TBS日曜劇場

ドラマ この世界の片隅に 第2話の感想やあらすじ、第3話の予想!

この世界の片隅に 第2話

放送日:2018年7月

TBSテレビ 日曜劇場

この世界の片隅に 第2話のあらすじ

広島県呉市。北條周作の元に嫁ぎ、”北條”となったすず。

翌朝から嫁の務めを果たそうとするが北條家の勝手が全くわからない。

家のことは義母・サンに聞くようにと母・浦野キセンから教わったものの、足の悪い義母に余計な負担をかけてしまうかと思うと聞きづらく、すずは困惑しながら生活を始める。

北條家に嫁いで1ヶ月。

近所に住む刈谷幸子や堂本志野にも良くしてもらう中、すずは幸子のある事実を知りとても驚いた。

北條家にも馴染んだと思われる頃、義姉・黒村径子が娘・晴美を連れて嫁ぎ先から帰ってきた。

径子に家の仕事を奪われ、家の奥に追いやられてしまったすず。

家のことは自分がするからと、径子はすずに広島の実家に帰ったらどうかと言う。

義理の両親の勧めもあり、すずはお休みをもらって広島の実家に帰った。

実家に戻るとすずはひたすら眠り続けた。

そんなすずに母はある異変を見つける。そして、すみもそのある異変を見つけてしまった。

呉から帰った翌日、街で文房具と一緒に買ったキャラメルを口にほおばり、その味から連想された過去に、すずは周作と出会った日のことを思い出した。

急いで呉に戻ったすず。しかし、径子の姿を見て自分の帰る場所に自信を失う。

しかし、帰ってきたすずを見て周作はとても喜んだ。そして、周作もすずのある異変に気が付いていた。

この世界の片隅に 第2話の感想

すずはお義母さんに北條家の家事について教えてもらいたい、だけどお義母さんは口出しをしたくない、そのジレンマに揺れる2人がとてももどかしく感じました。

だけど、お義母さんがとても優しい人で安心をしました。

他の家に自分が作った料理を出すプレッシャー、それをフォローし失敗する夫の形もいつの時代も変わらないものだと感じ、その姿に苦笑いをしながらもとても気持ちが和みました。

幸子はなんだか意地悪なイメージがあり、実際にすずに意地悪をしたらどうしようと思いながら観ていましたが、なんだかんだすずを良くしてくれてそれにも安心しました。

しかし、まさか義姉が帰って来るとは予想外です。

そして、ふんわりどこか抜けているすずだけれど、やっぱりなんだかんだとストレスが溜まっていた事実にとても驚きました。

それに気づきながらもあえて触れてこなかった周作には愛を感じました。

口数少ない周作に不安があったけれど、すずのことを強く思う気持ちを感じられる回でした。

すずが周作を思い出した時、観ているこちらも胸が逸りました。

ほんの一時にしか過ぎなかったのに、すずにとっても周作はとても大切な人だったんだと感じることができました。

この世界の片隅に 第3話の期待や予想

径子も生活を共にすることになってしまったすずは、果たして大丈夫なのだろうか。径子は意地悪をしたりしないのだろうか。とてもハラハラします。

周作との出会いを思い出したすずはこれからどう変わり、どんな影響があるのか、それもとても気になるところです。

現代。すずが暮らした家でカフェや民宿をを開きたいと言う近江佳代のストーリーはこれからどのように進んでいくのか。

まだまだ佳代とすずの繋がりが分からず、佳代が何を求めて呉に来たのか分からないもどかしさがありますが、真実が先になればなるほど逆に興味が募っていきます。

この世界の片隅に公式サイト

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