マルス~ゼロの革命~

マルス~ゼロの革命~8話 教頭の男気に涙!ウドの正体も明らかに!

マルス~ゼロの革命8話あらすじネタバレ

國見亜門(江口洋介)が仕掛けたネットウィルスにより、SNSクロッキーのアプリを入れた携帯電話が日本中で使えなくなる緊急事態が発生しました。

ライブのチケットが取れない、バスも乗れない、コンビニも現金しか使えない等、生活に影響が続々と出ていました。

しかも、周到に張り巡らされた罠により、そのサイバーテロの首謀者は「マルス」こと、美島零(道枝駒祐)だと、全国的に知られてしまいました。

「マルス」一同は、桜明学園に立てこもることを決めました。

「朝からずっと立てこもっていますね。」

零や渾一たち、「マルス」の担任の英語教師、砂川(山口紗弥加)は零達を心配していました。

動画研究部の部室に立て籠った逢沢渾一(板垣李光人)らは、自分達を犯罪者扱いするニュースを見て愕然とします。

「僕達が逮捕される可能性は充分ある。」

これからの事態を危険視する、不破(日向亘)

しかし、零だけは、一人平然とクロッキーを入れていない携帯をいじり、次の作戦への準備を目論んでいました。

「そろそろ始めるか…アイコン、あれ用意して。」

渾一に指示した零の携帯には、何者かが「準備OK」とのメールが送信されていました。

デジタル文化庁の蒲生知真(矢島健一)が國見(江口洋介)の元へ苦情を言いに行きました。

「これはどういうことだ!警察は何やっている!さっさとマルスを捕まえろ!」

「言いましたよね?何かあった時の責任はそちらがとると。我々にまかしておけばいい。」

校内放送のマイクを使った零。

「マルスです。皆さんにはご迷惑をおかけしております。俺達が関わっているのではありません。サイバーテロが國見の自作自演」です。我々はウィルス除去法を極秘で入手しました。國見社長、自身が潔白というのならぜひ、こちらにおいでください。イッツショータイム。」

「國見が桜明学園まで出向ければその方法を伝える」という零の誘いはハッタリなのか…

その頃、クロッキー社にはビジネスパートナーであるエンダーグループの会長、西城零子(原田美枝子)が訪れていました。

「社長、こんな時に現われるなんて奇特なのね。」

「これでもパートナーですから。」

「貴方の目には東京はどう映っている?」

「怒り、不安、焦り」

「どこまでがあなたの描いた絵なの?」

「物語には説得力が必要なんですよ。彼らは我々という権力に楯突いて仲間を失い、復活を遂げた。私に牙を向けば向くほど彼らは大きくなって…社会的に影響を及ぼす存在に成長した。だからこそサイバーテロという荒唐無稽な様子でも」

「この騒動でクロッキーから手を引けと言っている。日本人のあるべき姿を取り戻す、国民を窮地に追い込めば否応なしに団結する、それがこのテロ行為?」

「物語には続きがあります。救世主が現れてこの国はようやく一つになる」

「その救世主はあなたってわけ。どうしてお父さんの町工場引き継がなかったの?」

「やり手に騙されたんですよ。私は力が欲しかった。すべてが思い通りになる。」

「私は未来を共に描ける方と手を組むつもり。あなたとマルス、どちらが勝つか楽しみにしているわ。」

ついに、桜明学園に警察が出動します。

「おかしいですよ。彼らはずっと正義のために闘ってきた。こんなテロを起こすなんて考えられません。」

砂川は予測不能な零の行動に疑問を感じました。

「なぁウィルス除去の方法、早くゲロれよ。…なんだよ、ハッタリかよ。」

零の涼やかな態度に、苛立つ二瓶久高(井上裕貴)。

部室にやってきた教頭の小宮山(岩松了)。

「ここを開けなさい!お前たちは何をやっているのかわかっているのか!そろいもそろってこんなこと…それを勝手に…。」

零は文句を言う教頭を優しく拘束してしまいました。

「後者に近づけばこちらの小宮山陽等の命は保証しません!國見社長、一刻も早い来校をお待ちしております。」

「教師を人質にとるとはねぇ…」

零の立てこもり報道を静観する、國見。

車の用意ができ、國見は現場へ向かいます。

その後、教頭の拘束を解いた零。

「将来が台無しになっていいのか?」

「このまま自分の感情を押し殺していい大学、いい会社に就職することが正解ですか?クロッキーを正そうとして何が悪いんですか?」

「大人だよ。」

「その大人が腐っているから俺達で闘うんです。」

「君たちは俺を見てこういう大人になりたくないと思っているだろ。こういう大人が支えているんだよ。君たちは若いから無限で、可能性がある。平凡でそこそこの人生を送るのが良い。そこそこの人生を送るために、苦労して何が悪いって話だよ!そこそこの人生の為に、人生棒に振っていいのか?」

「ここで済ませるんじゃない…」

「亡くなった仲間の為か。君はクロッキーの秘密を暴くために動いているんだろ。その無念を晴らす為なら賛同できない!」

「彼奴らの思いをの成し遂げたいんだよ。」

教頭は価値観は違えども彼なりに零たち「マルス」に歩み寄ろうとしていました。

かつて、零はエリ(大峰ユリホ)やウドと共に、マルスを立ち上げようとしていた思い出が蘇りました。

「きっとネットの向こうにいる誰かもマルスを必要としてくれているはずだから。」

球児の言葉も蘇り、零の複雑な思いが駆け巡りました。

ふと、トイレに夜、零は、連絡を取る人物のメールを確認しました。

「あのさ…ごめん。エリさんのことちゃんと謝っていなかったから。」ここで、貴城香恋(吉川愛)に声を掛けられました。

「あの時も言ったけど、大事なのはそれをどう活かすかだ。今の香恋を見れば、エリもきっと許してくれる。」

「ありがとう。」

零はコンタクトをとる人物と電話をしました。

「俺だ、こっちは任せろ!」

そして、國見と側近の秘書、大咲志乃(菜葉菜)が、桜明学園へ。

「マルスくん、約束通り来たよ。姿を見せてくれ。」

「國見社長、姿は見せられません。どこから狙われているか分からないので。」

「まず最初にはっきりさせとこう。君たちはクロッキー社に潜入した。間違いないね?」

「俺は」

「俺達はだろ?」

「俺達は確かに本社に忍び込んだ。初めからウィルスを仕込んでいたことをコピーをとって証明するためだ。俺達を最初からテロリストに仕立て上げる為に」

「ははは!バカな!」

すると、國見が喋っている音声が校外に流れます。

「国家権力…結局は膿を出し切るしかないんだよこの国は。」

「間違いなくあんたの声だ。どう説明する?」

「悪意ある切り取りだな。この国はもうすぐダメになる。平和ボケに使った皆さんの自覚のなさにある。この国は狙われ、戦争が始まっている。ネットを介した情報戦という戦争だ。これがこの国の嘆かわしい現状です。だから皆さんには危機管理を徹底していただきたい。自分の身は自分で守るのです。今こそ我々は、この身一つで自分が何者かを証明するべき。広い視野を持って自分で考え、動くしかない。今は携帯が使えなくなって不便でしょう。携帯がなくても生きていけます。聞いてるか、マルス、今すぐ罪を認めて投降しろ。」

零はある人物とまだ連絡を取っていました。

「ここでつかまれば國見の思うつぼだ。今ここでつかまるわけにいかない。」

「いい加減にしろ。いつまでそんな考えている。」

マルスの着ぐるみを着た教頭が外に出てきました。

零達のことを教頭が庇ったのです。

「いい加減にしろ、大人を頼りなさい。以前、この学校で栽培されていた麻薬を取り締まっただろう。私がおとりになる。ここを出て、公道に出る。さぁ早く行きなさい。」

「先生が言っていたそこそこの人生、悪くないって思いました。」

杏花(横田真悠)はそう言って頭を下げました。

零達も教頭の優しさに頭を深々と下げました。

「有難う御座いました。彼らを導いて下さったんですね。」

「ズボンが破けちゃったよ。」

教頭の優しさと粋な行動に、砂川は礼を言うのでした。

零たちは、零の家に避難。

逮捕される不安を抱えながら、零が今、連絡を取る協力者に望みをかけています。

「あの、ずっと気になっていたんですけど、マルスのメンバーだったウドさんは本当に亡くなったんですか?」

「確かウドさん、エリさんの後を追って亡くなったんですよね?」と杏花。

1年前。

「決めたよ…死ぬことにした。」

「ウド!」

しかし、ウドは、有働正己という名前を捨てて生まれ変わるつもりでした。

名前を捨てて偽造の身分証明書を作り、志半ばで、エリの思いを受け継ぐことができる。

そして、そのウドは、なんと、大城大木(戸塚純貴)だったのです。

整形をして、クロッキー社に入社し、零の協力者となりました。

火野常務(勝村政信)の時も、地面師の件もみんな彼が内通者だったのです。

「彼奴はいつも俺達の傍にいてくれた。」

政府のセキュリティシステムが止まったのも、ウドの指示でした。

「種も仕掛けもある」は、そういう意味だったのです。

「國見がクロッキーの本社に戻るまでにプログラムを解析できれば俺たちの勝ち。」

悪い大人の闇を暴き、自分達が新しい世界を作る…念じれば叶う、私達の革命の為に。

エリの思いを、意志を受け継ぎ、渾一たちに受け継がれているのです。

「僕は政府とかそんな大きなものに勝てるはずないと思っていた。SNSにアップされたマルスの動画やみんなとのやり取りは大切なものを築いた証。悪用されるかもしれないと思うとやっぱり悔しいし、防ぎたい。だから、負けたくありません。」

その頃、「有働」こと、大城が、クロッキー社のパソコンを操作していました。

「ダメだ、もう時間がない…!」

國見が本社に到着するまであと僅かです。

ここで、奇跡が起こりました。

「やったぞ!プログラムを解析できた。ウィルスがクロッキーアプリに搭載されていること、國見はウィルス除去アプリまで開発していた。エリの思いが通じたんだろう。この世界をぶっ壊す。」

「ああ」

「國見がもうすぐ戻ってくる。マルスの魂が戻る場所に持っていく、月塊橋に来てくれ。」

「分かった。」

零と大輝は、コピーしたデータを受け渡すために待ち合わせ。

しかし、先に到着した彼の元に現われたのは國見でした。

携帯をはじめからわかっていて、作戦を読まれていました。

逆に、大城のGPSを探知されてしまっていたのです。

「零、逃げろー!早く逃げろー!」

大城は國見の部下たちに取り押さえられ、データのコピーのUSBも奪われました。

マルス~ゼロの革命~8話感想・みどころ

零たちがわざと立てこもってまで起こしたかった汚い大人の闇の真相。

そこに乗ったのが、意外なことに教頭でしたね。

零達に、「将来の道を踏み外してはならない」と諭しながらも、自らがマルスの着ぐるみを被って警察のおとりになるなんてカッコ良すぎますよ。

教頭の心意気ある行動に涙腺が崩壊しました。

零達のかつての思いを受け継いだのが、大城大木でしたね。

大城は零とエリと活動していた仲間の一人、「ウド」こと、有働正己だったとは…。

しかし、國見はどこまでも蛇のようにしつこくて用意周到過ぎて怖いですね。

USBデータも奪われ、行動も先読みされた零と有働。

大城の思いと同じく、零に逃げ切ってほしいと共感した8話でした。

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