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まんぷく 第66話のあらすじと感想!萬平さん、進駐軍に再び逮捕される

まんぷく 第66話のあらすじ

立花福子と萬平は第2子を授かった。

その報せの翌日、萬平は上京。

にやけた顔で東京の道を歩いていると、「ダネイホンの萬平さん」と声をかけられ、すっかり有名人になっていた。

東京の社員達と食事を取りながらさらに交流を深め、会社に戻った萬平。

そこに不吉さを匂わせる電話が鳴り響いた。

まんぷく 第66話の感想

福子に赤ちゃんができました。

その報せを聞いた萬平さんは、翌日上京。

幸せを隠し切れず、東京では、怪しいほどにニヤニヤして歩いていました。

道を歩いていると、「あなた、萬平さん?」とご婦人に問われます。

萬平さんはご婦人に覚えがありません。

ご婦人が看板を指を差します。

そこにはダネイホンの看板がありました。

「ダネイホンの萬平さん」とご夫人は言いました。

萬平さんはすっかり有名人となってたのです。

しかし、「違います!」と萬平さんは強く否定。

でも、強く否定したところで、もう遅いのですが…。

 

東京のたちばな栄養食品では、小松原・増田・倉永・堺俊・堀は、休まず学校へ行き、茂もリーダー格となって、世良商事にヘッドハンティングされるほど頼れる存在となっていました。

ダネイホンの東京進出成功のお祝いと、萬平さんが上京してきたので、皆で美味しいものを食べに食事に出かけます。

 

一方大阪では、福子は鈴と共に香田家を訪れ、赤ちゃんの報告をしていました。

その他に、鈴が口火を切り、茂とタカが手紙のやり取りをしているという話になりました。

忠彦さんは手紙のやり取りのことを知らなかったのか、ムッとした顔をします。

香田家では依然として、忠彦さんとタカの抗争が続いていました。

タカも忠彦さん同様に恐い顔をしています。

茂とタカの結婚についてはどう進展していくのでしょう。

 

話は東京に戻り、萬平さん達はやまね食堂で食事を取っていました。

小松原・増田・倉永・堺俊・堀は、やまね食堂で働く美代子の美しさにあっという間に心を奪われた様子。

しかし、美代子は5人よりは年上のように見えます。

美代子ぐらいの年齢なら、茂の年齢ぐらいがちょうどいいという話になると、茂とタカの話で持ちきりとなりました。

茂には恋仲な人がいると耳にした美代子はとても悲しそうな顔をします。

美代子はすっかり茂に心を奪われているのでしょうか。

ここでもまた、茂とタカの結婚がどうなっていくのか心配な出来事が生まれてしまいました。

 

食事が終わると、萬平さんはたちばな栄養食品に戻り、福子に電話をしました。

その電話を切った後、22時15分…東京のたちばな栄養食品の電話が鳴りました。

時間が時間だけに心配が募ります。

この電話は、デジャブのような悪夢の始まりとなりました。

 

翌朝7時5分。

大阪のたちばな栄養食品の電話が鳴ります。

茂からの電話でした。

その内容はあまりにも驚く内容でした。

萬平さんがまた進駐軍に逮捕されてしまったのです。

逮捕の理由は“脱税”でした。

萬平さんがそんなことをするはずがありません。

 

しばらくした後、真一さんから電話がかかってきました。

小松原・増田・倉永・堺俊・堀の奨学金は給与に当たり、所得税違反とされてしまったのです。

奨学金は給与ではありません。

しかし、進駐軍にはわかってもらうことができませんでした。

 

そして、翌日。

萬平さんは起訴され、軍事裁判にかけられました。

結果は有罪。

重労働4年。罰金7万円の刑が課せられました。

この頃の公務員の給与は700円~800円。

真一さんが言うように、7万円なんて到底払えるわけがありません。

 

どうしてこんなことになってしまったのか。

原因はダネイホンの偽物“ダネイボン”を作っている坂下食品によるものでした。

悪いのは偽物を作った坂下食品なのに、何もしていないたちばな食品がどうしてこんなことにならなければいけないのでしょう。

社長の萬平さんはこれから刑務所に4年。

赤ちゃんも生まれるというのに、たちばな食品はどうなってしまうのでしょうか。

 

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