まんぷく 第4話のあらすじ
大阪東洋ホテルで働き始めて1ヶ月。
今井福子はフロント係となった。
姉・咲の結婚も順調に進み、いよいよ結婚式を迎えることとなった。
福子は親友・敏子からおもしろいものがあるという話を聞き、たちばな工房を訪れた。
福子はそこで見せてもらったおもしろいものを使って、結婚式で咲にプレゼントを贈った。
まんぷく 第4話の感想
咲が宝飾店で働いているのをわかっていて、結婚指輪を買いに来るなんて、真一さんはなんて粋なことをするのでしょうか。
鈴は冷たそうと言ったけれど、そういった行動や、鈴が結婚を延期して欲しいと言った時もすぐに延期することを考え、咲や今井家のことを大切に思っている愛ある人なのだと感じました。
それにしても、まさか電話の向こうの立花さんと福子が実際に顔を合わせることになるとは思いもしませんでした。
どこかで出会うのだろうとは思っていましたが、大阪東洋ホテルの電話交換室を飛び出して、全く違う形で出会ったのですから本当に運命です。
立花さんは福子の名前を知らないので福子に気づかなくて当然ですが、福子もまさかあの橘さんだとは想像もしないことでしょう。
幻灯機は、言わば、現在の結婚式で使われているスライドショーの始まりなのでしょうか。
この時代にはとても神秘的なものだったのですね。
4話まで観てきた福子があまりにもいつもなんだか慌しく感じたので、幻灯機の準備までに福子が話し出した時には、何を話し出すのかと鈴同様ハラハラしましたが、とても心が温まりました。
立花さんも福子のことをいい子だと思ったに違いありません。
女学校を出たばかりにも関わらず、福子もきちんとお礼を準備していて、社会人として素晴らしいと感じました。
鈴が思う以上に福子はしっかりしているのかもしれません。
さて、とうとう福子と立花さんが出会ったわけですが、電話交換手としての福子、東洋ホテルに電話をかけてくる立花さん、お互いがいつどう認識し、そして、2人がどう関係を深めていくのかとても楽しみです。
今回は1話の「関白宣言か!」同様のツッコミどころがありました。
白馬で訪れた牧さんには視聴者も驚いたことでしょう。