まんぷく 第19話のあらすじ
昭和19年春。
今井福子と立花萬平が結婚して1年。
2人は現在も仲睦まじく新婚気分。
萬平は憲兵に捕まった時の後遺症が残り、兵隊には取られてはいなかったが、義兄・真一と忠彦、自称萬平の親友・世良勝夫は戦地に向かっていた。
そんな中、福子は一緒に暮らさないかと母・鈴に提案するも断固として拒否される。
まんぷく 第19話の感想
第18話では福子と立花さんの結婚を鈴が認め、結婚式を挙げて第3週は気持ちよく終わることができました。
それから1年。昭和19年春。
勇ましい新聞記事とは裏腹に庶民の暮らしは苦しくなり、配給制になりました。
福子と立花さんは1年経っても新婚気分。
そんな2人のことを克子は羨ましいと言っていました。
福子が甲斐甲斐しい奥さんになるとは克子さえも予想をしていなかったのでしょう。
しかし、そんな福子を見て、世話を焼き過ぎだと鈴は言いました。
2人の結婚を認めたものの、軍隊に入るための身体検査で帰された立花さんを情けなく感じている様子。
何かしら文句のつけどころが欲しいようですね。
さて、中盤で妊娠した保科さんが出てきました。
多くの視聴者が相手は誰なのかと思ったことでしょう。
しかし、なかなか相手のことが語られません。
まだかまだかと待っていると、旦那さんの病気のことが語られます。
そして、画面に映ったのは牧さん!
野呂さんはどうなったのだろうと瞬時に思いました。
兵隊に取られてしまったんですね。
ライバルがいなくなり落ち着きが出てきた牧さんのようですが、とは言ってもその落ち着いた感じに保科さんが惚れてしまったなんてびっくりです。
野呂さんは戦地でどんな思いをしていることでしょう。
野呂さんだけでなく、真一さんも忠彦さんも、そして、世良さんも戦地へ向かいました。
立花さんは憲兵に捕まった時の後遺症が残っているようですが、いつか兵隊に取られてしまうのかもしれませんね。
そんな後遺症に苦しむ立花さんのことを気に入らない鈴は、一緒に暮らさないかという福子の提案を強く否定。
しかし、ここから3ヶ月後。
日本は空襲に襲われるというのですから、鈴は福子と立花さんと共に暮らすに越したことはないのでしょうか。