チア☆ダン 第2話
放送日:2018年7月
TBSテレビ金曜ドラマ
チア☆ダン 第2話のあらすじ
「できっこないをやらなくちゃ」を上京する姉・藤谷あおいのために踊ったわかばと桐生汐里。
チアダンス部に一度は嫌気が差した立花穂香、蓮実琴、栗原渚、榎木妙子は、2人の姿を見て共に踊った。
路上で踊っていたことから警察の指導が入るが、顧問は自分だと名乗り出る漆戸太郎。
顧問を引き受けてくれたものだと太郎の言葉に大喜びをする6人。
そのことを早速教頭に報告するが、部の設立には部員8人を満たしていないといけないと反対をされてしまう。
汐里は引き下がることなく、1学期が終了する2週間以内に部員を集めると宣言をした。
チラシを使って生徒達を勧誘をする6人。
わかばと汐里には1人気になっている生徒がいた。
不登校気味で路上で踊る柴田茉希に声をかけるも反応が見られない。
わかばと汐里は部員勧誘のために全校生徒の前で踊らせて欲しいと太郎に願い出る。
成り行きで顧問と言っただけの太郎は顧問さえも一度は断るが、太郎は校長と教頭に頭を下げ、6人は全校生徒の前で踊ることができることが決まった。
練習に励む6人。
不出来ながらもいよいよ全校生徒の前でダンスを披露。部員設立の鍵を握る2人は集まるのか。
チアダンス部に興味がありそうな学級委員長・桜沢麻子はどんな行動を起こすのか。
チア☆ダン 第2話の感想
チアダンス部が気になって仕方ないのに素直にすぐに動き出せないのは教頭の娘という重みなのだと思うと、麻子に同情をしてしまいました。
親が原因で思うようにやりたいことができないといったことは日常でもあることなのかもしれないと感じました。
問題を抱えながらも無邪気で明るいわかばを見ていると心がとても軽くなります。
太郎と話をしている時にちょいちょい言い間違いをするわかばの言葉、それにツッコミを入れる太郎の言葉にとうとう吹き出して笑ってしまいました。
わかばの愛犬のように太郎を呼び捨てにするシーンもとても癒やされます。
太郎には何か訳がありそうだけれど、奥さんの理解度に羨ましく思いました。
自信がなさそうな太郎に対して、わかばも思いやりある言葉をかけ、太郎はどこか愛されるキャラなのだと感じました。
今回特に印象が強かったのがわかばと汐里と茉希が踊るシーンです。
ただただかっこいいその姿に、もしも同級生だったら憧れてしまうだろうと思いました。
チア☆ダン 第3話の期待や予想
一人一人のキャラクターはまだ見えないけれど、個性が強過ぎる8人はまとまることはあるのだろうか。
チアダンス部に入った茉希と麻子はどんな個性を発揮し、部をどんな風にかき乱していくのか。
特に、訳ありな茉希は一筋縄ではいかなさそうに感じるので、どんなタイミングで心を開いていくのか、そのタイミングはどんなものなのかとても気になります。
麻子はダンスに興味があったけれど、妙子同様ダンス未経験者ではないかと考えると、現在どの程度のスキルがあり、これからどのくらい踊れるようになっていくのかも気になるところです。
個性派揃いのせいなのか、全身全霊でぶつかり合うシーンが多いので、これからさらにそれが増していくのではないかと思っています。
このまとまりのないチアダンス部は本当にJETSを超えることができるのだろうか。
その日を考えるととてもドキドキします。