まんぷく 第27話のあらすじ
自分を証明するものがないと嘆く人達のために判子を作ることを思いついた立花萬平。
福子、母・今井鈴、姉・香田克子、そしてその子供達と共に判子を作ることとなった。
家族で判子を作ることで深まる絆。
しかし、そこに不穏な影が…。
まんぷく 第27話の感想
自分を証明するもの作ることになりましたが、素直に判子だったのは少し残念でした。
萬平さんならもっと何か違ったものを発明するのではないかと期待していたからです。
しかし、木を切り、集め、文字を書き、彫るという手作業は現代からするととても貴重です。
それを家族全員でするというのも絆が深まりますね。
判子つくりを思いついたことを発明だという福子。
福子のおかげで思いついたという萬平さん。
どんな時もお互いを敬う素敵な夫婦です。
判子が売れ、幸せそうな子供達。
しかし、克子はそんな子供達を見て涙をしていました。
この幸せの中にどうして忠彦さんがいないのか。
生きているかどうかもわからないというのは胸を締めつけられる思いでしょう。
その話を鈴にすると、また孫の話です。
福子・萬平さん・鈴3人で寝てたら孫なんて作れるはずがありません。
孫は作れというものの、鈴がいるから作れないのだと邪魔者扱いされるとまたご機嫌斜めになる鈴。
思うようにいかない鈴の心の中はいつも荒れているような気がします。
判子作りに勤しむ萬平さん、鈴、克子、そして子供達。
福子が話をしていることにも気づかないほど。
そこで福子が思いついたのが「〇っ〇り」しりとり。
その方が作業効率が悪いのではないかと思いましたが、みんな笑顔になり、リラックスできたような気がします。
そんな幸せそうな8人の元に空き巣です。
忠彦さんのアトリエのようですが、そこで寝ている鈴は気づくのでしょうか。
判子を作って売っている家ということで目を付けられていたのかもしれませんね。
それにしても、「〇っ〇り」が意外とあったことには驚きです。