監察医 朝顔 第3話
放送日:2019年7月
フジテレビ月曜ドラマ
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第3話あらすじ
火災が発生し、死者が出たという連絡が朝顔(上野樹里)と平(時任三郎)のところに入ってきた。
現場には5人の人間が出入りしていたはずだが、4人のご遺体が運ばれてきて生き残ったのが誰か突き止めてほしいと朝顔達は解剖を依頼される。
事件があった現場は以前、闇金会社があったようで近くの鉄工所から薬品が盗み出されたとして、これを用いて事件を起こしたと推測された。
解剖が進んでいく中、4人目のご遺体から運転免許証のICチップが見つかったことで「井上幸二」という人物像と住所などが浮かび上がった。
幸二のアパートでは「井上雄一」という名前の診察券が発見され、診察を受けた病院で桑原(風間俊介)が顔が特定された幸二を確保することに成功する。
そこから平と朝顔の活躍で、4人目のご遺体が井上幸二の兄・井上雄一であることが特定された。
最初は黙認していたが、桑原の取り調べで自供をした井上幸二。
幸二はこの闇金で借金があり、免許証を取り上げられて無理やり詐欺に加担させられていた。
弟を助ける為にやってきた兄を闇金の人間に殺されてしまい、自暴自棄になって放火事件を起こしたのだった。
事件解決後、朝顔は茶子先生(山口智子)と話をして、一人前の監察医になる為の昇進試験を受けようと決める。
一方、平と桑原は一緒に呑んでいて「娘をよろしく頼む」との言葉に思わず涙を流す桑原。
帰宅した朝顔に、平は怪訝そうな顔をしている。
部屋の中にはランニングとパンツ姿で酔いつぶれている桑原が眠っていた。
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放火事件発生
最初に実際に起こった事件への配慮とされるテロップがありました。
確かに生々しい焼死体や解剖の様子、火災現場の状態が映し出されなかったので素晴らしいなと思いました。
先週に放送されていたら不適切すぎて不快に思う視聴者の方々も多かったと思いますが、きちんと配慮されて放送することで事件のことを考える機会にもなったように思います。
こうしてドラマとして観ると、実際にも監察医や警察の方々が身元を特定する為にたくさん動いていたんだと思うと、やっぱり素晴らしい職業だと思いました。
血液・頭蓋骨・歯とかで身元を特定することが出来るというのも驚きでした。
防犯カメラには5人映っているのに1人いない、刑事ドラマっぽくて真相が気になって仕方なかったです。
柵のようなところを平さんがひょいっとまたいで通ったのは、脚が長くてカッコイイ〜と思いました。
同伴していた刑事さんが下からくぐっていたので、ちょっと笑えました。
桑原とはコンビ解消なのでしょうか?
本部と捜査で、お互いに様子を気にかけている様子がなんだか可愛らしかったです。
やはり配慮して様々な場面がカットされているであろうと予測される箇所はあるものの、1話や2話に比べて今回の3話は見応えがあると感じました。
予測出来ない展開
いちばん通路に近かったご遺体に運転免許証のICチップがついていたことがわかりました。
桑原が色々気が回って動いている様子はとても頑張っている様子が伝わってきて、グッときました。
このご遺体は焼死じゃないとわかって解剖の際に専門用語が出てきましたが、やはり素人ではまったくわからないです。
なので、医療ドラマでよくあるように説明書きのテロップなどがあれば良かったなと思いました。
ちょっと内容を理解するのに時間がかかりましたが、免許証の人は弟でご遺体はお兄さんで、診察券は弟の幸二さんということでしょうか。
仕事場に行って写真を見せてもらって、顔似てるけど違うのかな?って疑問に思いました。
今までに観たことないようなドラマの展開で、次どうなるのか全く予測出来ない感じがとても面白かったです。