まんぷく 第8話のあらすじ
結婚を前提に橘萬平から交際を申し込まれた今井福子は、萬平と初めてのデートをすることになった。
福子は家族のことを、萬平は生い立ちと仕事のことを語り、お互い歩み寄り始める。
福子と萬平が交際を進めていく一方で、姉・咲が救急車で運ばれる事態に。
まんぷく 第8話の感想
福子と立花さんの初めてのデートは最初はなんだがぎごちなさを感じましたが、和やかなその様子にとても幸せになれました。
立花さんが今の仕事を始めるまでの話をしている時、福子の表情や眼差しがとても素敵でした。
福子は自分のことを楽観的だと言っていましたが、立花さんが言うようにとても素敵な女性だと思います。
立花さんは咲の結婚式で福子がスピーチをしているのを聞いていたので、福子がどんな女性か最初からわかっていましたが、福子はここがスタート。これからどんな時に立花さん惹かれていくのでしょう。
咲と真一さんとは違うのんびりとした静かな愛の育み方にドキドキしてしまいます。
しかし、早速、鈴の反対。
会社経営者であることがまず反対ということですが、7話のお見合い相手だって、どこかの会社に働いていて、そこには必ず経営者というものが存在するのですから、会社経営をしていないからと言って安定していないは言い切れないのではないだろうか、そんな風に思いながら鈴の話を聞いていました。
これからさらにどんな風に反対されてしまうのでしょう。
今回の一番の衝撃は、咲の吐血、入院、そして、結核という病名ですね。
咳をしていたので結核ではないことを願いながら観ていたのですが、その願いは届くことはありません。
真一さんや克子を含め、今井家はこれからどうなってしまうのでしょう。鈴の動揺は想像を超えるものになるのではないかと思います。
福子も立花さんとの交際はどころでなくなってしまいますね。
とても深刻な事態ではありますが、咲が救急車で運ばれたことを教えてくれたのが、まさかの牧さんだったため苦笑いが浮かんでしまいました。
野呂さんの福子に対する恋心はどうなっていくのでしょう。やはり、野呂さんは福子に好意を持っているということで把握してもいいようですね。
保科さんはあれほど美しいのに悩みを抱えているようでした。
保科さんの「どうしたらいい?」という言葉はどうやったら恋愛ができるのかということなのか、それとも意中の誰かがいるのかということなのか、それが野呂さんだったらなんて思わず想像が膨らんでしまいます。