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同期のサクラ7話見どころ紹介!「桜がいよいよ壁にぶつかる瞬間(とき)」

同期のサクラ7話あらすじ

2019年11月・・・。

北野桜(高畑充希)は、病室に訪れた黒川(椎名桔平)は昏睡状態の桜を見て、こんな状態に桜をしたのは自分かもしれないと責任を感じ、意味深な言葉を述べます。

2015年11月・・・。

桜は花村建設の子会社、「花村ホーム」に出向されてから社会人7年目を迎えていました。

故郷の美咲島に架かる橋の着工が決まり、直接工事に関われない現実と向き合いながらも、祖父(津嘉山正種)と共に橋を渡るのを夢見ていました。

しかし、なぜか、祖父からのファックスで「橋は架からない」と言われる夢を見ては、近ごろ、うなされることの多い桜。

モデルハウスで新築の家の販売会をしていた桜は、黒川から美咲島に架かる橋にトラブルが起こった・・・と知らせを受けます。

そこで、桜は急きょ、島の出身者として現地の説明会へ行き、故郷の住民を納得させる説明を求められ・・・。

そして、柊作は桜に自身の病気のことを隠してきましたが、桜の同期達、葵(新田真剣佑)、百合(橋本愛)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)が桜と共に美咲島を訪れ、桜が育った柊作の家を訪ねた際、桜ぬきで、孫に心配をかけまいと口に出さなかった真実を暴露。

桜は朝、起床前に心の不安から、祖父が「美咲島に橋は架からない、お前の夢は叶わない」と桜の長年の目標と花村建設に入社したこれまでの頑張りが・・・・。

桜はなんと念願の土木部に呼び出されるのですが、美咲島に橋が架かるケースでトラブル発生。

だからこそ、土木部に呼ばれたのでした。

工事開始後、地盤の弱さが原因でした。

国の安全基準はクリアしているものの、不安定な状態だとのこと。

桜が呼ばれたのは美咲島の現地住民がネットで美咲島の橋のケースで悩んでいること、基準は満たしているから工事を継続しても大丈夫だと島の人達を安心させてほしいとのこと。

桜は葵や同期の仲間たちに相談。

フォローされ、桜は少し元気づけられます。

ただでさえ、土木部の美咲島の件が桜にとっては心配な中、蓮太郎がすみれ(相武紗季)と交際を始め、すみれの小学生の愛娘、つくしとも温かな関係を築いていました。

そのことを桜含めた同期の仲間に喫茶店で報告する蓮太郎。

桜は美咲島の説明のために、蓮太郎、葵、菊夫、百合と同行。

故郷に久々に帰った桜は、長年育ってきた故郷の地元民たちと懐かしさを感じながら温かな交流を。

桜は同期のみんなの存在もあり、完全ではないものの、心のつかえが少し和らぐ状態に。

祖父、柊作が思ったよりも体調が良くないことを地元民から聞いた桜。

桜が帰省後、柊作は桜が子どもの頃から好きな「特製コロッケ」を作っている最中でした。

桜の実家で、柊作と同期たちが楽しく会話。

同期のみんな達と柊作を交えてほのぼのした雰囲気に。

桜に風呂に入りたいとあえて言う柊作。

しかし、その経緯は、酔ったふりをして、同期たちに自分の余命が病気で幾ばくもない事実を伝えました。

桜の母はわずか8歳の時、重い病気にかかり、桜の父が病院へ連れて行く途中で三崎橋を渡った際に事故で・・・。

桜が柊作のコロッケが好きだったのは、桜が両親を失った直後、柊作が作ったのでした。

桜にせめてものフォローをしていたのです。

柊作は浴室で風呂を沸かす桜のことを気にかけ、「桜は自分が死んだら天涯孤独、だからこそ、桜のそばにいてほしい、ずっと仲間でいてほしい」と同期たちに告げました。

後日・・・菊夫から呼び出された桜。

コンクリートのセメントの量が違うせいで強度が弱くなった美咲島橋。

桑原が予算を抑えるためにひっそり動いていたことも原因でした。

桑原は黒川とライバルで、出世を狙って焦っていました。

桑原に美咲島の橋の問題を訴えますが、相変わらずのパワハラなところがある桑原は桜に、「美咲島に橋を架けるのが大事だろ?」と弱みに付け込み、さらには、「土木に行きたいだろ」と口止め。

余計なことを口外するなとのこと。

その後、同期の仲間たちは桜を助けようとフォローし合いますが、逆に桜を心配するあまり口論に。

桜は自分のことでこれ以上争わないでと仲間たちを止めます。

桜は柊作に住民説明会直前に、ちょっと相談することに。

なんで自分は大人になれないのか?と弱音を零しますが、柊作は「大人になる必要もない」とフォローし、桜を送り出します。

美咲島の島民への住民説明会が近づき・・菊夫や百合や、蓮太郎、葵らは桜を優しくフォロー。

百合はなんでこんな桜ばっかり辛い思いをしなければならないのか、これも自分の運命を貫き通す人の宿命なのかなと呟きます。

桜は説明会で説明する寸前、蓮太郎の協力もあり、すみれから電話でエールをもらいました。

「もし説明会で説明会に行き詰まったら、先輩である自分や同期の仲間を頼ってほしい、そして、自分を追い込んで、自分一人で抱えないでほしい」と。

いよいよ、説明会・・・。

美咲島に橋を架けることが困難な状況になっているのが事実、でも、それを桜は正直に話すのか、それとも「問題ない、大丈夫」と地元の人達の期待や会社に、人生初の忖度をして自分の心にも、島の人達にも嘘をつくのか・・・・。

桜は新人の頃からの自らの歩みと花村建設に橋を架けたいという熱い思いを淡々と話し始める桜。

「わたしには夢はあります、ふるさとの島に橋を架けることです」ずっとこの思いを桜は抱いてきたことを伝え、前置きをしてから、桜は島の人達に「美咲島に橋が掛からない」事実を告げました。

故郷の島に橋は架からない・・・いや、掛けてはいけない、コンクリートの成分が安全でないこと、ここにいるみんなが命を落とす可能性がある橋を絶対に作るわけにいかなくなったと涙ながら告白。

桜がようやく説明会を終えて、帰宅後、柊作は家で倒れ、そのまま亡くなりました。

桜の唯一無二の希望的存在の柊作は桜が入社時期から、送金してきた仕送りにも手をつけることはありませんでした。

桜は精神が完全にやられ、崩壊しました。

家の物を壊し、祖父が最期に送ってくれたファックスを破ります。

桜を尋ねた百合ですが、心神喪失で、会社に向かいます。

現在・・・2019年、桜は意識が戻らないまま会社を休んで1年以上。

黒川は自分の無力さを痛感し、桜が回復の見込みがない状況から、眠り続ける桜の病院のベッドテーブルに、解雇の用紙を置くのでした。

来週は、黒川が言っていた言葉の意味と桜がついに、出勤中に昏睡状態になるきっかけとなった恐ろしい事態に巻き込まれる!

今回のエピソードは、これまでの放送回の中で、“非常にまずい”展開となりましたね。

さらに来週は、桜が昏睡状態になる直前のエピソード・・・来週も見逃せません!

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