Uncategorized

同期のサクラ9話あらすじ・見どころ・感想ネタバレ サクラ復帰!現実の壁は非常にまずい

同期のサクラ9話あらすじ

意識不明で生死が危ぶまれていた北野桜(高畑充希)はようやく意識が戻って退院することができました。

サクラが欠勤後に隣人夫婦の幼い一人息子、よしきを助けて交通事故に遭って昏睡状態ゆえに欠勤が続いていました。

黒川はサクラを思い、サクラを花村建設から解雇するのかどうか上司に掛け合い、その決定を引き延ばしに。

しかし、上からは、これ以上待てないと言われてしまい、サクラは花村建設をクビに。

百合(橋本愛)、菊夫(竜星涼)、葵(新田真剣佑)、蓮太郎(岡山天音)はサクラの回復を喜び、リハビリの様子を助け、百合は退院するサクラを迎えにいき、足がまだ不自由なサクラを生まれたばかりの乳飲み子を抱えながらサポートしてくれました。

昏睡状態に陥るまで最愛の祖父、柊作(津嘉山正種)の死や故郷、美咲島に橋を架ける計画も破たんし、精神的に鬱状態が続いていたサクラ。

花村建設から解雇されたことをのちに知り、サクラは「信じあえる仲間と沢山の人を幸せにする建物を造る夢を諦めない」と、元々の活気が少しずつですが戻ってきていました。

しかし、うつ状態がまだ全快したとはいえない状況で、表情の乏しさや会話などコミュニケーションの面や、元々の繊細過ぎる感受性が影響していて世間の風当たりの強さを改めて痛感します。

それでも、コンビニエンスストアでアルバイトすることを見つけ、就職活動に再び専念。

自分の伝えたいことを正直すぎるぐらいにそのまま伝えてしまう元の性格で、サクラは他の建設会社の面接もことごとく失敗する日々。

自らの現状とは違い、いきいきとそれぞれの人生を歩む同期たちをまぶしく感じるサクラ。

同期4人と距離を置こうと拒絶反応を示したサクラでしたが、今度こそ、百合や蓮太郎、葵、菊夫をもう一度、信じることにします。

サクラは転職活動をしながら同期たちがそれぞれ新境地で新たな悩みを抱えていることを知り、力になりたいと鍋パーティーに誘いますが、多忙な彼らは全員欠席。

無力さや自身の現状に葛藤し、サクラはある決断をします。

サクラは同期の仲間の声をかすかに聞こえたのを感じながら、病院で目覚めました。

そして、事故に遭い、家にかろうじて辿り着いてから倒れた「あの日」のことも蘇ります。

百合(橋本愛)、蓮太郎(岡山天音)、菊夫(竜星涼)、葵(新田真剣佑)は慌てて駆け付けてサクラの容態が安定したのを知ってホッとするのでした。

同期の4人は、黒川がサクラのために彼女の解雇が決まるのを延長しようと上司にかけあったものの、ダメだったと伝えました。

サクラは倒れる寸前、同期の仲間からのファックスがうれしくて、仲間のみんなをもう一度信じる気持ちになれた・・・とぽつりぽつりとつぶやきます。

後日・・・サクラは退院して自宅に戻りました。

百合がサクラの家の家賃を代わりに支払ったり、もう一度同じ場所に住めるように手続きしてくれました。

百合はそこで、近居報告として、花村建設を辞めて育児で悩む人たちのサポートをしたいと桜にこぼします。

サクラは葵に相談してみたらどうだ?と百合に提案しますが、百合は葵が以前から桜に好意を抱いていることを伝え、それは無理だと答えるのでした。

葵も後日、リハビリを続ける桜を元気づけ、黒川が新しく立ち上げたプロジェクトのメンバーに選ばれた自身の近況を報告。

百合との間に長女、夢を授かった葵ですが、百合に結婚してくれないか?と申し込んだところ、断られてしまったというのです。

サクラはその後、かつて、同期との憩いの場の純喫茶であったものの変わってしまったネットカフェへ。

そこで、蓮太郎とも再会し、彼に転職先を探すのを手伝ってほしいと頼みました。

蓮太郎は理不尽な上司と、すみれ(相武紗季)と彼女の実娘、すみれとの良好な関係や、すみれが自分との間に子どもを授かったことで大変な近況にいました。

蓮太郎とともに、サクラはネットを使って、菊夫がNPO法人の仕事が多忙な状況を知ります。

帰宅したサクラの元をすみれが訪ねてきました。

サクラはすみれが妊娠したことを喜ぶとともにすみれと蓮太郎の近況について話します。

すみれはサクラが自分を心配してくれていることに感謝し、サクラに1人で抱え込もうとしないことや、これからの転職活動で余計なことを話しすぎないようにとやんわりとアドバイスしたのでした。

サクラは転職活動を続けて、コンビニの仕事に就くことができました。

しかし、慣れない接客業に戸惑い、レジ打ちや、表情の作り方などサクラは先輩に教わります。

コンビニバイトだけでなく、体を万全にするためにリハビリを続けながら、サクラは同期の仲間たちの悩みを解決する方法を模索して考えていました。

まず、百合に電話をして鍋パーティーを自宅でやるから、みんなを元気づけたいと提案。

百合は快く了承してくれました。

その夜、サクラは鍋パーティーの準備をしながら、同期のみんなにかける言葉を練習していました。

百合がケーキを持ってさっそく訪ねてきましたが、どうしても行きたい企業セミナーに行きたいからドタキャンしてしまいます。

その後、百合ばかりではなく、それぞれが新しい生き方をする「こたえ」を見つけた蓮太郎、葵、菊夫からキャンセルが。

葵も百合と同じように訪ねてきますが、サクラのことを「好き」でいる気持ちを吹っ切れて、花村建設の代表になれるよう、頑張るとのこと。

サクラがいなくても、自分で探した道をしっかり進んでゆく仲間たち・・・。

翌日、サクラはコンビニでの仕事にあたふたしながらも、今を生きることを頭におきます。

しかし、コンビニエンスストアでは、タチの悪い男性客に注意したために、お店の空気を悪くしてしまいました。

さらに、男性客は、店長が必死に桜の代わりに謝ろうとする様子を動画で撮影しようと試みたのでした。

サクラはこの一件があってからコンビニを解雇させられてしまいます。

その日の帰り道、元純喫茶の店長、ミタ(柳屋ユカ)と偶々、ばったり公園で出逢います。

2人は時代の移り変わりを知り、現実を一生懸命生きるしかないとお互い思うのでした。

ふいに、サクラの故郷の地元民から島のみんながサクラを心配していること、なにか大変な状況の時はいつでも美咲島へ帰ってきて?と電話連絡をくれました。

そこで、サクラは同期の仲間を呼び出して、みんなに「就職が決まった」と嘘をつきますが、同期たちはサクラが嘘をつくと早口になる癖を見抜いて指摘。

サクラは故郷に戻り、美咲島の人達への恩返しになるように自分なりに活動したいと伝えます。

みんなとまたいつか会う日をと思いながらネットカフェを後にしたサクラ。

翌日、家を引き払い、故郷に帰ろうとしていた桜は家を出る寸前に、百合、蓮太郎、葵、菊夫に呼び止められました。

百合は開口一番に、「サクラを連れていきたいところがある」と自分達がサクラを迎えに来た経緯を伝えるのでした。

その場所は、サクラが新人時代に経験したレクレーションで、サクラが褒めた他の新人チームの保育園の建設が進んでいました。

仲間たちはサクラが他にできる能力はなくても、建物を造るのに誰よりも情熱を注げることを伝えました。

また、自分達が新人時代にマイナスになっていた時期とサクラが似ているところがあると指摘。

サクラはようやく仲間たちのエールに自分が本当にやりたい「答え」を見つけます。

美咲島に橋を架けられなかったけど、いつかたくさんの人が渡れる橋の設計に携われることだ、天国のおじいちゃんに胸を張って自分が頑張っていることを伝えること・・・と仲間たちに宣言。

サクラは活力を取り戻し、めげずに自分の現状を頑張る決心をします。

ようやく、サクラはようやく面接でひっかかりました。

しかしそこへ黒川が登場。

サクラが面接を受けた会社は小さな建設会社ですが、黒川と深いかかわりがありました。

黒川は社長に、「北野桜を雇うなら社長との契約を打ち切る」と告げます。

さらに、衝撃の言葉をサクラに、もう一度、花村建設に戻ってくるようにいいました。

次回は最終回ですが・・・今までと違い権力を握るサクラが・・・!

百合や蓮太郎、菊夫、葵はサクラの”変貌ぶり”に戸惑うとともに、今までのサクラじゃないと距離を置こうとして・・・来週、”ひじょーに”見逃せない、最終回ですね。

同期のサクラ感想と見どころ

7話から涙腺決壊が多かった、同期のサクラ。

百合の7話でのセリフ、“なんでサクラだけがこんなにつらいめにあわなきゃいけないんだろうね”

まさしくその言葉通りの悲しい展開が続いていると思います。

世間の風当たりはサクラが花村建設にいた時より尚更、厳しくなってる様子がひしひしと伝わる描写がいくつかありましたね。

サクラは転職活動を続けるのですが、元々の、自分の思ったことや言ってはいけないことと、ある程度は会話のなかで「濁す」ことを知らず、そのままの内容を伝えてしまい、転職活動も進みません。

サクラ、言いすぎだよ・・・言っていいこととここは控えた方が良いという境界線が引けないところがあって道は険しいだろうなって感じました。

コンビニにようやく勤められたサクラ・・・おにぎりを建物にするシュールさとその発想力(笑)。

サクラが同期のみんなの悩みにアンサーする練習をしながら鍋パーティーの準備をする様子、すごく切なかったですね。

サクラは本当に人のことを必要以上に思いやれて、周囲への配慮が伝わりますね。

コンビニの男性客、本当にたちが悪く、ひどい・・・。

でも、現代にもいそうな客でしたね。

サクラの苦労が伝わり、生きづらさが伝わりました。

しかし、めげずに前向きに突き進んでいくサクラに転機が到来した瞬間、黒川がサクラの働きぶりを次に花村建設で再雇用することでどう活かすのか必見ですね。

data-ad-format="rectangle" data-full-width-responsive="true">
data-ad-format="rectangle" data-full-width-responsive="true">

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください