まんぷく仲間の声をお伝えいたします!
まんぷく 第12話を見て思った事
桜の木の下で、萬平さんに「お世話になりました」と告げた福ちゃん。
将来的に二人が結婚することは分かっているのですが、この桜のシーンからどうやったらもう一度二人の気持ちが通じるようになるのか、とても気がかりでした。
今回のキーマンは真一さんだったんですね。
真一さんの「大事な人がいるなら、生きてそこにいるなら、簡単に手放してはいけない」というセリフ。
最愛の妻(咲姉ちゃん)を亡くした直後だけに、このセリフは重かったですね。
そして、他の人には決して言えなかったセリフだったし、他の人が言ったとしても重みが全く違ったものになったセリフだったと思います。
正直なところ、真一さんという人は何を考えているのか、本当に咲姉ちゃんのことを愛しているのか、イマイチ分からないな~と思っていましたが、本当に咲姉ちゃんのことが大事だったんですね。
真一さんに赤紙が来て、戦場に赴くことになりますが、ぜひ無事で帰ってきてほしいと思います。(咲姉ちゃん、守ってあげてください!)
まんぷく 第12話の感想
主人公を取り巻く人があまりにも美男美女ばかりなので、初めの1週間は、失礼ながら「今回のヒロイン、あまり美人じゃないよね・・・?」と思っていましたが(ごめんなさい!)、回を追ううちに、福ちゃんがどんどん可愛く見えてきました。
安藤サクラさんの演技力の賜物なんでしょうね。
いつもニコニコ元気で、悩みなんてなさそうな福ちゃんでしたが、お姉さんの死や萬平さんとの恋と困難が降ってきて、「福ちゃん頑張れ!」とつい応援したくなります。
今まであまり戦争のことが描かれていなかったように思いますが、ホテルの鉄扉や歯科医「牧 善之介」の愛馬も戦場に供出されるなど、だんだんと戦争の暗い影が迫ってきましたね。
憲兵に連れていかれた萬平さんの行方も心配です。
まだ「まんぷく」が始まって2週間しかたっていませんが、萬平さんと福ちゃんの恋、保科さんと野呂さんと牧さんの三角関係(?)、萬平さんの会社の行方など、気になることが満載です。
来週も欠かさず見たいと思います!