真夏のシンデレラ

真夏のシンデレラ6話 夏海と健人の距離が進展!愛梨と修も可愛すぎた!

真夏のシンデレラ6話あらすじネタバレ

夏海(森七菜)を「好き」と宣言した、健人(間宮祥太朗)。

夏海に自分の思いを告白し、夏海はそれを早速、理沙(仁村紗和)、愛梨(吉川愛)に報告。

「2人とも盛り上がりすぎだからね。付き合うってことは好きってことでしょ?私って健人君のこと好きなのかな?」

「健人君の事好きなんでしょ?夏海。じゃあ全然、問題ないじゃん。」

「ここだってみんな違うじゃん。」

「自分にないものを持っているから良いよね。」

「なっつんにとって健人くんはどんな存在か考える。それが夏海のこの夏の宿題じゃない?」と理沙。

しかし、夏海は健人に好意を持っている自覚はあるものの、恋とか愛とかは一旦置いておいて、夏海にとって健人がどんな存在なのか考えてみてはと提案します。

その頃、仕事に集中する、健人は、リモートで会議を行って企画を練っていました。

匠(神尾楓珠)は夏海の父、亮(山口智充)から修理を頼まれていた椅子を持って、「Kohola」を訪れます。

そこで、匠は夏海が東京でスマートフォンを紛失した話を聞きました。

愛梨(吉川愛)はスタイリストへ昇格するテストで失敗してしまったものの、そのショックを引きずることなく、仕事に取り組んでいました。

すると、そこに愛梨をしたいという客がやってきます。

それは修(萩原利久)でした。

夏海が仕込みをしていると、差し入れアイスを持って健人がやってきました。

そこには匠も居合わせていました。

一夫、理沙は宗佑(水上恒司)のライフセーバー仲間から、彼が体調を崩していることを教えられます。

その頃、夏海は、弟の海斗(大西利空)が、健人に懐くことを心配していました。

匠は、海斗が兄がほしいだけだと見守るのでした。

心配になった理沙は、春樹(石塚陸翔)と共に体調が悪い宗佑の部屋を訪れました。

「普段なに食べているの?」

「ささみとブロッコリー」

「筋肉つけるだけじゃん」

「春樹くんもありがとうな、お手伝いしてくれたんだろう?」

「春樹はおうちでも手伝ってくれてるよね?」

「うん、僕、お医者さんになりたいから。」

同じ頃、夕方に、愛梨は修の髪を切り終えました。

「私がテスト失敗したのを知って気にしてくれたんだ。」

「何事も、ポジティブに受け止められないのは才能だよな。」

「それ褒めてる?けなしている?有難う御座いました。」

理沙と宗佑も良い距離感になっていました。

「ライフセーバーの基本は予防なんだ。水の事故が出ないように活動していて、仮に溺れる前に搬送しても救命率が上がるデータがあるし、人を助けたいから。」

「私の言葉って足りないけど。」

「足りなくないよ、理沙の言葉が一番、嬉しい。」

母親から別荘で、仕事をするばかりで、父親を困らせるなと忠告が。

自分のやりたいことを尊重してもらえず、健人は胸につかえるものを感じました。

健人はその後、夏海一家と流しそうめんを食べます。

「みんなで食べるから美味しい」と、夏海の父、亮。

「たしかにそうかも」と健人。

ここへ匠がトウモロコシをお裾分け。

海斗は日も暮れる頃、友人と星を見に外出。

健人と夏海は星を見に行く約束をします。

修は、一人の患者に「合併症が引き起こすリスクもある」と言ってしまったことを先輩から咎められました。

「もう少し人の気持ちを考えて接しなきゃ。医者はコミュニケーションが大事だよ。」

修はその日の帰り、守が仕事を解雇されたことを夜にラインで通知を受けました。

そのお祝いをしようと考えたところ、愛梨が。

「修くんのおかげで店長にも褒めてもらえた。修君ありがとう。これ飲んで仕事頑張って。じゃあね。」

愛梨は修に栄養ドリンクをあげました。

修は、愛梨を家に招き、水を差し上げました。

「そんなところで突っ立っていたら、喉も乾くよ。いくら余計なお世話でもこんなもらったらばちが当たる。」

「じゃあ帰るね。」

「家まで?」

「当たり前じゃん」

「泊まってけば?もう遅いし帰り何かあったら」

「修君は優しいね、迷惑じゃない?」

「別に俺は構わない。」

「あれ、照れてない?素直じゃないなぁ」

「照れてないよ」

夏海は健人から虫刺されスプレーをかけてもらい、星空を見ることに。

その頃ー。

「修くんって人の気持ち全然考えないし、健人君なんでこの人と友達なんだろうって思っていた。全部含めて修君なんだと思った。」

「ありがとう」

「言わなくていいことを言っちゃうのも、お店にカットしにきてくれるのも、花束をくれたのも修君。今まで一途だって言ったくせに裏切った子とかいっぱいいた。だから余計、修君のそういう余計なところいいかなって思っている。不器用だけどちゃんと優しい。」

「そんなこと言ってくれたの、健人と守だけだった。今までだいたいの人に嫌われていたから。みんな俺から離れて行ったけど、健人と守だけが一緒にいてくれた。」

「2人はちゃんと修君の良さを見てくれているんだね。」

「そうだよ。でもきっと修君の良さは気付ける人と気づけない人がいると思う。だって修君の優しさって分かりづらいもん。でも私は気づいたから。修君のこともっと好きになった。」

キスしようとした瞬間、戸惑う修。

「あ、待って…違う、順番が違う。こういうのは付き合ってデートをしてから。俺ソファーで寝るからお前ベッド使って。」

夏海と健人は星空を見る為、一緒にテラスへ。

「東京じゃ星こんなに見えないからなぁ。こっち来てよかった」

「暗くても良い事あるんだね。」

「だね」

「不思議だなぁって…夏海とはずっと一緒にいても飽きないから。なんでかな。ずっと楽しいんだよね。」

「なんだろう、珍しい生き物見ているだけじゃない。」

「そ、そうなのかもしれないね。」

「でも私も…最初はさ、話かみ合わないし住む世界が違うと思ったけど。どっちがいいじゃなくてどっちもいいから違っていていいんだよね。」

「そう思ってもらえるなら、幼馴染じゃなくてもよかったのかも。」

「幼馴染?」

「嫉妬していたから」

「匠に?」

「だって一緒にいた時間はどうしたった勝てない。」

翌朝。

守が修を訪問。

愛梨が泊っているので焦る、修。

参考書を撮りに来た守はそのまま中へ。

中に愛梨がいることを知って、守は修を意味深に見やります。

そして、理沙は夫、村田翔平(森崎ウィン)から、もう一度、結婚しないかを申し込まれます。

「俺達また夫婦としてやり直さないか?」

「急にどうしたの?」

「この前さ、春樹を公園で抱っこした時、前はあんなに重かったかなって感じて、俺が見ない間に随分成長していたんだなって。仕事にかまけて2人のこと2人にさみしい思いをさせて本当にごめん。理沙が頑張って春樹を育ててきたことは分かっているし本当に感謝している。でもこれからはまた2人で力を合わせて、春樹を育てていけないかな。春樹に父親としていろんなことを教えてあげたい。」

そして、守は愛梨が修の家に泊まりにきたことで、愛梨と修が一緒に寝たと誤解。

「とうとう童貞卒業したんだろ?一緒に寝たらそういう雰囲気になるだろ?」

「キスもしてないよ。別々に寝た。だって順番が違うだろ?」

「お前さ、愛梨ちゃんの気持ち想像したか?修って愛梨ちゃんのことなんともない?」

「…好きだと思う。俺なんか間違ったことした?」

「相当間違えているなぁ」

その夜、海岸で月を見る、夏海と健人。

「そうだ、これ知っている?」

と砂浜で山崩しを作る夏海。

「ああ、そういう遊び?」

「先に倒したほうが負けね?」

「了解。」

「えいっ!」

「おー…夏海、ありがとね、流しそうめんも山崩しも夏海は俺にはじめてをくれるから。」

砂浜で山崩しをつくって遊ぶと、負けた方がなんでもいうことを聞くルールを設けた夏海。

「考えさせて。なにかなー」

「負けず嫌いだね。」

「思いついた。この前の返事、教えてほしい。」

「ずっと考えていた。健人君が私にとってどんな存在なのかな。健人君はあんなに広い東京で、私の事必死に探してくれた。へこんでいるときにいつも笑顔にしてくれた。私も健人君のこと、笑顔にしたい。いつのまにか私の半径3メートル以内に健人君が入ってたから。健人君の一番近くにいたい。ずっと一緒にいたい。」

「ありがとう。夏海、キスしても良い?」

夏海と健人はキスして、お互いが好き合っていることを確かめ合うのでした。

真夏のシンデレラ6話感想・みどころ

可愛すぎますね。

夏海と健人、愛梨と修の、程良い不器用な距離感が微笑ましすぎました。

夏海は健人と星空を眺め、キスをするまでに少し距離が発展。

愛梨と修はまだまだゆっくりお互いを好きになっていく初々しさが可愛い。

修の思ったことを相手の気持ちを想像せずにはっきり言いすぎるところを愛梨が良くも悪くも受け止めている姿勢が、大人ですね。

一歩引いて、愛梨は修を姉と女友達の狭間のような距離感で接していると思いました。

修はとても真面目で、付き合うにはデートを重ね、交際経験を持ってから、体の接触をするという安定的な考えで良かった。

愛梨は修のことが好きですが、彼女も修が自分を好きなのかどうなのか分からない為、微妙な立ち位置にいましたね。

そんな2人を守が、中立な立場で見守り、修に対し、愛梨の女心を察することをアドバイスしたシーンは笑えました。

愛梨と修の進展がさらに気になりますね。

理沙と宗佑、そして、理沙の元夫の村田の関係。

宗佑は理沙のことが完全に好き、だけど、理沙は村田からもう一度、家族としてやり直そうと告白され、完全に心が揺らいでいますね。

彼女が選択するのは、宗佑か、村田か…果たして、この大人の恋の行方は?

夏海と健人は浜辺で山崩しをしたり、キスをするときはそっと小鳥のような優しい距離感でしたね。

夏海がお坊ちゃん育ちで普通のことを知らない、健人をどんどん自然に何事も楽しむ日常に連れて行ってくれそうですね。

「健人君を笑顔にしたい、私の半径3メートル以内に健人君が入ってきてくれた。健人くんともっと一緒にいたい」

そういう夏海のクリクリの上目遣いが良い意味で、可愛すぎました。

これは健人も惚れますよね!「夏海、キスしても良い?」って思わず聞いちゃいたくなりますよ。

しかし、夏海の母(横山めぐみ)が次回、登場します。

夏海の前に突然、現れる彼女が何をしたいのか必見の6話でした。

 

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