日本一の最低男~私の家族はニセモノだった~

日本一の最低男~私の家族はニセモノだった~3話 不登校支援に一平は?

日本一の最低男~私の家族はニセモノだった3話あらすじネタバレ

「最近学校休みがちだな。正助くんなんでも話してな。」

「実は陽菜さんの病気がわかってから前の学校でも不登校気味で。少し変わってるといいなと思ってたんですけど」

大森(香取慎吾)は小原正助(志尊淳)の娘、小原ひまり(増田梨沙)が最近、学校を休みがちになっていることを知りました。

母、小原陽菜(向里祐香)の癌が発覚してから、転校前の学校でも不登校気味だった過去がありました。

「学校の楽しさを教えてやる」

「いやいや、今は学校に行かなきゃならない時代じゃないと思うんです。学校に行かなくていい選択肢だってあっていいかと」

「ん?でもおかしくない?正助くんちょっとは変わったらいいなって言ったよね?学校に行く方が正しいって思ってるんじゃないの?」

しかし、正助はひまりの思いを尊重しようと努めます。

そんななか、民主党の黒岩鉄男(橋本じゅん)の事務所を訪れた一平は、真壁考次郎(安田顕)にひまりの事を話します。

「うわぁ次から次へと問題が出てくる」

「ええ?いいじゃないか。問題があるから政治家が活躍する場面が生まれるんだ・

「姪っ子が不登校なんだよ。こんなの政治家がどうにかできる問題じゃないだろ」

「俺今から悪人みたいなこと言うぞ。それこそチャンスだよ。不登校を利用するんだ。今の時代な、子供の不登校は他人事じゃないぞ。小中学生で約34万人か。それってな大体、一クラスに一人はいる計算になるんだよ。」

「そんなに多いのか?」

「どこの親も不登校の子に支援には力を入れたいと思っている。不登校の子を持つお前だからこその学校への関わり方ができるはずだ。」

「姪っ子の不登校をきっかけにPTAの親たちに食い込めば。選挙の時に強力な応援団になってくれる。」

「身内の不幸も使える奴が選挙には勝つ。それを肝に銘じとけ」

「PTAの親たちの心を掴んでやる」

すると、一平と真壁は、選挙の為にその状況を利用しつつ、不登校支援に力を入れ、小学校のPTAの親たちに食い込もうと画策します。

不登校に関する情報を得た一平は、ひまりにこう告げました。

「しんどかったら学校行かなくてもいいぞ。集団行動での画一的な日本の学校システムがダメなんだ。自分が勉強を教えてやるから」

「教えなくていい。学校へ行く」

その頃、保育士の業務にあたる正助は、外遊びよりも絵を描きたがる一人の園児に声をかけていました。

「大河君、外遊びの時間だよ」

「まだ描きたい」

「大河君、絵が好きだもんね。じゃあちょっとだけね」

「小原先生、もう外遊びの時間ですよ。」

「大河くん絵を描くのが好きみたいで」

「集団行動を覚えさせるのも大事なこと。それに園内と園庭一人で見るわけにはいかないでしょ。」

「はい」

園長の美奈子(中山美穂)から仕事中に意見が対立します。

 

強がる、ひまりは登校したものの、同級生とトラブルを起こしてしまいました。

ひまりが持っている闘病中だった、陽菜の写真を見た同級生は心にもない事を、ひまりに言いました。

「小原、小原のお母さん髪の毛ないよな。変なの」

「うるさい!」

学校から連絡を受けた正助は、事情を聞こうとしますが、ひまりは口を閉ざし、再び、登校拒否に。

「ひまり、何があった?」

「なんでもない」

「なんでもないことないでしょ。相手の子、ケガしているんだよ?」

「だからなんでもないから」

ひまりは朝、体調不良を訴えて学校を欠席しました。

その連絡を担任の丹野に入れる正助。

「ひまり今日、体調悪いみたいで欠席します。本当に申し訳御座いません」

家で、一平は正助とひまりの弟で保育園児の朝陽(千葉惣二郎)から、ひまりの事を頼まれます。

「一平さん今日、仕事終わった後、ひまりの小学校のPTAの集まりがあって、子供達のご飯ってお願いできますか?」

「その件なんだけどさ俺代わりに行ってもいいかな?正助君最近疲れているから休んだほうがいいよ。俺もひまりちゃんのこと心配だし」

「宜しくお願いします。お姉ちゃん元気になってほしいから宜しくお願いします」

「俺に任せろ」

一平はひまりの小学校のPTAの集まりに出席することに。

不登校の子供を持つ親たちが悩みを共有する回を開けないか提案します。

「あの、弟の代理出来ました。小原ひまりの叔父の大森一平と申します。うちの姪が不登校でして。まさか不登校になるなんて思ってもみなくて。すごく不安なんです。それで不登校の子の親御さん達で集まって、お互いの悩みを共有する回を開けないかなと思ってるんです。」

「あ、いいアイディアかもしれませんね。うちでも増えているし」

他の保護者の男性から早速同意を得た、一平。

しかし、横から口を挟んできた、PTA副会長の立松紀子(山口紗弥加)は大森に反対です。

「私は反対です。親同士が話したところで、不登校の理由はそれぞれ違いますし。傷をなめ合うだけで全く意味がないと思います。」

「今の方は?」

「副会長の立松さんです」

間もなく、真壁の叔父、長谷川区長(堺正章)と対面することになった、一平。

「長谷川区長、俺の叔父さん」

「お会いできて光栄です」

「あはは。こちらこそ、ああどうぞどうぞ。」

「今区長は不登校支援を強化しようとしているんだ。ちょうど一平の姪っ子さんが不登校でそこの学校をモデル校に指定したらいいんじゃないかって」

「それは有難いです。今私も子供のPTAに参加しているんですけど不登校支援をやろうっていう話がちょうど出たところです。」

「へぇ」

「あの、うちの姪っ子も今、不登校で」

「リスタートっていうんだけど、不登校を1ヶ月で解決するサービスを提供しているんだよ。なんと!その成功率は7割を超えているんだよ。」

「それは凄い」

「まぁ、不登校の子にダメなものはダメと親が徹底して教えるんだ。スマホとかゲームとか漫画とか学校行くまでは全て取り上げる。不登校はね子供に甘すぎる親の責任なんだよ」

「そうですよね。色んな意見があるけどね」

「大森君もそう思うかな?」

「区長の言う通りです。子供を甘やかしちゃだめです。我慢を覚えさせることも大事ですから」

長谷川の昭和的な考えに、同意する、一平と真壁。

そこで、実家で早速、ひまりに実行してみます。

「ひまりちゃんずっと家にいるんだ。家の仕事なにかやってもらおう。いつも俺のご飯に文句言っているからお手本見せてよ」

そこで、母が遺したレシピを参考に料理を作ってみせる、ひまり。

「あのさ、湯がくってなに?」

そこで、都(冨永愛)に協力してもらい、都に教えてもらう形で、彼女のカフェで料理を作りました。

「ひまりちゃん包丁とか慣れているね」

「お母さんが教えてくれた」

「ひまりちゃん、お母さん喜んでいるよ。お料理覚えてくれて。」

「学校行かなきゃ、お母さん心配している」

「私も学校に行けない時があって、私はっきりズバズバ言っちゃうからさ。髪型自由とか、都が思うこと言っていいんだって言われたよ。」

「子供達に必要なサンマがなくなってきてます。1つ目は時間、子供達が習い事で忙しすぎる。2つ目はそれに伴う遊び仲間、そして最後は遊ぶ場所そのものである空間」

「なるほど」

不登校専門家の春木という女性に大森は接触を図り、参考にします。

その後、保護者の一人、奥野の話しました。

「うちの子、すごく繊細で、先生の怒鳴り声やチャイムが鳴る音がダメで。でも目の前の子供を怒鳴ってしまって」

奥野の子供は、HSP(ハイリーセンシティブパーソン)という気質で、些細なものに過敏な子供でした。

「子供をキャンプに連れて行くのはどうですか?釣りをしたり星を見たり。自然と触れ合うことで心をリセットできたら」

「立松さんのお子さんのところも、お子さんが不登校気味で、誘ってみてはどうでしょうか」

正助はひまりの担任、丹野(松田るか)からの電話を受けました。

「お父さんが付き添って登校するのはどうでしょうか?ひまりさん一人だと難しいなら。校門の前まで付き添うとか別室で一緒に勉強するとかはどうでしょうか?過去にそういう親悟さんもいらっしゃいましたし、一度ひまりさんに聞いていただけると助かります。」

元に、ひまりに付き添って登校することを提案します。

「ひまり、丹野先生から連絡があって。一緒に学校に僕が付きそうのはどうかな?」

「行きたい。うん…」

ひまりは正助と共に登校しますが、教室には入れず、 別室で問題を解いていました。

「今日、学校に行けただけでも100点だよ?」

大森はふと、立松が小学生の息子、ひろあきと共に出てくるのが分かりました。

「お母さん、いつになったらゲーム返してくれるの?」

「ちゃんと学校に行けるようになってから」

「今まではそんなことなかったじゃん」

「口答えしないの、塾遅れるわよ」

「こんにちは。僕、小原ひまりの叔父、大森一平です。うちの姪っ子も不登校で、良かったらキャンプに行きませんか?」

「うちの子は起立性調節障害で、不登校ではないです。それにうちは代々、医者家系で、あの子は将来継ぐんです。キャンプなんかに行ってる暇はないので」

当の弘明はストレスが溜まっていました。

一平は夜、コンビニにいる時、偶然、コンビニから出てきた弘明を見かけました。

「弘明くん」

「よく会いますね」

「弘明くん、このゲームのやり方知ってる?」

「おじさん貸して」

「めちゃめちゃうまいな」

弘明は一平がゲーム機を貸すと、楽しそうにゲームをします。

「将来はプロゲーマーとか?」

「そんなのお母さんが許してくれないよ。休みの日もゲームさせてくれないんだ。学校にちゃんと通えるまでは禁止だって。それにパソコンで誰かに僕の事相談していて、最近ちょっとおかしいんだ。」

「そりゃ心配だね?」

「あ、やば。お母さんに怒られるので失礼します。」

一平は夕方、夜にひまりの宿題を添削する正助を気に掛けました。

「ひまりちゃん学校での様子はどう?」

「凄く頑張ってます。ただ本当に突きそうことがひまりの為になってるかどうかわからなくなってきて。学校の教室で親子2人で勉強して。なんか出口の見えないトンネルの中にいるみたいな気分になって。」

「少し、距離を置いてみたら?あんまり応援しすぎないほうがいいんじゃないのかな。正助君も倒れちゃうよ」

「どうしてかな。僕は大丈夫ですよ」

「ひまりちゃんのプレッシャーになったらいけないし」

「一平さんは他人事だからそんなことが言えるんですよ。ひまりは今頑張ってるんです、その気持ちを応援することの何が悪いんですか」

「いや…」

「済みません」

後日、また一平は、夜のコンビニで弘明に会いました。

「ホント楽しそうにやるね」

「家じゃやらせてくれないし」

「お母さんにまだゲーム取り上げられてるの?」

「僕が朝起きれないのが悪いのは分かってるけどどうしても朝起きれなくて頑張りたくても頑張れないんだ。」

「離してくれてありがとうな」

「こんなの話せる大人いないし」

「じゃあさ今週の土曜日、学校の子供達でキャンプがあるんだけど一緒に来ない?」

「魚を捕まえたりキャンプファイヤーしたり、星を見たり、ゲームしてもいいんだよ。大自然の中でスマホでゲーム」

「良いの?」

正助はひまりの宿題を見る時、少し叱ってしまいました。

「もうやりたくない」

「これくらいの割り算できないと」

「やりたくない」

「学校も嫌、自宅学習も嫌、じゃあ何ができるの?」

「もう何もやりたくない!」

ひまりは部屋に閉じこもってしまいました。

正助はひまりを叱ったことを反省し、一平に打ち明けます。

「僕のせいかもしれません。ひまりがああなったのも僕がダメな父親だから。」

「そんなことないよ。正助君がちゃんとやってるの。ひまりちゃんにもちゃんと伝わってるよ。」

「父親失格です。子育てを、失敗してしまったのかもしれません。ひまりとは血がつながってないからこそ、本当の親子以上に愛情を注いできたつもりでした。」

「正助くん大丈夫か?」

2人の会話を聞いていた、ひまりはショックを受けます。

「ひまり、夜ご飯食べない?」

急に外へ出て行ってしまいました。

「ひまりがいない!」

「え?!なんでだよ」

「都のところいないって!朝陽、預けてきた」

「ありがとう」

「ひまりちゃん!ひまりちゃん!」

その後、警察にひまりは保護されていたと電話があります。

「ご迷惑をおかけしました」

「ひまり心配したよ」

「勝手にいなくなんなよ、心配するだろ」

「失敗なんでしょ…正助くん言ってたじゃん、子育て失敗したって。正助くんが失敗なんじゃない、私が子供失格だから」

ひまりは正助が「子育て失敗」といった言葉をまだ幼く、取り違えているようでした。

「ひまりちゃん少しいいかな?正直俺も不登校って問題だと思ってた。でもそれって違うんだなどうしても今の形の学校が合わない子たちがいるんだ。学校に行かないことが問題だって思ってる大人達が問題なんだ。それでさ、明日、そんな子供達と一緒にキャンプに行くんだ。俺が料理担当になっちゃってさ、ひまりちゃんが手伝いに来てくれたらなーちょっと考えてみて」

一平は自身の価値観をアップデートするとともに、ひまりに寄り添いました。

「お母さんの牛丼めちゃくちゃ美味しいから」

そう言って、レシピを渡す、ひまり。

「俺に作れるかな、陽菜の牛丼」

「ちょっとアドバイスするだけだよ。絶対手伝わないから」

キャンプ当日。

ひまりと一平以外に、なんと立松が弘明を連れて、参加して来ました。

「大森さん、この子がどうしても行きたいっていうので」

弘明は、他の子供達と打ち解けてゲームをしていました。

「弘明、もうゲームはいいからこっち手伝いなさい」

「あと1回だけって言ったじゃん」

「まぁまぁ今日は、ね?」弘明の気持ちを知り、一平は止めます。

一平は料理をしている最中、ひまりが手を貸しました。

「切った玉ねぎを多めに入れる。ひまりは甘い玉ねぎが好きだから多めに入れて。隠し味はマーマレード。入れすぎ注意。家族の元気がない時、みんなが大好きな牛丼を作ってみて。美味しいものを食べると笑顔になれるから。これ、ひまりちゃんへの手紙みたいだね。」

「一緒に作ってる。今、お母さんと一緒に作ってる気がする」

「美味しくなぁれ、美味しくなぁれ。美味しそうだね?」

「俺も一緒に作ってるよな」

「レシピ読んでるだけだけどね」

「コラ」

そして、牛丼は他の子供達に大好評。

「これ小原さんが作ったんだよな?美味しい!」

「こんな美味しい牛丼初めて食べた」

「ありがとう」

他の子供達の前でようやくひまりは笑顔が戻りました。

「正助くん大丈夫かな」

「心配?」

「そりゃ心配だよ」

「そういう気持ち伝えてみたら?自分が思ってる気持ちちゃんと伝えてみな?」

キャンプファイヤーで、一平はひまりに正助と正直に向き合うことを伝えました。

そして、ひまりは正助に牛丼を作りました。

「いただきます。美味しい」

「良かった」

「ひまり…ほんと、ごめんね。ひまりに寄り添っているつもりで、でも僕の正解をずっと押し付けてた。ずっとひまりにプレッシャーをかけてしまってた。それがひまりに伝わって辛かったね。」

「正助君がつらそうにしているのがほんとうにつらかった。わたしのために頑張ってくれていたのは分かってた。でもねわたしのためってわかれば分かる程、自分のせいで正助君を苦しめているって分かって、自分のことが嫌いになる。」

「ひまり、明日から学校行くのやめようか?」

「えっ?」

「ひまりが毎日こんなふうに笑ってくれていたら、もうそれでいいよ」

「ありがとう。でもダメだよ、笑ってるだけじゃ、悲しい事も嫌なことも大事でしょ」

「僕の子育て大成功だよ。ひまりが、こんなこと言える子に育ってくれて。」

ひまりは涙を流しました。

「学校行けない理由、あとクラスの子と喧嘩しちゃった理由、ちゃんと話す、もうちょっとだけ待ってもらってもいい?」

「勿論」

「ただいま!」

朝陽と一平が帰ってきました。

「おかげさまで不登校キャンプは大成功。今回の件で姪っ子も元気になったし、PTAのなかでも存在感増し増しです。」

「良かったな。その調子でどんどん仲間を増やしていけよ」

「ただ、不登校支援の件、区長にうまく断ってくれないかな。子供達と向き合ってみてわかったんだけど、学校に通ってる子も偉いし、通えなくても自分なりに勉強している子も偉い。それぞれの子供に合わせた多様な学びの場を確保することが大事だって思ったんだ。」

「なるほどな。選挙の時に政策として訴えられそうなことを言うようになってきたじゃねぇかよ」

「ちゃんと家族演じてるからな、全ては選挙の為だ」

「今日も張り切っていこう。おー!」

「お、ひまりがおーって言った。今の目に焼き付けておこう。今日からひまりって呼ぶから」

「勝手にすれば?」

相変わらず強がりますが、ひまりは一平に少し、笑っていました。

ひまりは母の遺影を見ながら登校の為、勉強します。

一平は紀子からキャンプが好評だと電話を受けました。

「大森さん他の保護者の方からも連絡があって、次回は不登校の親の会に参加してみたいって」

「本当ですか?」

「はい、仲間が増えてきましたね」

「ぜひ、良い会にしましょうね」

一平は選挙に出る為に、家族に向き合う人物を演じ続けます。

果たしてその真意は嘘か真実か?

日本一の最低男~私の家族はニセモノだった~3話感想・みどころ

子供目線に立っているように見えた正助は、実際には親として、ひまりの不登校に葛藤していますね。

実の親じゃなくても実の親以上に愛情を注いできたからこそ、思春期の娘の複雑な心に寄り添えない歯がゆさを感じました。

ひまりも正助に、同級生から母が抗がん剤の副作用で髪の毛がないことをバカにされたと、そのまま伝えればいいのに、まだ、ひまりは正助含めた家族に心を開けないのかなと思いました。

ひまりの不登校の理由が、本日のエピソードでは、母親の事をバカにされたのが原因でした。

一平の考えた不登校の子供へのキャンプは大成功しましたね。

亡き母の陽菜と一緒に牛丼を作っているような感覚になった、ひまりに涙が止まりませんでした。

長谷川のような根性論的な価値観だった一平が、直に、ひまりや朝陽と接するようになって、育児の苦労などを身をもって体験し、意識改革できた事が良かったと思います。

全ては選挙の為、家族ファーストな自分を演じると言っていますが、一平は都の服装や髪型の自由を学校に訴えた時に彼女を受け入れる器を持っていましたね。

元々の一平の性分が根は人を気に掛ける優しさがあるからなのでしょう。

一平って善良とまではいかないにしろ、人間的には「最低」な部分が吐出していないと思います。

どうしても、今、子供達や正助を支えている面から、「最低男」になり切れないところが応援したくなりますね。

次週ではなんと万引きしてしまう事態に発展します。

ひまりっていじめられているのかな?とも思ってしまう、小原家と一平のどたばただけど、愛情がスパイスになった今後も期待したい3話でした。

 

 

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