。

陸は案の定、まだ重篤な様子。

その日の夜、廉は原田を飲み屋から自宅に招いて、藍の美味しい手料理を食べます。

原田は花巻家の温もりと家族団らんに触れ、妻の死で49日をすぎても傷心な心が少し緩和されました。

原田が帰宅後・・・

沙羅から結婚をやめようと言われたみことは呆然とします。

沙羅はみことから「運命のこと」を聞いてから、自分が結婚よりも絵を教えたり、絵の仕事を続けることができなくなるほうが怖いと言いました。

だからこそ、結婚はやめたほうがいいと言う沙羅。

みことは沙羅にそんなことはないと言います。

自分が死んだらみことを残してしまう・・それがつらいから結婚は出来ないと告げます。

みことは繊細で、心が折れてしまいます。

そこで廉に泣きながら相談。

沙羅を救うと言葉では言っているけどもし助けられなかったらどうしよう・・・という不安が日に日に彼の心に押し寄せていたのでした。

廉はそんなみことの背中を優しくさすります。

みことは後日・・・。

上田が内勤にの仕事がしたいという仕事の方向性を迷っていることをみことに相談。

新人時代に関わった心不全の小学1年の女の子、郁とかかわったことを上田に話しました。

上田は陸の容態が心配で、自分ではどうすることもできないと葛藤していました。

郁は運ばれた時は元気に回復しましたが、その日の夜、容体が急変・・・まだこれからランドセルを背負って小学校へ上がるところなのに亡くなってしまいました。

みことはそのことがトラウマで、今も引きずっているのです。

その頃、廉は買い物帰りの沙羅を自転車で迎えに来ます。

廉は沙羅に「誰かのために結婚する」のではなく、自分がどうしたいのかを考えて結婚を決めればいいとアドバイス。

しかし、沙羅は自分のせいで周りの大切な人が傷つくのは嫌だと答えた沙羅。

一方で、みことは仕事帰りに、郁の家を訪問。

あの新人時代以来、みことは郁の実家に手を合わせにいっていました。

郁のことから目を背けていた母、京子は郁と向き合うことから避けていたのですが、久々に郁の動画を見て、娘と過ごしたのがたった6年という短い歳月であっても、その時間があったから今を生きていけると気持ちを切り替えたのだとみことに話しました。

みことはいつもの堤防にいる沙羅のところへ。

そして、沙羅に「沙羅と一緒に生きている時間があったことだけでも幸せ、沙羅の弟になれたことも幸せ、だからこそ夫になりたい」と思いを伝えました。

そこで、沙羅はみことにもう一度手を重ね合わせて、自分がもう一度、来年死んでしまうのかを確かめてほしいと涙ながらに頼みますが、みことは沙羅を抱きしめました。

そして二人は夫婦になることを改めて決意。

陸はまだ安静が必要だけど、助かりました。

その日の夕方・・・。

廉はかつて婚約をして破棄した千冬(磯山さやか)と横断歩道で再会。

そのとき廉は・・・?次回は廉の将来、そして、沙羅に病気の影が・・・!

次回も急展開が気になる6話でした。

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