ヒモメン 第2話
放送日:2018年8月
テレビ朝日土曜ドラマ
ヒモメン 第2話のあらすじ
「ゆり子を連れて行きたいところがある」、いつもとは違った様子の同棲する彼氏・碑文谷翔に言われた春日ゆり子。
翔に連れられゆり子が着いた場所は結婚式場だった。
半年後に結婚と聞き喜んだゆり子だったが、翔の目当ては結婚式場の無料試食会。
試食会場を怒って出たゆり子は、結婚式場でプランナーとして働く姉・春子と偶然出くわした。
慌てて翔の存在を隠したものの、ゆり子と翔が一緒にいる所を見かけた春子は、ゆり子を問い詰めるもうまく誤魔化されてしまう。
以前から翔のことを聞いていた先輩看護師・田辺聡子は、“だめんず”とばかり付き合ってきた経験を活かし、翔を説得するために会わせて欲しいと言う。
翔と聡子を会わせることになったその日。
聡子は”ヒモ”であることを知らないとばかり思っていた翔はネットトレーダーだと偽る。
しかし、聡子が“だめんず”好きと知り、普段の”ヒモ”男に戻った翔。
そこに“だめんず”嫌いの後輩看護師・浜野このみと、ゆり子に好意を持つ医師・池目亮介のアポなし訪問。
さらに、翔が席を外しているところに春子もアポなしでやって来た。
慌てたゆり子は池目に翔のふりをしてもらうが、翔の帰宅により嘘がバレ、翔が無職であり、”ヒモ”であることも知られてしまう。
春子はゆり子を幸せにするための結婚式費用を用意するようにと翔に言い、翔はそれに奔放する。
楽をして生きることがモットーの翔は様々な工夫をしてその費用を集めた。
その工夫と方法とは_。
ヒモメン 第2話の感想
今回も翔の”ヒモ”っぷりの潔さに思わず笑みをこぼしながら視聴しました。
”ヒモ”男というのが見栄っ張り・外面がいいというのは新たな発見でした。
それはドラマの中のことだけなのか現実にもあることなのかその真意を知りたいとさえ思うほどこのドラマにのめり込んでいます。
聡子が翔の“だめんず”さにうっとりするシーンは開いた口が塞がらないほどでしたが、現実世界でも“だめんず”は多く、“だめんず”が好きだという女性も多いので、こういうこともあるのだろうと冷静にも観ていました。
しかし、翔の姿がこうやって放送をされることで、現在”ヒモ”や“だめんず”といった男性に拍車がかからなければと思ったりもします。
”ヒモ”や“だめんず”のために一生懸命な女性はいるけれど、身を削って一生懸命働くというのは、このドラマの”働かないという、働き改革”の目指すところではないと真剣に思ってしまうほどです。
それにしても、翔の何かを工夫するということ、そのための発想の素晴らしさは凄いものです。
春子は翔のことを生粋の”ヒモ”だと言ったけれど、現実にいる生粋の”ヒモ”や“だめんず”というのは工夫やその発想さえもしないのではないかと思います。
現実世界、現在進行形で”ヒモ”や“だめんず”と交際している女性はこのドラマをどのように観ているのか感想を聞いてみたいと思いました。
ヒモメン 第3話の期待や予想
期待を裏切らない翔の”ヒモ”加減はこれからどれほどエスカレートしていくのか。
次回はどんな工夫や発想を見せてくれるのかとても楽しみです。
ダメな男が嫌いなこのみが翔が”ヒモ”であることを知った時どういった反応を見せるのかそれもとても楽しみです。
しかし、最低だと言いながらも、最終回にはこのみが”ヒモ”男と交際しているのではないかと想像をしてしまいます。