高嶺の花 第9話
放送日:2018年9月
日本テレビ水曜ドラマ
高嶺の花 第9話のあらすじ
月島流の時期家元を決めるための俎上で妹・ななに敗れた月島もも。
家元に決まったななは、自分が選ばれたことに疑問を抱き、家元・市松に理由を尋ねた。
月島流に続き、神宮流の時期家元を決める俎上が行われ、宇都宮龍一と神宮兵馬の戦いが始まる。そして、風間直人は新庄千秋と仲を深めていく。
人間模様がスピードアップしていくなか、ももは龍一から市松の実子でないと聞かされることとなった。
高嶺の花 第9話の感想
今回とても驚いたことは、千秋がももの友達ということでした。
しかも、看護師ではなくて医者です。
あれだけ綺麗な人が何故垢抜けない役なのだろうと思ったら、ももが仕掛けたということであれば納得です。
どんな手を使ってでもぷーさんを諦めたくて仕方ない。それだけぷーさんのことを愛しているのに。ももの気持ちをとてももどかしく感じます。
家元にもならない。月島の娘でもない。それならば、自分の気持ちに素直になってもいいのに、そこまで意地になってしまうのはこれまで芸術家として生きてきたからなのでしょうか。
ぷーさんと千秋がそういう仲になりそうな雰囲気で終わりましたが、ぷーさんはきっと断るに違いありません。
ぷーさんは芯の通った男です。だからそうあって欲しいです。まさかここで期待を裏切られるなんてことはあるでしょうか。
龍一はななに本当に惚れているのだとずっと思っていました。
それとは少し違いましたが、汚したくなかったという言葉に、龍一の心の透明さを感じました。そして、それは何よりもななを大切に思っている証拠です。
ななも龍一の心の透明さに気づいていたのでしょう。
見た感じも可愛らしい2人なので幸せになって欲しいものです。
さて、とうとう、ももは家元の子供でないと知り、高井さんが父親であることを告白しました。
何かと荒れ狂うももなので、これからどうなってしまうのか心配です。
高嶺の花 最終話の期待や予想
ももとぷーさん。どのようなHappy Endを迎えるのでしょうか。
最終回ですが、まだ一波乱がありそうな気がします。
ななが家元を辞退し、月島流はどうなっていくのでしょうか。
ももと家元、ももと高井さんの親子関係もどのように決着がつくのかとても気になります。