まんぷく第7週のあらすじ
泉大津に引越し、塩作りで生計を立てることになった立花福子と萬平、母・今井鈴。
戦争で家や仕事を失った15人の男達と共に塩作りをし、「たちばな塩業」として新たな出発をすることとなった。
ひょんなことから友人の世良勝男に専売局への塩運びを頼むことなったが、世良は萬平が作った塩を横流ししていた。
そのことを知った福子は、萬平には仕事の専念をしてもらい、1人で世良の元を訪れることにした。
まんぷく第7週の感想
塩を販売することができる認可の報告に月曜日から気持ちいいスタートになるかと思いきや、世良さんの塩代金の横領にガッカリした気持ちで1週間が始まりました。
そんな中で岡さんの乱闘騒ぎ、忠彦さんが体調を崩して絵を描き続けるなど、全体的に少し苦しい週となりました。
戦時中もそうですが、萬平さんが憲兵に捕まっていた時のことを考えると、これぐらいなら観ていても平気なほどになったような気がします。
そして、世良さんが横領すればするほど現代へのお金の換算もついついしてしまいました。
それを緩和してくれたのは、慰労会と鈴の僕になった赤津さんの存在だったような気がします。
だけど、毎日毎日積み重なる世良さんへの怒りはそう簡単に消えるものではありませんでした。
最後の最後で、三田村会長の萬平さんへの多額の投資は、世良さんの鼻を明かしてやったという感じです。
そして、待ちに待った福子の懐妊。
でも、福子が男と歩いていたという問題はしっかりとは解決されていません。
萬平さんは福子のことを信じると決めたようですが、真一さんと歩いていたのだと知って大笑いをしてもらいたいものです。
【まんぷく 第8週の予想と期待】
岡さんの乱闘や世良さんの横領に一時はどうなるかと思ったたちばな塩業でしたが、30,000円の投資に福子の懐妊と、第8週は気持ちのいい月曜日を迎えられそうです。
予告では新しい食品作りに、鈴の家出。タカと茂が恋?そして、あっと言う間に福子の出産とわいわいとした週になりそうで楽しみです。