明日はもっと、いい日になる4話あらすじネタバレ
児童相談所に出向された刑事、夏井翼(福原遥)。
彼女が働く浜瀬児童相談所の子供たちの一人がクワガタを捕まえて自慢していました。
子供「僕が捕まえたんだ。俺が籠の中に入れてやったんだ」
向日葵 「ケンカしないよー。あー叶夢くん、奏夢くん、髪切ったんだ」
翼(福原遥)は、児童心理司の向日葵(生田絵梨花)と共に、現在、保護している男子児童、安西叶夢(千葉惣二朗)と奏夢(小時田咲空)を出迎えました。
散髪から帰って来た叶夢と奏夢は、見違えるほど、清潔になりました。
向日葵は叶夢に絵を描くことを提案し、彼の好奇心を誘導させようと試みます。
しかし、叶夢は無関心で、呆れたような顔で、向日葵を見つめるばかりです。
向日葵「叶夢くん、一緒に絵を描いてみない?じゃーん、怪獣パペットモモンガー。あれ?知らない?叶夢くんも描きたくなったら描いてみてね。上手!じゃあ次はおうちの絵を一緒に描いてみよう」
翼は、ガラス越しに、蔵田や南野らとともに、向日葵が叶夢の様子を観察します。
蔵田が翼に児童心理司としての、向日葵の仕事の仕方を翼に説明しました。
蔵田「誘い方や位置など、叶夢くんが参加しやすいようにしている」
その心理考査の結果、叶夢が、自分の家庭の状況を理解していることを知った、翼ら児童相談所の職員達。
翼「家のことを知られたくない?」
向日葵「そう。これが叶夢くんが描いたおうちの絵。」
翼「楽しそうな感じですけど」
一見、問題なさそうに見える、叶夢の絵ですが、その深層心理を向日葵は翼に説明します。
向日葵「これ見て屋根が描かれていないの。窓はあるけど、黒く塗り潰されていて、中が見えないようになっている。屋根が壊れているのは情緒不安定な証拠。自分の家庭が壊れていることは理解していて誰にも知られたくないんだと思う。」
翼「この絵でそんなことまでわかるんですね」
蔵田「これが児童心理士です」
翼「なんで蔵田さんが得意げになっているんですか」
向日葵「表向きは自分の家庭が違う風に見せたい」
すると、そこに、所長の桜木(勝村政信)が慌てて駆け込んできます。
桜木「大変、叶夢くんのお母さんが夏井君訴えるって」
間もなく、浜瀬児童相談所の委託弁護士の財前元気(町田悠宇)が事態を知って、訪問してきました。
翼「名誉棄損?」
なんと、安西夢乃は、翼を名誉棄損で訴えるというのです。
財前「以前、安西夢乃さんがいらしたとき、私達が保護しなければ奏夢くんは死んでいた。という趣旨の発言をされましたか?」
翼は思い当たります。
財前「それによって精神的苦痛を受けたので慰謝料を請求する。支払わなければ法的手段をとるという内容証明です」
叶夢たちの母、安西夢乃(尾碕真花)が訴訟を起こすと言い出したのです。
訴える相手は勿論、翼です。
浜瀬児童相談所で、翼たちに指示を出す、蜂村(風間俊介)は、夢乃が翼を訴えるのをきっかけに、子供たちの一時保護を解除を求めてくるのではないかと不安視しました。
蜂村「これを機に、夢乃さんが叶夢君と奏夢くんの一時保護を解除の要求をしてくることも」
財前「可能性はありますよね。担当者が違法行為を行っていたと主張して。ここは謝罪するのが妥当かと」
蜂村「それだと非を認めることになりませんかね。」
財前「法的な意味合いではなく道義上の謝罪です」
桜木「それだ、謝罪しよう」
翼「でもあのままでは叶夢君も奏夢くんも危なかったんですよ」
蔵田「これは安西さんの受け取り方の問題でもありますが、言葉には気を付けないといけないんです、ここは真摯に向き合いましょう」
蔵田は、翼に言葉の伝え方を教えました。
蔵田「これを機に、叶夢くんと奏で夢くんの件で、精神的苦痛を受けたって」
翼「私達が保護しなければ奏夢くんの命は危なかった」
しかし、夢乃は翼の発言に精神的苦痛を感じたとして、慰謝料を請求します。
対応を追われた蔵田(林遣都)、鉢村(風間俊介)は、翼に謝罪させることにしました。
翼「この度は、誤解を招くような発言をしてしまい、大変申し訳ありませんでした」
夢乃「誤解?」
翼「命が危なかったといったのは一時保護の必要性を説明する意図だったんです」
蔵田、所長の桜木里治郎(柳葉敏郎)、蜂村は、翼が元々、児童相談所の職員ではなく、県警から出向してきた現役刑事である事情を夢乃に伝えるのでした。
桜木「夏井はまだ経験不足でして、実は元刑事なんです」
蜂村「県警から出向してきたばかりなんです」
蔵田「今後は適切な対応を厳しく指導してまいりますので」
財前「申し訳ないのですが万が一裁判になった場合、高額な費用が掛かることに…」
夢乃「いえ。私も悪かったかもしれません。なんていうか頭に血が上ってしまって、慰謝料のことは考え直します」
蜂村「一時保護の件も考え直していただけますでしょうか」
夢乃「あの子たちに会うためにそれが一番早いと思います。私自身、変わる努力をしようと思います」
弁護士の唐木を引き連れて、児相を訪れた夢乃はそのことを知り、突然、態度を軟化させます。
この状況に翼たち児童相談員は、事の状況が落ち着くように願うばかりです。
野良「いやーよかった揉めるかと思った」
蜂村「一時保護も受け入れてもらえて。いやぁまさに雨降って地固まるですね」
桜木「なにいい話にしてるの?元はといえば君がちゃんと指導していないからこんなことになったんだからね」
蜂村「すいません」
翼は安西の態度が急に落ち着いたのが腑に落ちません。
翼「でも、なんで急にあんな態度が変わったんでしょうか。
野良「やっぱり児童手当目的じゃない?」
桐谷「お金の話が出た直後っすもんね」
桜木「まぁでもさ、本人の口から変わるって言葉を聞けたのは進歩じゃない?」
蜂村「そうですね。その言葉を信じて、うちのプログラムを受けてもらいましょう。また子供たちと暮らせるように。まぁここからが本番なんだけどねープログラムの件、蒔田さんに伝えておいてください」
児童相談所の職員達は、向日葵が定時で帰ったのを恋人が出来たにおわせなのではと話題にします。
翼「あれ、蒔田さん帰ったよー」
桐谷「ねぇねぇ気付いてました?蒔田さんって水曜日は絶対に定時で上がるんですよ。あれ男っすね」
蔵田「無駄口叩いている暇があるなら仕事してください!」
そんな折、向日葵は高校生の石田葉月(白鳥玉季)に会いに行き、定時に帰りました。
向日葵が、以前、担当した児童のその後の近況と安全を確認する、アフターケアを行っていることを翼に説明する、野良信子(小林きな子)。
翼「アフターケア?」
野良「前に担当していた子供からいまだに連絡が来るの。児相での対応が終わった後も、個人的に相談に乗ってんのよ」
翼「そういうこともしているんですね」
野良「児相での支援は原則17歳までだけど、それから先悩んだり迷ったりすることあるでしょ?」
翼「でも新規の相談で対応しなきゃいけない子供も出てきますよね」
野良「そうねーいや、私なんてこの道25年だからもう凄いよ」
翼「大変じゃないんですか」
野良「嬉しいかな。困った時に私のこと頼ってくれるから。やだ真面目に語っちゃった。帰ろう」
子供と夫のいる野良は定時になったので、退社していきました。
向日葵は当時、中学生だった葉月を補導したことがありました。
向日葵「高校、ちゃんと言っているの?」
葉月「卒業できる程度には」
向日葵「そっか。でも最近なんか忙しそうじゃない?あんまり連絡帰って来ないから心配していたんだよ?」
葉月「先週もドタキャンしちゃったもんね」
向日葵「全然いいんだけどね、ピアス開けた?大人っつぽくなったね」
以降は毎週水曜日に会って、様子を見守っています。
早速、初恋人だという飲食店店長、長野敦(駒木根葵汰)を向日葵に紹介する、葉月。
葉月「実は、初彼氏出来ました。ずっと言おうと思っていたけど、反対されるのが怖くて。」
向日葵「え?なんで?反対なんかしないよ」
葉月「ひまちゃんに会わせたら素敵な人だとわかってくれると思って今日ここに呼んでるの」
やがて、彼氏の敦(駒木根葵汰)がやって来ました。
葉月「こちらは彼氏の敦。こちらは前に話した、児童心理士のひまちゃん。付き合ったきっかけ?DM。敦が心配するDMをくれて」
敦「心理士さんってこんな若いんだね」
葉月「あーひまちゃんのこと可愛いって思ったでしょ」
敦「思ってないって」
敦は慌てて、向日葵に説明します。
敦「年齢を知ったのは、その後です。未成年だって知ってびっくりしましたが、もう好きだったんで」
向日葵「敦さんはお仕事は何をされているんですか?」
敦「飲食店の店長を」
葉月「前に会った時、写真見せてもらった。これ」
敦「俺、そろそろ仕事なので」
葉月は向日葵に敦の勤務先の店の写真を見せます。
そこはなんとバーでした。
2人の交際のきっかけは、ダイレクトメールを送り合ってからでした。
向日葵はどことなく、葉月が心配でした。
その頃、翼は刑事の同僚の強行犯係、梶合気(西山潤)と久々に会って、居酒屋で飲んだ帰りでした。
梶「元気そうでよかったよー児相で腐っているかと思った」
翼「美味しかったー腐ってないよ、子供たちの笑顔見るとやりがい出てくる」
梶「案外合ってるのかも」
ところがその夜、葉月は再び、深夜徘徊で補導されました。
蜂村は、早速、夜に葉月の件で翼に電話しました。
蜂村「ごめんねー夜中に今、大丈夫?今、浦ヶ崎署から連絡があって、明日、朝、17歳の子が補導されたから、明日、く出勤できる?」
翼は17歳の高校生が補導された件で、梶合気に声を掛けました。
翼「明日も会うかもねー」
梶合気は翼との進展を期待し、ボケっとした表情を浮かべるのでした。
後日、葉月と面会する前に、梶から、補導された時の葉月の聞かされる、翼たち。
梶「昨日の夜、繁華街でしゃがみこんでいるところを警察が職質して持ち物から未成年だとわかった。両親と連絡が取れない」
葉月は補導されることに慣れていて、翼と蔵田に、補導の説明が要らないことを伝えました。
蔵田「失礼します。児童福祉司の蔵田です」
翼「夏井です」
葉月「大丈夫です、慣れているので」
向日葵は補導された葉月をとっさに気に掛けます。
向日葵「葉月ちゃん!どうしたの?なにがあったの?」
葉月「また来ちゃった」
蔵田「知り合い?」
2人の関係を知らない蔵田は、向日葵から葉月と向日葵のこれまでの歩みを知ることとなりました。
蜂村「知ってるよー石田葉月ちゃん。当時、中学1年生だった」
翼「当時は何で児相に来たんですか」
向日葵「同じ深夜徘徊。それで私が担当心理士になって」
かつて、葉月が補導された時は中学生で、向日葵はこの時、まだ児童福祉司になったばかりでした。
向日葵「これはなにに見える?なんでもいいんだよ?イメージしたものを教えてもらえるかな」
葉月「ぐちゃぐちゃな絵」
向日葵「ありがとう」
葉月「ねぇ蒔田さん新人?慣れてないかんじ。私も質問に答えたから教えて」
向日葵が新人時代、接見した時から、葉月は精神的に早熟したような態度でした。
向日葵「そうだよ。一人で仕事するの初めて」
葉月「こんな仕事していて楽しい?まぁいいや、うちの親は土地持っていて、毎日遊び歩いてる。うちは専用のカードをもらっているんだ。何不自由ないし、凄い満足、楽しい。もう帰してくれる?」
向日葵「いや、私はもう少し葉月ちゃんと話がしたいな。心の声を聞いて寄り添うのが私の仕事だから」
葉月「そんなの必要ない。優しいのなんて表面上だけでしょ?しょせん仕事でしょ?私達他人じゃん」
向日葵は葉月のことを翼たちの前で、振り返ります。
蔵田「それでその後は?」
向日葵「一時保護されて帰された。養育上問題はないってことで、週1回の面談と家庭訪問で様子を見ることになって。
向日葵「これ、ちょっと早いけど誕生日プレゼント。長野のご当地キャラなんだけど」
葉月「長野まで行ったの?」
向日葵「葉月ちゃんにとって思い出のある場所なのかなって。言いたくなかったら全然いいよ」
葉月「お母さんと最後に長野に行った。ありがと」
さらに、葉月の家庭環境について、翼たちに説明する、向日葵。
向日葵「葉月ちゃんは、今のご両親とは血が繋がっていないの。シングルマザーだったお母さんが今のお父さんと再婚した後に亡くなって、それで今のお父さんは別人と再婚している。それで、面会を重ねて、やっと心を開いてくれるようになったの。それで児相としての支援は結果的に終わらせることになった。」
後日、葉月は寂しさから、深夜徘徊をまた繰り返し、補導されたのち、向日葵を頼ってきました。
葉月「家にも学校にも行きたくない。居場所はない。ちゃんと話せるのはひまちゃんだけ。離れたくなかった。」
向日葵は葉月に毎週水曜日に、アフターケアのため、会うことを葉月に提案したのでした。
向日葵「毎週水曜日に会うこと続けよう。一緒にお茶使用」
葉月の現在の状況について、向日葵は報告しました。
向日葵「当時、私自身、自分に何が出来るだろうって少し仕事のことで悩んでいて。だから葉月ちゃんに助けられたこともあったんです。」
翼「それで昨日も会っていたんですか?」
向日葵「8時くらいには別れたんだけど」
蜂村「なにか変わった様子とかなかった?」
向日葵「最近、彼氏を紹介されました。20代半ばくらいかな。飲食店を経営しているって」
蔵田「20代?」
翼「未成年の子と?」
鉢村「未成年でも、真剣交際なら法的には問題ないけどちょっと心配だね」
向日葵「彼氏といる時の葉月ちゃん凄く幸せそうでした」
蜂村「とりあえず、葉月ちゃんの現在の家庭環境と深夜徘徊していた理由調べて一時保護の必要があるかどうか改めて話し合いましょう」
翼と蔵田が、葉月の父母を訪ねた時、反応は意外なものでした。
葉月の父、和也(小手伸也)も母も、葉月に関心がありません。
和也「すいませんね。連絡していなくて、ずっと海外で」
蔵田「どれくらい行かれていたんですか?」
和也「1か月くらいですかね」
和也の妻「別にいいと思いますよ。30万も使わせているので」
蔵田「深夜徘徊して娘さんが心配じゃないんですか?」
和也「言ってなかったっけ。うちは放任主義なので、自由に使えるお金渡してあるので。注意しても反発されるので、お互いのことに干渉しないタイプです。虐待とか取り締まったらどうですか、税金の無駄」
和也の妻「私達が面倒見てないとでも?」
石田家を後にした翼と蔵田は何とも言えない気持ちです。
翼「血が繋がっていないと子供に関心持てないのでしょうか」
蔵田「血が繋がっていようとなかろうと子供に無関心な親はいますから」
翼「葉月ちゃんのお父さん、養育義務を果たしていることにはなりますもんね」
蔵田「こういうグレーなケースは非常に難しいんです。元々、子供に興味がない親の気持ちを変えるのは、簡単ではないので」
一方で、向日葵は葉月と面談をします。
葉月「黒い蝶が休んでいる、あとは寂しそうに見える。ねぇひまちゃんってさ、好きな人の気持ちもわかったりする?」
向日葵「自分のことは別かな。葉月ちゃんはどうなの?」
葉月「通じ合っているから平気」
向日葵「ねぇ、昨日カフェで別れた後、2人でどこか行った?夜中に一人で繁華街にいたのはどうしたかな」
葉月「友達に呼び出されて行った」
向日葵「お父さん心配しないの?」
葉月「あの人のほうが家にいないこと知ってるでしょ。てかなんでそんなこと知りたがるの?大丈夫だよ!もう帰りたいんだけど、だめ?」
蔵田と出くわした向日葵は葉月の件と個人的な話を織り交ぜて話しました。
向日葵「蔵田君、どうだった?葉月ちゃんの親…そう。そういえばごめんね」
蔵田「なにが?」
向日葵「水曜のこと言っていなくて、蔵田君と付き合う前から会ってた」
蔵田「ただ黙ってた理由は気になる」
向日葵「賛成はしてくれなかったな。だから言いたくなかっただけ」
葉月の心理検査の様子からして、一時保護ではなく、家庭訪問と面談を条件にすることにしました。
翼「心理検査どうだったんですか?」
向日葵「まだ不安感や孤独感が強い。5年前と変わらない」
野良「やっぱり家の中に寂しさがあるのかな」
桜木「でも本人は帰りたがっているんだよね」
向日葵「生活に不満があるとは言ってないと言っていて」
桜木「家庭に危険があるわけでもないし、今回は一時保護の継続は許可出来ないかな」
蜂村「定期的な家庭訪問と面談を条件にするか」
児童福祉司の桐谷聖夜(濱尾ノリタカ)も鉢村に同意します。
桐谷「まぁ好き勝手自由にさえてもらっているもんな」
鉢村は、葉月が虐待されているわけでもないので、今回は見守ることを翼たちに伝えました。
翼の家に行き、鉢村は養父の和也に今後の様子を伝えました。
蔵田「お電話でもお伝えしましたが、今後は家庭訪問と面談の件、宜しくお願い致します。」
和也「分かりました」
翼、向日葵、蔵田は、和也の不愛想な態度を心配します。
翼「大丈夫ですかね」
蔵田「しばらくは様子見るしかないでしょう。2人は直帰ですよね。僕はまだ作業が残ってるんで」
蔵田と別れた後、向日葵は翼を飲みに誘い、葉月の恋人、敦の店へ敢えて連れて行きました。
向日葵「翼ちゃん、この後時間ある?飲みに行かない?」
翼「あの人が葉月ちゃんの彼氏?」可愛い彼女さんいるんですよね。しかも彼女さんのほうがぞっこんだって。どんなデートするんですか?」
敦「俺がメダルゲームとか好きなので、家以外だとゲーセンとか映画とか。」
翼「仕事終わりにですか?」
敦「未成年なので連れまわしちゃまずいでしょう」
向日葵「案外、ちゃんとしてる?」
翼「警戒されているかもしれません。」
向日葵「あの夜、葉月ちゃん会いに来ていたのかもしれない。補導されていたのこの店の近くだから。彼のお店に会いに行ったのかも」
そこで、飲み客の女性と敦は揉めます。
敦「今日は帰って」
女性「いったいいくら払ったと思っているの!出禁ってどういうこと!」
その頃、南野は、向日葵のことで悩む、蔵田を気に掛けます。
南野「小さな親切、大きなお世話。どうして言ってくれなかったのかなってか?言わなかったんじゃなくて言えなかったんじゃないか?」
後日、面談で葉月に敦の店に行ったことを伝えた、向日葵。
向日葵「葉月ちゃん、怒らないで聞いて、昨日敦さんの店に行った。そこでお店の女性が着て、敦さんとお金のことで揉めていた。葉月ちゃん大丈夫?」
葉月「なに。大丈夫って」
向日葵「毎月お父さんのお金使っているよね」
葉月「彼氏のことまで調べるの?キモイ、意味わからない」
向日葵「葉月ちゃん、もしかして、利用されていない?彼、本当にあなたのこと大切にしてる?」
葉月はその言葉に、向日葵への不信と怒りを爆発させました。
葉月「ひまちゃんのことお姉ちゃんみたいに思っていたのに…なのに逆効果だったわ。内緒でひまちゃんのこと紹介したの怒られて。返信も来なくなった。私、敦と結婚する。」
向日葵「それで深夜に店の前にいたの?本当に大切にしてもらえてる?」
葉月「仕事終わるまで待っていたの。謝らないといけないから。ひまちゃん私のことケアしてくれるって言ったよね?ケアってなに?!うざい。もう水曜日も会わない!ここへも来ない!二度と関わってこないで!正直、ひまちゃんにケアされるより、彼といるほうが幸せだから…さよなら」
子供との関係に失敗して、落ち込む向日葵をフォローする翼。
向日葵「だめだね、私、蔵田さんも翼ちゃんにいつも言ってるのに。深入りしちゃいけないって。なにしてるんだろう」
間もなく、蔵田が敦の店で暴力沙汰に遭いました。
翼「蔵田さん、葉月ちゃんの彼氏の店で暴力沙汰に巻き込まれた。蔵田さんに聞かれたの。葉月ちゃんの店の名前」
蔵田は、敦の店の名前を翼に事前に聞いていました。
間もなく、現場にいる警視庁の同僚、梶に尋ねる、翼。
翼「なにがあったの?」
梶「店長に蔵田さんが絡んできた」
事の発端は敦が、葉月を騙して、金を搾取しようとしている話を同僚たちにしているのを聞いた蔵田が絡んだことがきっかけでした。
敦「親からクレカ持った子がいてさ、ガキだからちょろいって。今度、キャッシングの方法教えようとした。今月40万来る。良いATM見つけた」
敦の実態を知った蔵田は、敦に皮肉を言いました。
蔵田「最低ですね。子供に寄生して人として終わってますね。あんた、社会で相手にされないから、こうゆう方法でしか立場やプライドを保てないんでしょうね。」
敦「ふざけんなよ」
「甘えん坊、小心者、承認欲求、ダサさが渋滞してこっちが聞いていて恥ずかしくなる」
敦「なにお前、喧嘩売ってるんだコラ」
向日葵は敦に一言いいます。
向日葵「これ以上、葉月ちゃんの気持ちを弄ばないでください!」
児童相談所では、葉月がまた行方をくらましたことで話題になっていました。
鉢村は離婚していて、今日会うはずだった子供に会えないことを嘆いていました。
鉢村「気にしなくていいよー今日、始末書書くこととか。今日は離れた息子と会うはずだった。どう思う?蔵田くん」
翼「葉月ちゃんは?」
向日葵「メールしてみたけど返信なくてあれから家にも帰っていない」
間もなく、翼はいなくなった葉月の居場所を突き止めました。
メダルゲームをしに、ゲームセンターにいることを察した、翼。
翼「彼氏さんがデートは大体、ゲーセンでメダルゲームしているって言ってた。愛されてないかもって不安なことなかった?」
葉月「分かってるよ。自分でも馬鹿なことしたって。今の私には敦がいないとどうしようもないの」
翼「蒔田さん、5年間も、葉月ちゃんのこと気にかけていたんだよ。その絆が本当になくなっちゃってもいいの?」
葉月はファミレスに移動して、座っていると、向日葵がやって来ました。
向日葵「ちょっと早いけど誕生日プレゼント。私ね、葉月ちゃんに傷ついてほしくなかった、もうつらい思いしてほしくなかった。だから嫌がられると思ったけど放っておけなかった。でももうやめるね」
葉月「やめる?」
向日葵「生きてさえいてくれればそれでいい。なんだっていいよ。葉月ちゃんが決めた道ならどんな生き方でも私は受け入れる。でももし苦しくなったらいつでも頼って。ずっと傍にいるから。ずっと」
葉月に陰ながら気にかけていることを伝え、ガチャポンの景品を渡した、向日葵。
葉月「ひまちゃんの顔やばかったよ。敦、紹介した時、ハマってないのすぐにわかった。私、焦っていた。誰かに愛されたくて。親にとっては邪魔な存在だし、敦にとってはただ都合の良い存在だった。一番私のこと考えてくれたのはひまちゃんだった。自分から遠ざけて、ひまちゃん、ごめんなさい。私、ちゃんと幸せになるから。なんでひまちゃんが泣いてるの?」
向日葵「そっちだって泣いてるじゃん。葉月ちゃんが特別な存在だから」
葉月「私、一人じゃないんだな。ひまちゃん、水曜日に会うの続けてもいい?」
向日葵「勿論。ねぇお腹空かない?」
葉月「空いた」
向日葵「めっちゃ食べよう、何食べる?」
葉月は向日葵が自分を気にかけた優しさと自身の過ちにようやく気付くことが出来ました。
18歳になった葉月は、翼や向日葵たちにこれからのことを話しました。
葉月「お世話になりました。もうここに来るのも最後か」
翼「葉月ちゃんはどんな大人になりたい?」
「私、バイト始めたんだ。自立したいから、親にカード返して、進路のことも考えてる」
向日葵「葉月ちゃんちょっと待って。ごめん、これ渡しそびれちゃった」
翼は蔵田が蒔田に好意を持っていることを言いかけて口をつぐみます。
蔵田は中途半端な翼の態度に少しイラっとして突っ込みをいれました。
翼「蔵田さんって蒔田さんのこと」
蔵田「なんですか?言いかけて相手に不快感を与えるのやめてください。気持ち悪いんで行ってください」
翼「いつも私に慎重にって言いながら、蒔田さんのことになると」
蔵田「あれは葉月さんが心配だったので。全て綿密な計算の上です、殴られるところまで」
翼「なにむきになっているんですか」
蔵田「葉月ちゃんと仲直り出来てよかった」
向日葵「私、故人の思いを伝えてみたんだ。心理士としてじゃなくて。2年前もそうすればよかったかな。蔵田君と別れた時、心理司として素直に受け入れちゃって。物わかり良すぎたかなって」
夏井と蔵田は雑談をした後に、すぐに児童相談所に戻りました。
児童相談所に戻ると、叶夢と奏夢の母、安西夢乃にサポートをする、蔵田と翼。
蔵田「それでは来週から親子関係の再構築に向けてペアレントトレーニングを実施します」
向日葵「こちらがプログラムです。子供の発達や児童心理学についての座学。また、いうことを聞かない時の叱り方など実際にロールプレイングをします。」
翼「私もサポートさせていただきます」
蔵田「頑張れそうですか?」
夢乃「大丈夫です。もう、心を入れ替えたので」
翼「夢乃さん、印象変わりましたよね」
蔵田「子供たちと離れて分かることがあったんでしょう」
翼「叶夢くんのこと考えてくれるといいですね」
しかし、夢乃は翼と蔵田の前では真面目に受け答えをしていましたが、実際は新しい恋人に電話をしていました。
「もしもし、今から会える?」
蜂村は離婚して離れて暮らす息子とようやく会えることを楽しみにしながら、仕事に精を出していました。
蜂村「いやーこないだ、息子との面会、リスケしちゃったでしょ。でも来週会えることになったの。だから楽しみで、仕事がはかどる」
信子「良かったねーまたなにかないといいけど」
鉢村「不吉なこと言わないでよー」
葉月の件が解決し、児童相談所では和やかな雰囲気で今日も1日が過ぎようとしていました。
明日は、もっといい日になる4話感想・みどころ
過去作品「凪のお暇」にて、大ブレイクし、女優として急成長を遂げる、白鳥玉季さんがゲストでした。
裕福な家庭で育っていても、血の繋がりのない両親から、愛情を得られていないと感じる、葉月役でした。
葉月の親は、養育に問題なく、何があろうと本人の自己責任だと思う、放任主義。
子供に無関心なものの、補導されてばかりの葉月を厳しく叱りつけたり、家から追い出さないだけマシなのかなって思います。
向日葵は、葉月を以前、担当していたこともあり、熱心に肩入れしますが、親身になりたい気持ち、わかってしまうな。
SNSで知り合った敦から、結局は金回りの良い都合の良い女としか思われていた結末…。
愛されたいと願う孤独が、最悪の事態にならなくて良かったですよ。
葉月も、自身が愚かなことをして騙されていたことや、自立の為に、歩みだしたラストは応援したくなりました。
そして、子供たちの為に改心すると言っていた、夢乃は、やはり変われないなとは思っていました。
男性に依存し、恋愛沼から抜けられない夢乃も、心が迷子になっているのでしょう。
叶夢と奏夢の一時保護解除の今後が気になった4話でした。