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まんぷく 第59話のあらすじと感想! 立花福子役の安藤サクラさんの英語の発音が素晴らしい

まんぷく 第59話のあらすじ

ダネイホンが底を突き、姉・香田克子とその夫・忠彦はたちばな塩業を後にした。

進駐軍では相変わらず取り調べが続いている。

そして、立花福子と母・今井鈴も事情聴取を受けることとなり、進駐軍へ向かった。

まんぷく 第59話の感想

克子と忠彦が自宅に帰ってきました。

瓶に詰めるだけのダネイホンも底を突き、2人は手伝えること無くなってしまいました。

これからたちばな塩業の経営はどうなってしまうのでしょう。

そして萬平さん達はいつになったら帰ってくることができるのでしょうか。

 

萬平さんと一緒に進駐軍に捕まってしまった塩軍団。

その中の1人の男性・茂のことをタカはとても気にしていました。

以前からタカの口から茂の名前が出ることは多く、忠彦さんはとても心配していました。

今回もあまりにも心配している様子に、忠彦さんは茂のことが好きかとタカに尋ねます。

首を縦に振るタカ。

すると忠彦さんは、茂が帰ってきたら結婚してもいいと言うのです。

ついこの間まで茂のことを目の敵にしていたのに、結婚だなんてその飛躍な発言にビックリしました。

タカもすごく驚いていましたが、とても嬉しそうでした。

早く茂が帰ってきてくれるといいですね。

何だか可愛らしい夫婦になりそうです。

 

香田家でそんなやり取りがされている頃、進駐軍の雑居房では、茂・小松原・堀・増田がタカの心配をしていました。

タカに気に入られていると自信を持っている茂。

小松原・堀・増田も、今頃タカは茂を心配してるのだと認めざるを得なくなったようです。

だけど、まさか結婚話になってるだななんて、さすがの茂も思っていないことでしょう。

 

そんな時、茂が取り調べに呼ばれます。

スローモーションとなりました。

それはどんな意味を成しているのかとハラハラしてしまいましたが、特に何もありませんでした。

 

進駐軍は茂が大阪帝大を卒業したことを知っていました。

進駐軍はなんでも知っているんですね。

萬平さん達と一緒に罰するのは惜しいから、萬平さんはクーデーターを考えていたと本当のことを話せばフリーにしてやるとジョナサンは言いました。

しかし、自分だけが助かりたいからと言って、真実ではないことを言うはずがありません。

萬平さんに恩を感じている、福子と萬平さんは理想の夫婦の姿だと茂は言いました。

ジョナサンが「福子?」と聞き直します。

茂とジョナサンの取調べを聞いていたハリーは、度々名前を聞く妻の福子が一体何者なのか気になってきているはずです。

 

福子と鈴の事情聴取をしたいと電話が入りました。

福子が釈放の鍵となるはずです。

 

源を清香軒に預け、福子と鈴は事情聴取を受けるために進駐軍に向かいました。

鈴はとても緊張していましたが、武士の娘であることを福子から指摘されると、取調べも源義経について語り、萬平さんの無実を晴らす言葉を発したのかどうかわかりません。

 

鈴の次に呼ばれた福子は、ハリーによる英語での取調べに、流暢な英語で返しました。

ここまでペラペラと喋れる福子もすごいですが、安藤サクラさんの発音が素晴らしい!

ハリーから「無実の証拠を示して欲しい」と言われます。

形として見せることができる証拠はありません。

証拠はないけれど、萬平さんという人がどういう人なのかということをハリーに伝えます。

そして、最後に証言できることはたったひとつ。

「たちばな塩業の社員として、妻として、萬平さんは無実である」その一言に尽きました。

福子は萬平さんに会いたいを申し出ましたが、それは断られてしまい、検閲を通して手紙は渡してもらえたようです。

 

これまでの取調べからハリーは何を思ったのか。

ハリーを揺るがすことができたら、無実であることが認められそうな気がします。

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