元彼の遺言状

元彼の遺言状6話 おそ松さん声優・入野自由登場で話題!後半は篠田(大泉洋)が怪しい

元彼の遺言状6話あらすじネタバレ

信長という源氏名を持つホストが、居場所として使っている教会へ。

そこで同じホストだった、蘭丸は信長を刺してしまいました。

反撃して、信長は蘭丸の頬を殴りますが、さらに刺されて絶命。

駆け付けた黒丑に助けを求めた蘭丸。

麗子(綾瀬はるか)と福田(大泉洋)はとある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑むことに。

その場所は、木下雄一郎(尾上寛之)が神父を務める協会。

事件後、ホストクラブ「戦国」のナンバー2だった森蘭丸(味方良介)から「武田信玄」の源氏名で働く同僚、黒丑(望月歩)の元へ、助けてほしいという連絡が入ります。

蘭丸は黒丑から以前、麗子に助けてもらった話を聞いていました。

さらに、黒丑からの連絡を受けて合流した麗子と篠田。

黒丑、木下と蘭丸がいるという教会の仮眠室へ駆けつけると、そこには刃物で刺されて既に絶命してしまった織田信長(土井一海)の姿がありました。

普段はお金にならない仕事はしない主義な麗子ですが、助けを求めた蘭丸が、栗花落財閥の御曹司であることがわかると、引き受けることに。

のちにやってきた厳格な蘭丸の母に、必ず真実を明かすと約束するのでした。

麗子は現場の洗い場に残っていたシャンパングラスが一つ洗われていたことを指摘した麗子。

2人で飲んでいた時、蘭丸は体調が悪かったからお酒を口にしなかったと麗子に伝えます。

続けて、犯人が洗ったんだと答える蘭丸。

気が動転していて、麗子の厳しい問い詰めに思わずいら立っていました。

やがて刑事の橘が来て、事件現場の教会の神父は、かつてヤクザだったものの、更生して神父に。

子供が持病の心臓発作で幼くして亡くなったこと、木下神父の教会に出資しているのが、蘭丸の母が経営している栗花落ホールディングスだったのです。

木下神父と接触した黒丑と篠田。

蘭丸とは、少年院に入ってからの付き合い、蘭丸など、家庭や社会に居場所のない未成年やホームレスが休息できるような居場所として、教会の仮眠室を開放していると話す木下。

夕方に「暮らしの法律事務所」に戻った麗子と篠田。

森川紗英(関水渚)から高級マグロを夕食にもらうはずでしたが、紗英はマグロを取引先に既にあげてしまったとあっさり答えました。

篠田と麗子は、不満を抱きますが、紗英が持ってきたツナで何とか我慢します。

紗英が去った後、勝家(入野自由)というホストに呼び出され、黒丑や蘭丸が働くホストクラブへ。

勝家は、指輪を欠かさず入浴時もはめていたこと、蘭丸と信長の間に、保険金トラブルがあったこと、信長と蘭丸は少年院時代から彼らだけの信頼関係がありました。

信長は生前、神父になんでも相談していて、彼自身の独立が決まったことも蘭丸と信長のトラブルの要因。

さらに、木下から聞くと、蘭丸はかなりの借金があり、信長は蘭丸の保険金の受取人だったのです。

生命保険を解約される前に、信長が殺されれば・・・という動機が見えてきました。

麗子は翌日、麗子が真相を述べます。

信長は蘭丸の生命保険金の受取人。

蘭丸は借金を抱えていたこと、そして、信長を蘭丸が殺害。

信長が大切にしていた指輪は、茶筒に隠されていましたが、指輪は蘭丸の体の中に隠されていると、麗子は指摘。

母、栗花落は蘭丸・・・息子、海斗のしたことに呆れますが、蘭丸は信長だけが自分を認めてくれる存在だったと悲しみます。

麗子は、蘭丸の母、礼子栗花落に、「あなたが自らの血を流して、息子の罪を認めること」を指摘。

また、今回の弁護は引き受けられない、嘘をつく依頼人は弁護できないと断りました。

栗花落礼子は公に謝罪し、息子の海斗は逮捕。

栗花落親子の案件は、麗子が辞退した代わりに、麗子の元上司、津々井(浅野和之)が担当。

津々井は麗子と篠田を訪ねてくると、海斗が奇妙なことを言い続けている、この謎を「暮らしの法律事務所」はどう見るかと見解を聞きに来た津々井。

しかし、逮捕は事件現場のドアが開かなかったことをずっと言い張っていました。

栗花落海斗は、信長が一人で飲んでいたところを襲われるように偽造するため、グラスを洗った、しかし、現場のドアが開かないことを訴えている、誰かが意図的に彼を閉じ込め、罪を犯させた可能性が高いと睨む篠田と麗子。

蘭丸と信長の件で、神父の木下が黒幕だと見抜きました。

木下が、蘭丸に罪を犯すことを仕向けたのです。

開かないドア、密室の教会の仮眠室、7年前に子供を渋滞で亡くしたこと・・・。

蘭丸が信長を殺したいと口にしたことを利用し、現場にドアの細工をし、廊下の窓のカギを締めました。

彼を仮眠室に閉じ込めて、密室状況を作り、罪を犯させました。

きっかけは、7年前に、木下が子供を心臓発作で亡くしたあの日、蘭丸と信長がチンピラに暴力をふるっていました。

それで、車が渋滞。

教会にて、懺悔の意味で、自らの罪を吐いた信長の言葉に激しい怒りを覚えた木下。

車に乗る心臓の発作を起こした息子を病院に運ぼうとしていた際に、信長と蘭丸が原因だとその時、知ったのです。

事件が本当に解決した後、麗子が嘘をつくことを嫌いな理由を問う篠田。

玲子は勝つためには嘘をつかないことをポリシーにしていると回答。

篠田と栄治の会話で、篠田が自身のことを麗子に隠していることを追求する麗子。

篠田は、森川栄治(生田斗真)も生前、麗子と似たようなことを言っていたと思い出しました。

また、麗子と栄治が卒業した大学には、篠田というOBがいましたが、既に他界。

しかも、篠田は栄治とは偶然、栄治が犬を散歩させていた時に偶然、出会い、川に溺れた人を人助けした栄治と、彼に温かい飲み物をおごったことから知り合った関係です。

篠田は何者なのかますます、麗子は彼に疑惑を抱き、教会の反省室で問いただすのでした。

篠田は黙秘。

元彼氏の遺言状6話感想.みどころ

今回、歴史上人物の源氏名を名乗るホスト、黒丑の関係者、信長と蘭丸が起こした事件に迫りましたね。

蘭丸と信長は、信頼関係があったものの、信長は蘭丸の生命保険の受取人という複雑な人間関係もなんとも言えません。

信長と蘭丸の関係を知っていて、神父の木下は2人がかつてチンピラを暴行し、車を渋滞させるほどのトラブルを起こしたことで、持病の心臓発作を持つ幼い息子を亡くし、復讐に燃える鬼になってしまったことが悲しいですね。

木下神父は人畜無害に見えるおとなしさがオーラや態度に現れていたので、彼が黒幕なのはちょっとショックでした。

蘭丸と信長の悪事を知り、元ヤクザから我が子のために足を洗って更生した人が、自分を犠牲にしても守りたい我が子を亡くした時の激しい憎悪が木下の心を支配していると思いました。

事件はなんとも切ない展開になりましたが、今回の6話では、アニメ「おそ松くん」にて、おそ松の六つ子の兄弟の一人で人気キャラクターの、トド松役で有名な入野自由さんが、黒丑のホスト仲間、勝家役で登場した途端、大いにSNSでは盛り上がりました。

入野さんの声だけでピンときた人もいて、入野自由がホストなんて最高すぎる!とか、麗子が勝家から店で飲んでいかないかと声を掛けられた際に、クールに立ち去ったのを見て、勝家のお客さんになりたいと言い出す視聴者さんもいましたね。

入野さんの声って特徴ある優しさと響くものがあるので、今回のホストの勝家役以降も、次のドラマ出演の活躍が楽しみです。

蘭丸と木下、信長の件は解決しましたが・・・篠田って本当に何者?!

篠田と栄治は優しい人間関係で本当は偶然、知り合い、距離を縮めて友達になった間柄だけど、本当の篠田は死んでいる・・・そして、今、「篠田」として存在している大泉洋さん演じる「篠田」は何を考えているか?麗子に正体を偽って近づいた理由がますます気になる6話でしたね。

 

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