まんぷく仲間の声をお伝えいたします!
まんぷく 第7話を見て思った事
立花萬平が主人公の福子に交際を申し込むシーンが不器用でかわいくて笑ってしまう。
たどたどしく、でも真っ直ぐな萬平が少し気になり、勤め先のホテルでいきなり告白されてから、福子は友達のハナや敏子に告白されたことを相談する。
三人でティータイムを楽しみながらそんな恋バナをする姿に、太平洋戦争前なのに、今の私たちと全く変わらない姿を見て共感を覚える。
また、萬平は萬平でいきなり告白した自分に自分で驚き、頭を抱えてしまう。
その頭の抱えかたが恋愛に不馴れな草食男子そのもので現在の男性に通じるものがあり面白い。
萬平は飲み屋で一緒になった世良に「惚れた女を落とすにはもっと押すこと」と諭され、悩んだ末にもう一度福子に交際を申し込む。
仕事先に待ち伏せして告白するなんて普通の恋愛ドラマのようで思わずときめいてしまう。
また、あれだけ悩んで交際を申し込んだ萬平があっけにとられるほどにあっさり交際を承諾した福子の気持ちも、今後どう描かれるのか次回からの展開が楽しみである。
まんぷく 第7話の感想
ドリカムの主題歌が爽やかで福子のキャラクターに合っており、気持ちよく聞いたあと出勤できる。
また、福子の母役の松坂慶子や姉役の内田有紀や松下奈緒が福子を見守るいい脇役になっている。
今後福子の恋や人生の転機にこの三人がどう関わっていくのかも楽しみなところである。
また、二人の恋物語と平行してインスタントラーメンを開発するストーリーも描かれるので、前代未聞の発明に二人がどう立ち向かっていくのか、開発の過程でどんな人々と出会いがあるのか、開発自体の紆余曲折も楽しみなところである。
萬平の才能に目をつけ接近してきている世良との関係はどうなっていくのかも気になる。
また、時代はこれから第二次世界大戦に突入し、厳しい展開になっていくと予想され、福子達家族の戦時中の暮らしやそ出征するであろう夫達の安否も今から心配される。
戦前、中、後と時代の荒波を越えて生き抜く福子の一人の女性としての生き方も同じ一女性としてとても気になる。