「僕のヤバい妻」仲間の声をお伝えいたします!
僕のヤバい妻 第4話を見て思った事
遺産を相続した木村佳乃が演じる完璧な妻が、お金の無心をしてくる伊藤英明演じる浮気ダメ夫(コーヒーショップオーナー)に殺されかけるところからドラマは始まり、決行しようとしたら何故か妻が何者かに誘拐され、身代金(2億)を要求されて一旦は丁度良かったと思う夫(伊藤英明)であったが、改めて妻の献身的なサポートの上で自分は不自由なく暮らせていたと反省し、妻の救出に全力を尽くす夫だったが、無事に救出され自宅に戻った妻が犯行自体を仕組んであった事を知る。
色々と明らかになってくる犯行。身代金の行方。協力者の存在。警察から自分にかけられる疑い。
協力者との密会現場を突き止めた浮気ダメ夫(伊藤英明)は身代金を嫁(木村佳乃)が持ってる事を確認する。
協力者に預けてあると考えた夫は身代金強奪のチャンスを伺う。
遂に意を決して身代金強奪しようと実行に移るが、そこには妻の協力者である大学の後輩の死体があった。
自殺なのかそれとも。。。
僕のヤバい妻 第4話の感想
夫婦の闇が滑稽に表現されていてとても面白い。
現代の世で言うダメ夫を、伊藤英明が今までの各ドラマで演じてきた役どころを一新させる好演技を見せていると思う。
木村佳乃も見事に完璧な妻を演じており、夫の性格をしっかりと理解し、綿密な計画を立てて怖いくらいに完璧に、思うように物語は進行していく。
警察を嘲笑うように疑惑をすり抜けて、一旦事件は解決したかのように見せた。
ただ、この夫婦を取り巻く周りの歪んだ人間逹がいよいよ思い思いに動き出す。
愛人演じる相武紗季に、お隣さんの高橋一生、雨上がり宮迫博之にバーテンダー佐々木蔵之介と、強力な個性を持った方達がこれからどのように絡んでいくのか大変興味深いです。
物語自体の進行もスピーディーでハラハラさせられる内容になっており、とっても見やすいです。
登場人物の裏の顔が上手く表現されており、特に真理亜(木村佳乃)に関しては鳥肌がたつほどのモンスターぶりです。
毎回ドラマ開始の冒頭に、現在までのナレーションもしっかりしてくれるので、途中からの鑑賞でも問題ありません。
オススメ出来ます!