Unknown2話あらすじネタバレ
降りしきる雨の中を走る男、朝田虎松(田中圭)。
彼が探しているのは、結婚式を無事、迎えたばかりの、闇原こころ(高畑充希)。
しかし、こころは血を流して倒れていました。
朝、仕事へ向かう前、仕事仲間の加賀美圭介(町田啓太)にプロポーズをされた喜びを伝えた、こころ。
にんにくが苦手なこころのことを知り、啓介はバターコロッケをご祝儀代わりに渡すのでした。
世々塚(小手伸也)は先に結婚した、虎松に軽い嫉妬を抱きながらも、祝福します。
その夜、こころと虎松は、居酒屋「どんぞこ」の庭月(酒向芳)、店員の庭月聖夜(長田成哉)、わっしょいクリーニングの店主、五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)今福梅(木野花)、らに祝福されます。
和気藹々と新居を探す2人を見守る、一同。
「あのね、私、吸血鬼なんだ。」とおもちゃ店の梅(木野花)を助けた日に、自身の正体を明かした、こころ。
不意に、キスされた時に、にんにくの香りで吐き気がしたこころは、虎松に怒りをぶつけました。
吸血鬼なことを冗談だと思い、虎松は「そういうキャラで行きたいってこと?」
一般人の彼には悪気がなく、一切、伝わりません。
「やっぱりキャラじゃん」と茶化す、虎松。
思わず、こころは「婚約解消だよ!」と泣き叫び、その場を後にするのでした。
一方、気まずい雰囲気のまま、帰路に着いた虎松は、交番勤務中にネットの百科事典サイトで、「吸血鬼」を検索。
日当たり良好もダメ、十字架も苦手、怪力…こころの特徴を思い出しながら、ネットで検索する、虎松。
「夫婦になるなら相手の言い分を受け止めなきゃだめだ」
世々塚にアドバイスされるものの、不意に見かけた、落書き犯を追いかけようとする、虎松。
「いや、そんなバカな・・・!」
しかし、春陽町からまた、血を抜かれた遺体が…。
先輩警察官の世々塚幸雄(小手伸也)は、5年前の事件と類似していると呟きます。
トラウマがフラシュバックする虎松を気に掛ける世々塚。
こころは一旦、実家に帰り、母の麻美に愚痴を聞いてもらいました。
その頃、虎松は仕事前に、こころの実家を訪問。
そこで、半信半疑だった虎松も、こころの古い洋館の実家に招かれ、こころの父、海造(吉田鋼太郎)と母、伊織(麻生久美子)に紹介します。
しかし、警戒心が強いこころの父、海造は怒り狂って、虎松を追い出してしまいました。
そこで、伊織が車に虎松を乗せて、場所を移動。
伊織は自身の仕事場に虎松を連れて行きました。
伊織が有名なニュースキャスターなことを知って、驚愕。
夜の仕事がライフスタイルに合っていると陽気にコミュニケーションをとる、伊織。
伊織からこころの過去の恋の失敗と胸の内を知らされた、虎松。
昨夜はこころがとても困惑して泣いていたことを知り、自分の配慮のなさを痛感した、虎松。
その日の夜、吸血鬼事件の件で、こころも取材のため、仕事場へ。
上司の春雨出版の週刊熱波の編集長、曽我(石川禅)の指示を慎重に聞く、こころ。
同じ頃、伊織から吸血鬼の噂と真実を知り、こころ含めた闇原一家の苦手なことを深く知りました。
明るくて気さくな彼女の人柄に、安心感と信頼を覚える、虎松。
こころは加賀美と共に、取材のため、車で待機。
結婚の難しさをオブラートに相談。
虎松はわざとその夜、張り込み中のこころと加賀美に声を掛け、こころを連れ出しました。
加賀美は虎松がこころの婚約者だと知り、温かく見守るものの、こころをどこかで好きな気持ちをひた隠しに。
こころは怒りをぶつけます。
「やっぱり婚約解消で良いよ。結婚なしにしようって話でしょ?私良いよ、そういうの慣れているから。今までありがとう」
「こころのこと何も知らなくて、傷つけて本当にごめんね。こころのこともっと知りたい」
そこで、2人は、伊織と海造を改めて訪問。
人見知りが激しく、娘のことも心配な海造は、虎松をわざと追い返そうとする態度をとりました。
しかし、虎松は通販で届いた棺桶の組み立て方が分からず、虎松は手助けします。
伊織は娘に寄り添い、夫婦だからって全てが分かることはない、こころにも虎松の知らない一面があるかもしれないと笑うのでした。
また、伊織は虎松が結婚歴が過去にあったことに触れ、虎松の知らないことが娘にあると言って、和やかな時間が。
伊織とこころ、虎松と海造は家族で夕食を作りました。
虎松は、海造に両親が他界していることをさらりと告げました。
「君が謝ることはないよ」と優しく気遣う、海造。
間もなく、こころの両親とすぐに打ち解けた、虎松。
ふと、虎松は温かい団らんの中で、優しい父親と2人で暮らしてきたことを思い出しました。
そして、その父親が何らかの理由で亡くなり、ナイフを手に持つ男…。
虎松の心の傷は根深く、シングルファザーだったから両親揃った家庭に思わず涙したと誤魔化すのでした。
「僕は、人から聞いた話で吸血鬼のことをわかったふりをしていただけで、闇原家の人柄や、こころを好きであることを自覚し、吸血鬼か人間か関係なくて、俺は皆さんと家族になりたいです。こころさんと結婚させてください」
深々と頭を下げる、虎松は、こころの婚約者である彼を受け止めました。
海造はわざと、天邪鬼になって、虎松にこころとの結婚はイヤだと駄々をこねて見せます。
しかし、内心では娘の結婚を祝福していました。
こころは虎松に、喧嘩したら怪力でぶっとばすかもしれない、にんにくラーメンは食べれない、日光浴ができないと伝えました。
ホラー映画苦手、車の運転ムリ、パソコンとか機会が無理と自分の事を話しました。
お互いの共通点を微笑ましく見つけようとする2人。
こころは虎松に抱き着くのですが、虎松はこころに言えない秘密を抱えていました。
それは彼自身の父親とのこと…そして、前の結婚。
時は冒頭場面に戻り、倒れているこころは意識を取り戻しますが、向こう側で結婚指輪をして倒れている人物を見つけ、気が動転します。
Unknown2話感想・みどころ
こころ今まで、吸血鬼としての自分を他人に受け入れられがたかった過去から、消極的になってしまうのも無理ないですよね。
でも、虎松は吸血鬼について浅い知識でしかなく、婚約者となったこころを愛する存在として受け入れる覚悟ができていて、誠実な人柄が伝わりました。
過去の恋に怯えて、虎松を泣きながら拒否する、こころ。
ようやく出会えた最愛の人が、虎松という存在であることに気付いた、こころの涙はとても綺麗でしたね。
2人の幸せを願う反面、虎松が父親に愛された優しい時間と共に、唯一無二の親である父を何者かに殺された可能性があるトラウマ。
母親がなく、父親とキャッチボールをしたり微笑んで会話をする、少年期の虎松がどれだけ幸せだったかが伝わってきて胸が痛みました。
虎松が見るのは、ナイフを手にし、血だらけで倒れている、父の悲惨な姿。
飛び散る血と荒れた家の中で、虎松の時間が止まっているのではないかと思いました。
5年前にも起こった吸血鬼の仕業に見せかけた事件。
ここで、虎松の過去と関連していることが胸が痛いです。
2人には幸せになってほしいけど、あの結婚式の悪夢…。
そして、もう一つ気になるのが、加賀美。
こころにとって頼もしい相棒で、仕事仲間。
気さくで人柄も良く、こころが胸の内を伝えられる信頼関係が伝わりますよね。
しかし彼は、こころのことが好きなんだなと思わせる匂わせぶり。
これは絶対あってほしくないけど、加賀美が5年前の事件の大きなカギを握っているのではないかと思いました。
加賀美の気持ちはどっちへ向かっているのでしょう。
この先のこころと虎松、そして、加賀美の三角関係がざわつく2話でした。