凪のお暇 7話 あらすじ
オフィスラブを満喫中であるはずの慎二（高橋一生）だったが、凪のことがやっぱり気になってしまっていた。
円（唐田えりか）との関係も同僚たちにバレてしまい、嫌な空気が流れる。
ひょんなことから蒸発してしまった兄・慎一を見つけた慎二は、再会した兄から「お前も1人でいいから、本当の顔を晒せる空いてがいたらもう少し楽に生きられるんじゃね？」と言われてしまう。
一方、凪はアパートのみんなでウィッシュリストを書いてみることにした。
たまたま近くのコインランドリーが閉店してしてしまうことで、コインランドリーの経営を真剣に考えてみることにした凪と龍子。
ゴン（中村倫也）はそんな凪の力になりたいとコインランドリーの夢の絵を描いてくれた。
元店主とその息子に「無職の若い女の子のノリ」だと反対されてしまうが、凪はゴンの描いてくれた絵を見せて説得をする。
それでも反対していた息子だったが、龍子が東大出身だと知ってコロッと態度を変える。
こうして凪と龍子は本当にコインランドリーを経営することになったのだった。
慎二は兄に言われた言葉が頭の中を駆け巡り、販売イベントの司会をしている最中に倒れてしまう。
慎二の家に大事なぬか床があるかと探しにきた凪。
慎二は凪を見て突然「あの時はごめん、大好きだった・・・幸せにしてやりたかった・・・」と泣きじゃくるのだった。
みんなのウィッシュリスト
前回の終わりから、慎二はやっぱり凪のことがまだだ大好きなんだなぁと再認識しました。
だから、円とのランチも行かないのかと思ってたのですが・・・あの同僚たちに見つかってしまって嫌な感じでした。
女性って妬みとか噂とか大好きだから、あれじゃ足立さんはいつまで経っても結婚できないだろうと思いました。
それに同僚たちのあの服装はOLにしては露出しすぎで不自然でした。
ゴンさんの初恋、その歳にして初恋というのも驚きですが「また遊んでくれる？」って可愛すぎました。
これだけ想ってくれて優しくしてくれるゴンさんなら、凪も幸せになれるんじゃないかと考えましたが、凪の想いはどうなんでしょうか？
アパートのみんなでご飯しているのも、最近ではこんな風にご近所付き合いするのはあまり見掛けないと思うので、ホッコリしました。
みんなでウィッシュリストを書いてて、ゴンさんはきっと凪との両思いを願ったのでしょうか。
緑さんの微笑みがまた可愛かったです。
みすずさんの名言！
みすずさんがドライブに誘ってくれて何故？と思いましたが、あのサングラスは違和感がありすぎて笑ってしまいました。
結構いかついし、あのお酒もそうですが男らしいみすずさん素敵です。
まさか運転を変わるというのは自殺行為ではないか！？とヒヤヒヤしました。
でも、みすずさんの「選択肢が増えると胸が湧きませんか？」ってなるほどなとグサッときました。
新しいことを始めるのは不安だけど楽しみもあって、自分にもまだ行ってないところ・行ってみたいところがあるなと思うと、未来があるっていいなと思えました。
「でも」じゃなくて、前向きに物事を考えることはとても大切なんだと思いました。
一方、慎二は蒸発したお兄さんを発見してアタフタしているのが可愛らしかったです。
前回からのちょっとおかしくなっちゃった慎二の演技、とても面白くて毎週楽しみにしています。
いつものスナックに行くのも、お店の前で凪の自転車をさりげなく確認しちゃう辺りがまた慎二の可愛いところだなと思いました。
ママが凪の本音を聞き出そうとしてくれていましたが、あんなにもバッサリ「もういいです」と言われると逆に清々しいですよね。
でも、あんなにもモラハラがひどかった慎二だったし、1話で放送されていた「して」とか言うのも、無理矢理って感じがしました。
凪は慎二が好きで付き合っていたんじゃないというのがとても表現されていたので、そりゃ未練もないかもしれません。
