大豆田とわ子と3人の元夫

大豆田とわ子と3人の元夫6話 とわ子は無事?3人の元夫は心境変化が?

大豆田とわ子と3人の元夫6話あらすじネタバレ

誕生日当日の夜、取引先の門谷(谷中敦)の説得に向かった大豆田とわ子(松たか子)との連絡が途絶えた、とわ子の3人の元夫である、慎森(岡田将生)、鹿太郎(東京03 角田昇広)、八作(松田龍平)と、とわ子と八作の一人娘、唄(豊島花)。

4人はとわ子の身を案じるのですが、そこへ、鹿太郎とひと悶着ある相手、三ツ屋早良(石橋静河)が、4人が集まる八作の店に来店します。

さらに、鹿太郎に新たな恋をする女優、古木美怜(瀧内公美)や、慎森と恋愛問題を抱える怪しい女性、小谷翼(石橋菜津美)までもが現れました。

ただちに、合コンのような飲み会が開催。

自己紹介をし合い、慎森は自己紹介することに意味があるのかと相変わらずひねくれた態度をとり、美怜、翼、早良を幻滅させます。

乾杯しようにも、「何に乾杯するの?」とまたしても、空気の読めない話し方をして、鹿太郎から「新しい課題を生まないでくれ」と突っ込まれる始末。

とわ子に会いたがる女性メンバーですが、3人の元夫たちは、とわ子の心配します。

同じ頃、カレン(高橋メアリージュン)や、六坊(近藤芳)などとわ子の企業「しろくまハウジング」の面々は、コストカットを試行錯誤で行い、クライアントの門谷の妨害を乗り越えるため、経費を調節。

 

さらに、元義理父で、とわ子の父親、大豆田(岩松了)から強引に呼び出された3人の元夫。

とわ子が戻ってきているのではと思って、とわ子のマンションへ向かう3人の元夫と女性陣。

大豆田旺介はすごく酔っていて、慎森のことは覚えていますが、鹿太郎と八作のことは忘れていて、初対面のように接します。

やがて、旺介は寝てしまったので、八作、鹿太郎、慎森は彼を寝かした後で、餃子を作り始めました。

sその傍らでついてきた女性陣、翼、美怜、早良は、恋愛に関する愚痴で意気投合。

名前は出さないものの、その話題はどう聞いても、八作、慎森、鹿太郎のことでした。

翼はホテル暮らしをしている慎森が自分のことを覚えていなくて、翼自身は彼のことが好きになったこと、早良は八作の親友にミツバチに刺された顔を撮られた過去があったこと、美怜は、鹿太郎は芸能人としての自分しか見ていなかったのかとこぼします。

八作、慎森、鹿太郎は、美怜、翼、早良が自分たちが過去に彼女たちにしてきたことを皮肉のように言い当てられて困惑。

「しろくまハウジング」では、とわ子不在で、経費削減対策が続くなか、頼知とカレンが対立。

頼知はカレンに仕事上でのプライドを傷つけられて、自分が作った模型に八つ当たり。

とわ子の家では、慎森、鹿太郎、八作は自分たちがいかに、翼たちの話を聞いていて、いかに自分達が頼りなくて、ダメな男なのかを痛感。

美怜、翼、早良はいつのまにやら友達に。

その日の帰り、鹿太郎とのカムフラージュの写真を事務所に頼んで掲載を止めてもらったことを報告した美怜。

鹿太郎も、美怜のことを次第に好きになった気持ちを伝えます。

しかし、美怜はタクシーに乗って帰りました。

慎森は翼が実家の旅館を継ぐことを聞かされ、彼の恋は終わりを告げます。

「一番いい笑顔でいってらっしゃい」と言ってほしい、それで慎森と気持ちよく別れたいという翼。

慎森はぎこちない笑顔を作り、翼に指摘されますが、その後、柔らかい笑顔になり、翼と別れました。

八作は早良から、自身は喧嘩することもあるけど仲直りするのも得意だし、地図も読めるし行動力もあるとアピールされ、自分のことを逃してほしくないと告げられます。

八作は、早良の良いところを振り返り、君を逃したら悔しくて悲しくて忘れられないと言葉を返します。

ぎこちなさを感じつつも、2人はコンビニへ向かいます。

その頃、とわ子が門谷と話し合いをした結果、今回の門谷との契約が白紙に。

漸く、「しろくまハウジング」のみんなで、コストカットをして状況を挽回しようとしていたという時でした。

八作は美怜と別れてから、とわ子を心配し、夜の病院へ行き、娘の唄(豊島花)と合流。

とわ子はなんと病院にいました。

無傷でしたが、八作は病院へ行く途中に早良と寄ったコンビニで買った服の修正グッズをとわ子に渡します。

実は、早良と別れてから、八作は、とわ子の居場所を掴むことができました。

とわ子は門谷の車に乗って別の場所にいたものの、その後、どうにか無事でしたが、なんととわ子が病院にいた理由は、かごめ(市川実日子)の急死だったのです。

死因は心筋梗塞でした。

唄はショックを受け、八作に温かいお茶を自販機で買ってほしいと頼むのでした。

とわ子はみんなの元へ戻った後は、かごめの葬儀に多忙し、仕事に励みます。

親友の突然死を少しずつ乗り越え、とわ子はいつものように朝、ラジオ体操に参加していると一人の男(オダギリジョー)がとわ子に興味を持っているような視線を向けてくるのでした。

次回、みんなの元に舞い戻ったとわ子は、1年後に新たな出会いと仕事、育児に精を出します。

大豆田とわ子と3人の元夫6話感想・みどころ

とわ子の3人の元夫、八作、慎森、鹿太郎にずけずけと彼らとの過去を暴露する美怜、翼、早良のサバサバしていて毒舌なところが爽快でユーモアがあると思いました。

鹿太郎、早良、慎森もそれぞれ優しくて、女性への伝えかたが不器用で微笑ましかったですね。

この3人の男の優しさや伝えかたの下手さも、翼、美怜、早良の心を少しずつ開き、それぞれの道へ向かって歩き出せたのでしょう。

鹿太郎と美怜、八作と早良はこれからの進展が楽しみで、慎森と翼のすがすがしい別れ方が潔かったです。

お互いが心地の良い別れ方をした2人ですが、慎森の笑顔はどこか切なくて、だけど、翼が実家の旅館を継ぐ新しい一歩を見守る背中をしていて、ほろっと涙が出てしまいました。

なんといっても、衝撃だったのは、かごめの死・・・。

心筋梗塞で突然、亡くなったかごめの遺体を確認したとわ子。

門谷との件でとわ子の精神的な面も心配ですが、それと立て続けに、親友の急死に立ち向かわなければならないなんて!

今日の「大豆田とわ子と3人の元夫」ハードモードすぎる急展開でしたね。

とわ子は翌日、かごめの葬儀で多忙ながらも、仕事のことも精いっぱいで・・・。

門谷という最悪なクライアントに知り合い、「しろくまハウジング」がコストカットをしまくっても、仕事が白紙になってしまったとわ子のビジネス面でのトラブルも心配ですね。

ラストで登場するラジオ体操の場面で、オダギリジョーさん演じる謎の男が、とわ子の次なる恋の相手になるのか?!という匂わせな終焉は来週が待ちきれません。

とわ子、唄のこともそうだけど、どうか幸せになってほしい!「しろくまハウジング」は、とわ子がかごめの葬儀の後、持ち直そうとして新たに会議を開いて、奮闘している様子が応援したくなりましたね。

3人の元夫と、恋人たちの再生と出発のエピソードがメインだったけど、とわ子の新たな壁と再出発も今後、楽しみな6話でした。

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