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ドラマ 健康で文化的な最低限度の生活 第7話の感想やあらすじ、第8話の予想!

健康で文化的な最低限度の生活 第7話

放送日:2018年8月

関西テレビ火曜ドラマ

健康で文化的な最低限度の生活 第7話のあらすじ

東京都東区役所生活課。義経えみるの同期であり、頭脳明晰な栗橋千奈。

そんな千奈にも悩んでいることがあった。

愛想よくできないことだった。

それができるえみるを見て、一人コンプレックスを抱える最中、担当している生活保護利用者・中林吉徳に頭を悩ませていた。

中林は一年前に姉を亡くし、以降働く意欲を感じない。

口頭で求職活動するよう指導するも効果を感じられず、千奈は生活保護を廃止するための指示書を発行し、中林に渡した。

翌日、指示書を持って中林が現れたが、千奈は不在。

代わりにえみるが話を聞くと、指示書を読むことができない現実を知り、中林が“識字障害”であることが発覚した。

それに気づくことができなかった千奈は、識字障害のハンデを持ちながらも中林が就労できるようにと奔放する。

しかし、就労の現実は難しく、さらに中林と気持ちが通じ合わなくなり、千奈はケースワーカーとして困難にぶつかることとなる。

健康で文化的な最低限度の生活 第7話の感想

識字障害。

初めて聞いた言葉でした。

「しきじ障害」と音で聞いてもそれがどんな漢字を書くかドラマが終わるまでイメージがつきませんでした。

トム・クルーズやスティーブン・スピルバーグがまさにそうと聞き、とても驚いています。

たまたま私が知らなかっただけなのか、日本では認識がないからなのか、字が読めない書けない、識字障害だと言っても多くの人に通じないことでしょう。

中林さんの父親のように識字障害は勉強ができないだとか、ハローワークのように障害の認識が薄いとなるととても生きづらいことと思いました。

これを機会に私も認識を深めたいし、多くの人にも知って欲しいと思いました。

今回千奈にとってはケースワーカーとしても、人間としても大きな経験だったと感じます。

実際のところ努力で改善はとても大変だとは思いますが、それでも努力をして読み書きを練習しようと行動に出た中林さんをすごいと感じました。

千奈はいつも冷静で落ち着いていて、今までえみるより先輩なのかと思っていましたが、同期であることを今回初めて知りました。えみるや他の同期とは違う何にも動じない貫禄があるのでビックリです。

そんな千奈も、中林さんの阪神における記憶力に思わず「すごっ」と声をあげた時にはとても可愛らしいと感じました。

普段クールだからこそ、そういう一面をこれからも観れたらと、残り僅かですが千奈にも注目をしていきたいと思いました。

健康で文化的な最低限度の生活 第8話の期待や予想

このドラマは必ずえみるが主役になるとは限らないことから、次回は誰が主役となり、どんな人の人生と向き合うこととなるか予測ができません。

だからこそ次回を楽しむ気持ちが増します。

次回はどんなケースの生活保護受給者かは検討もつきませんが、少なからずとも阿久沢さんの娘さんの様子から何か波乱がありそうだと感じています。

健康で文化的な最低限度の生活 公式サイト

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