BG身辺警護人

BG身辺警護人1話 傑作選  木村拓哉主演 ”伝説のボディーガード”・島崎章 復活!

BG身辺警護人傑作選1話 あらすじ・ネタバレ

章はオペラ歌手の身辺警護に、菅沼や高梨、沢口などと共に応じていました。

ふと、章は身辺警護人になりたてだった「あの頃」が走馬灯のように蘇ります。

2018年・・・極寒の路面補修工事現場にてー。 警備員として働く、島崎章(木村拓哉)。

先輩、佐藤(でんでん)と共に降りしきる雪の中、警備を続けます。

そこへ、寒空の下、勤務中の現場に、一台の高級外車が止まりました。

そこに登場したのは、落合義明(江口洋介)。警視庁の優秀なSPです。

後部座席に座るのは、元人気キャスターの厚生労働大臣、立原愛子(石田ゆり子)。

記者たちに追われる愛子と落合の様子を察した章は抜け道を指示。2人は章に礼も言わずにコーンを飛ばして疾走してしまいました。章はその姿を静かに見送ります。

残された記者の中には、週刊、「時論」の記者、犬飼悟(勝地涼)の姿もありました。

翌日 日の出警備保障の社長、関重信(永島敏行)に呼ばれ、本社へ。

そこで、身辺警護課の新設とそこへの着任を言い渡されました。

数年前、過去のトラウマからボディーガードの職を退いていた章ですが、今関の熱い頼みで引き受ける事に。

トップスポーツ選手、河野純也(満島真之介)を身辺警護する際に、彼に対する心無いファンから卵を使った攻撃から彼を守ったのですが、その後「理由」があって、ボディーガードの仕事から離れていたのでした。

上司の氷川修(宇梶剛)の元で訓練をしながら腕慣らしをしている落合。

そこで、章のことを小耳にはさみました。

そこで、高梨雅也(斎藤工)、菅沼まゆ(菜々緒)、沢口正太郎(間宮翔太)、村田五郎(上川隆也)ら各部署から集められたメンバーと共に厳しい訓練を経て初任務をすることになりました。

依頼人は隅田川で開催されるマラソン大会のスポンサー会社の会長、大久保佐助(伊武雅刀)の警護でした。

その頃、厚生労働大臣の愛子は、元ファン代表を名乗る人物から脅迫状を受けとっていました。「慢心は人間の最大の敵だ」などと書かれていました。

警視庁の落合は、マラソン大会への愛子の出席に口出ししますが、愛子は聞きません。

章と高梨は衝突。

高梨は元々、章以外の菅沼などとも意見が合わないことが多い「鼻つまみ者」。

その頃、記者の犬飼にインタビューを受けた愛子は、「立原愛子はにげません」今回の脅迫事件があったとしても、厚生労働大臣を「辞任」せず、マラソン大会にも参加することを口にするのでした。

その日の夜 接待の席にいた愛子は、彼女の上司で民自党幹事長、五十嵐(堀内正美)から、「脅迫」を受けた状況は、「君の自己責任」と言われ、プレッシャーをかけられていました。

氷川や落合は警護責任者として会議をし、愛子の身に起きたことはただ事ではない、なんとしてでも愛子を守ることを話し合いました。

章は事前にマラソン大会が行われる現地へ行き、下見をしていました。

どこをどうすれば、大久保を守ることができるのかを検討していました。

その日の夜、居酒屋にて。

村田から高梨が辞めることを聞かされました。村田は能力が高いにもかかわらず、現金輸送関係の仕事に戻りたいとのこと。

そこで、高梨は今回、現場におらず、自宅待機。

さらに、村田は自身の経歴について、元刑事だったものの、現場では「足手まとい」で居づらさを感じ、今の身辺警護課の課長になったことを章に零します。

さらに、村田は自身の経歴について、元刑事だったものの、現場では「足手まとい」で居づらさを感じ、今の身辺警護課の課長になったことを章に零します。

大会当日を迎えた翌日。愛子はネット掲示板に自身のことが掲載されているのをパソコンで知ります。その記事を書いたのは週刊「時論」の犬飼(勝地涼)でした。

マラソン大会の現場にて、会場へ先に着いた犬飼。章たち身辺警護課の警護の元、大久保もいました。愛子はやはり出席し、市民マラソンの開始の挨拶を務めますが、祝辞を終えた後、秘書が持ってきたスマートフォンに犯人からの脅迫のメッセージともいえる何かがありました。

ところが、突如、爆発が起きましたが、章の仲間である、身辺警護課の菅沼、村田、沢口や、落合の同僚達によって会場にいた市民の安全は守られました。愛子はとっさに逃げて、一目につかないところに隠れます。

章が駆け付け、愛子の事実を知ります。愛子を脅迫していたのは、犬飼でした。

爆発が起きる寸前、犬飼が愛子に携帯のメッセージを送っていました。愛子を最初から標的にしていた犬飼は、愛子にもそのことが分かるようにして接近していました。愛子もそのことを分かっていて、敢えて標的になりやすい服装をしていることを指摘した章。

犬飼と格闘後、一度は倒されます。しかし、倒されても、犬飼がリュックに爆弾を隠し持っていることを指摘。その頃、菅沼たちが大久保を社内に匿っていました。

大久保の身は保証されましたが、愛子は大ピンチ!一方で、マラソン大会の現場では、犬飼が愛子を人質にとって大混乱。犬飼は愛子が自分のメリットの為に、マラソン大会に出席し、大臣を辞めない意思があることを伝えます。

そして、「これまで僕が記事を書いて立原大臣を取材してきたから、立原愛子は今がある」などと歪んだ心理を告白。

愛子も無事助かります。愛子のSPを務めてきた落合に、今回、章が愛子の警護に携わったことは口外しないことを伝えました。

その夜、章は身辺警護人を突然、辞めると言った高梨を気遣って電話をかけました。

さらに、愛子と犬飼の件に関して彼は調べてくれていてその情報を章に共有してくれていたのでした。

章はそのことに関して礼を言いますが、高梨は平然を装いながら、章がボディーガードを辞めた河野との過去についてネットを開いていました・・・。章のことを「嘘つき」と小さくこぼしながら。

来週は、BG身辺警護人 傑作選2話です!次週もお楽しみに。

BG身辺警護人傑作選1話感想・みどころ

BG身辺警護人は、新型コロナウィルスの影響で、2018年秋に放送された第1シーズンを「傑作選」として夜9時に放送することとなりました。

章たち、身辺警護課の華麗なるメンバーはとても個性的。

少しずつチームワークや絆を発揮していく様子が伝わります。

特に、章の上司、村田はとても優しくて、身辺警護課一人一人を理解したうえで接する理想の上司といえますね。

愛子に対する偏愛ともいえた犬飼との関りはちょっとゾクッとさせられましたね。

犬飼に取材を通して以前から関わりがあった愛子も、犬飼の行動を知っていて、「脅迫状」騒動を起こしたとは。

でも、愛子は厚生労働大臣としてのプライドを最後まで貫き通していて、彼女の真意を知っている章との今後の関わりも見逃せませんね。

章はかつて、ボディーガードとして、満島新之助さん演じるクライアントを守っていたけれど、あの「卵事件」。回を追うごとに今後も真相が分かりそうで気になりますね。

「身辺警護課」のメンバーや章たちの活躍、過去などをプレイバックできて、人を守ることに命をかける姿に感動!来週も放送が楽しみです。

 

 

data-ad-format="rectangle" data-full-width-responsive="true">
data-ad-format="rectangle" data-full-width-responsive="true">

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


上の計算式の答えを入力してください

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください