グッド・ドクター 第4話
放送日:2018年8月
フジテレビ木曜ドラマ
グッド・ドクター 第4話のあらすじ
回診を終えた新堂湊と瀬戸夏美が病室を出ると、ナースステーションで騒ぎが起きていた。
緊急搬送された少女が暴れていた。
少女は手術が必要だが、言葉を話さず、身元がわからない。
湊は少女の担当医になると言うが、医局のメンバーは反対。しかし、科長の間宮啓介は湊を少女の担当医にした。
湊は少女の心を開こうとするがうまくはいかない。
そこに、少女の母・大石薫が病院を訪れ、少女の名前が“あかり”だということがわかった。
あかりは母親が訪れても言葉を話さず、あかりが大切にするお絵描きノートを拾いあげた湊はあかりのその秘密を知ることとなった。
グッド・ドクター 第4話の感想
薫の継母ぶり、あまりにもひどい虐待に悲しくなりました。
最初は本当はあかりちゃんのいいお母さんになろうとしたのだと思います。
だけど、前のお母さん、それは前の奥さんに似ているというのが彼女を変えてしまったのかもしれません。
あかりちゃんが前の奥さんに見え、嫉妬が大きくなり、辛く当たるしか方法がなかったのでしょう。
だけど、どの言葉も幼い子どもにはあまりにも酷だと思いました。
それがまさかこんな風に命取りになるだなんてショックを隠せません。
父親も自分が不在の間にまさかあかりちゃんがこれほど苦しい思いをしてるなんて思わなかったことでしょう。
今回はいつも以上に湊が大活躍だと感じました。
担当医というのはこれほどまでに患者のことを大切に理解してくれているものかと感じました。
ただ、湊は普通以上に大切にしていることと思います。
周りから見ると危なっかしいかもしれないけど、湊の担当患者はとても幸せだと思いました。
少しずつ、高山先生が湊を受け入れ始めた様子が今回伺えました。
湊の知識がどれほど素晴らしいものなのか理解しているのでしょう。
じわじわと湊を追い込む経営陣。そして、間宮科長までもそちら側にまわってしまい、命の現場なのになんだか複雑な思いです。
夏美が湊の指導医になってくれたことは院長が言うように本当に良かったです。
きちんと指導し、時にはしっかりと叱り、だけど一緒にご飯を食べたり、とてもいい関係だと毎回感じています。
湊をオペ室に入れて欲しいと頭を下げた夏美の姿に感動してしまいました。
グッド・ドクター 第5話の期待や予想
回を追うごとに患者の病状だけでなくその背景も重くなってきました。
また、東郷記念病院は追い詰められ、副院長の企みが先行していきそうな予感がします。
湊が目の敵にされているがために、次はどんなことを仕掛けられてしまうのかと考えるととても心配です。