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まんぷく 第51話のあらすじと感想!第2回!塩軍団の闘い

まんぷく 第51話のあらすじ

夫婦喧嘩をした立花福子と萬平。

それに驚く姪のタカ。

一方、少し喜んだ様子を見せる母・今井鈴。

心配と不満が募っている福子は、萬平が不機嫌でも遠慮しないと言うものの、萬平を目の前にすると何も言えなかった。

福子だけでなく、塩作り組の不満も膨れ上がり、とうとうダネイホン組と乱闘を起こしてしまう。

まんぷく 第51話の感想

朝から萬平さんの怒鳴り声が響き渡ります。

何だか穏やかな気持ちで1日を過ごせそうもない第9週。

 

萬平さんと福子の夫婦喧嘩の声を聞いたタカは、茂にそれを報告しました。

塩軍団の小松原・堀・増田はその様子を見ていました。

何かが起きそうな予感です。

 

それとは反し、萬平さんと福子の夫婦喧嘩を知った鈴は、とても生き生きとしていました。

夫婦喧嘩は勝つか負けるかだと言う鈴。

勝敗までは福子は求めていないようですが、「萬平さんが不機嫌でも遠慮をしない」といつにもなく強気な発言をしました。

しかし、ダネイホンの配合を変え、ご機嫌で源の心配をする萬平さんに福子は何も言えませんでした。

 

配合を変えたダネイホン。

その味はいかに。

みんなで試食をしますが、「まずい」と言う鈴。「美味しくない」と言うタカ。

これはまた不機嫌になってしまうのかとハラハラします。

 

一方で、栄養食品作りに反対の世良さんは三田村会長の元へ向かいました。

栄養食品なんて売れるはずがないという世良さんとは違い、目先のことより長い目で見ることが大切という三田村会長。

さすが大阪経済の代表なだけあります。

反対のはずの世良さんはすぐに三田村会長の意見に乗っかりました。

相変わらず調子のいい世良さんでした。

 

そんな中、とうとう塩軍団に波乱が起きる気配がしてきました。

小松原・堀・増田から茂がタカに手を出していると聞いた鈴は、茂に強い口調で確認をしました。

観て当然のことながら、茂はタカに指一本触れていません。

 

しかし、萬平さんの塩作りに対する関心が薄れたり、タカを巡る争いは、暑さで眠れず燃え上がってしまいました。

汗水垂らして塩作りをしている塩作り組にとって、まずくて食べれないものを作り続けるダネイホン組は楽をしているようにしか見えません。

そのうえ、ダネイホン組に所属している茂がタカと逢引をしていることに不満が倍増。

塩軍団はとうとう乱闘となってしまいました。

その声を聞いた福子と萬平さん、そして鈴はすぐに飛んできました。

ただ、赤津は鈴にコキを使われ疲れているのか乱闘にも気がつきません。

たちばな塩業は対立してるのかと鈴は問うも、それは社長のせいだと言います。

思い返せば、第35話で塩軍団が乱闘をした時もそれを鎮めたのは鈴の一声でした。

たちばな塩業をまとめるうえで鈴の存在はとても大切だと改めて感じる一幕です。

 

塩軍団の乱闘をきかっけに、穏やかな表情と声で萬平さんは心を改めると福子に言ってくれました。

これで安心かと思いきや、萬平さんは塩作り組はダネイホン組を妬んでいるだけだと思い込み、塩作り組に塩作りの他にダネイホンを作るためのわかめ獲りをするように指示を出します。

福子も塩軍団も、そういうことではないという表情をし、萬平さんだけが空回り。

これでは塩作り組に不満が募っていくばかり。

そして、また今日もその不満から海に手榴弾が投げ込まれました。

今日は大きく触れられることのなかった手榴弾問題。

この問題、これからどうなってしまうのでしょう。

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