まんぷく仲間の声をお伝えいたします!
まんぷく 第13話を見て思った事
福子は萬平に自分の気持ちを伝えに行きました。
会わなかった時間を詫びて、福子からお付き合いをしたいと伝えに行ったのです。
ところが、目の前で萬平は「軍事物資横領」の罪で憲兵に連れて行かれてしまいました。
「根菜切断機」に使うジュラルミンを横流ししたという容疑です。
もちろん、萬平は無実です。
福子も萬平の無実を信じています。
どう考えても、萬平がやったとは思えずに上の空です。
そんな福子を見て、鈴は咲姉ちゃんのことがまだショックなのだろうと思い込んでいます。
萬平はその頃憲兵による暴行を受けていました。
「かつらぎ」という男が立花萬平からジュラルミンを買い取ったと自白したというのです。
萬平が「会わせてくださいよ!」というと、「かつらぎ」は自殺したといわれます。
だから白状しろと、萬平を殴るのです。
一方、恵は野呂と牧善之助に告白されて悩んでいます。
福子の話を聞く余裕がありません。
野呂さんまで、福子に恋の相談をしようとします。
まんぷく 第13話の感想
福子は萬平の無実を信じていますが、話す相手がいません。
加地谷は「大阪港にあった倉庫からジュラルミンを闇業者に売ったのは萬平だと調べはついてる」と福子に伝えます。
「金目当てだと」いいますが、福子は信じません。
当然ですが、だからって福子に何が出来るのでしょうか?相談できる相手もいないのに。
鈴は克子に「福子の様子がおかしい」と話しますが、みんな咲姉ちゃんを亡くしたショックだと思っています。
忠彦は「お母さんと2人なのが良くないんじゃないか?」と言います。
そうかもしれません。なんと言っても鈴に相談できないのですから。
悩む福子の前に2人の親友がやってきて、福子を食事に誘います。
そこでようやく福子は萬平の事を話せて、泣くことが出来ます。
そこで、親友たちに初めてプロポーズされたことや咲姉ちゃんが亡くなったから会えなくなっていたことなどを話しました。
留置所で一緒になった稲村大悟は、今後、萬平とどう関わっていくのか気になります。