このマンガがすごい! 第2回
放送日:2018年10月
テレビ東京金曜
このマンガがすごい! 第2回のあらすじ
ナビゲーターは蒼井優。
毎週ゲストを向かえ、ゲストが実写化したいマンガを選び、マンガのコマにゲストが入り、キャラクターと一体化し、演技を見せる。
第2回目ののゲストは東出昌大。
東出昌大が実写化したいマンガは「龍-RON-」。
東出昌大は、実写化するうえで大切にしていることなどを蒼井優と語った後、道場に向かい剣を握ります。
このマンガがすごい! 第2回の感想
東出昌大。実写化したいマンガは「龍-RON-」
今回のゲストは東出昌大。
東出昌大にマンガのイメージがないと言う蒼井優の言葉に確かにそんなイメージがあると感じました。
だけど、子どもの頃からすごく読んで育ってきたそうです。
逆に、蒼井優はマンガを読まないとのことで、むしろそれがこの番組を進行するうえで良かったと感じました。
東出昌大はこれまでマンガの原作に近づく演技をしてきたと聞き、「あなたのことはそれほど」の渡辺涼太役を思い出しました。
原作は読んでいませんが、東出昌大が役作りをするうえで大切にしていることを聞くと、あの役は再現されているのだと思うことができます。
今回、東出昌大が実写化したいマンガは「龍-RON-」。
剣道のマンガです。
東出昌大自身も剣道をやっていて、剣道経験者ゆえの心を打たれたみたいな瞬間が描かれているこのマンガを映像化してみたいとのことでした。
しかし、東出昌大自身は実は剣道が嫌いだというのだからふと笑ってしまいました。
「龍-RON-」と北辰一刀流本部玄武館
役作りのために、蒼井優と東出昌大は北辰一刀流本部玄武館に向かいました。
そこで取材に協力をしてくれた北辰一刀流本部玄武館宗家六世 小西真円一之のお師匠さんのお師匠さんが「龍-RON-」に描かれていると聞いて感銘を受けました。
ここで剣道に必要な知識を東出昌大は改めて学びます。
素振り、作法、模擬刀…。
その中でも作法のひとつ、座礼の意味がひとつひとつ深い意味があり、とても感動してしまいました。
東出の本当の思いとは…
1週間後。
東出昌大友人と稽古をつけながら、コマに入れる役作りを実際に行いました。
面打ちは観ているだけでこちらまで息が切れそうなほど力が入ってしまいました。
だけど、前話の「うしおととら」とは違い、剣道というものは実在するもののせいか、役作りに見入り、剣道の素晴らしさも感じることができました。
蒼井優が言うとおり、東出昌大はまさに剣道に魅力されていると思います。
このマンガがすごい! 第2回の期待や予想
次回は、森川葵さんが選ぶ「NHKにようこそ」。
大学を中退し、ひきこもりになった主人公が、大学を辞めたことも、ひきこもっていることも全て謎の巨大組織の陰謀であると妄想するといったお話のようです。
組織の名はNHK(日本ひきこもり協会)。
NHK違いをしてしまいました。
妄想の規模があまりにも大きいので、それを実写化というのはとても面白いことになりそうです。