まんぷく 第33話のあらすじ
赤穂で塩作りの勉強をしてきた立花萬平と神部茂。
塩を作ることができた萬平は、塩を作って売ることを仕事にすると決めた。
しかし、2人では塩を作ることができず、人を雇うと聞き、福子も母・今井鈴も仰天。
塩作りの仕事を一緒にしてくれる人を探しに茂は大阪へ出向き、多くの人を連れ帰ってきた。
まんぷく 第33話の感想
塩を作ることに成功した萬平さん。
どうやら塩は販売というスタイルのようです。
塩作りの条件は果たしてクリアになるのでしょうか。
塩が出来上がったことで喜ぶ萬平さん・福子・茂に反し、塩屋なんて嫌だと言う鈴。
人を雇うと聞き、鈴はさらに頭を抱え込みました。
いつも不満を言う鈴ですが、人を雇う、しかも住み込みでというのは、確かに急過ぎるので仕方のない反応です。
鈴とは逆に、どうやったら雇う人達をこの家に住まわせることができるかと、福子は前向きです。
そして、生活費のこともしっかり考え、萬平さんのような発明家にとってはとても頼れる妻です。
だけど、家庭を支えようとするのは鈴も同じ。
300円ものへそくりを貯めていたのですから、借金を作ったとは言え、福子もこれで安心したことでしょう。
そして、来年には孫の顔を見せると、福子はいよいよ鈴に約束をしました。
これから忙しくなるうえ、多くの人達で賑わう家で、福子はおかみさんとなるのですから、子作りをしている暇はしばらくないとは思うのですが、これだけずっと孫と言われているので、視聴者としても福子と萬平さんの子供の顔を見てみたいものです。
さて、大阪に戻り、茂は塩作りを一緒にやってくれる人達を見つけてきました。
1人、また1人と登場し、一体、何人の人を集めてきたのか。
この家でおさまりきることができるのだろうかと思わず心配をしてしまいました。