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凪のお暇 3話 ついに凪のゴンが急接近!?気付いた本当の想い

凪のお暇 3話 あらすじ

凪(黒木華)は北海道で暮らす母・夕(片平なぎさ)に引っ越ししたことがバレてしまい、今の状態を知られるのが怖くてパニックになっていた。

部屋を出ると近くに引っ越してきた龍子(市川実日子)が待っており、慎二(高橋一生)との出来事を聞いてもらうことにした。

龍子に「なんでそんなクズを好きだったの?」と問われ、答えられないでいる凪。

ゴン(中村倫也)については住む世界が違いすぎると言われ、龍子は凪を強制的に婚活パーティーに参加させる。

そこで偶然にも元同僚に出くわし、今回もまたサンドバック状態にされるが一蹴することができた。

一方、完璧に見える慎二も空気を読んで自分を殺して周囲を気持ちよくさせている透明人間のようなものだった。

スナックのママに凪に誤解を解いて謝るようにアドバイスされる。

ある想いに気付いた凪は会社前で慎二を待ち、元同僚達の前で慎二に手を握られて去っていく。

謝ろうとした慎二の言葉を遮り、凪は「慎二の肩書きに惹かれていたんだと思う」「私、慎二のこと好きじゃなかった」と言う。

慎二は強がって「とっくに別れてたっていうか、付き合っていた記憶ない」と言ってしまう。

帰り道でまた泣いている慎二に、ゴンのイベント仲間が気付いてイベントに誘う。

そして、ゴンはメンヘラ製造機で女は関わったらおしまいだと聞かされるが、その頃には既に凪はゴンに抱かれていた。

 

凪のお母さん登場フラグ!?

以前、うららちゃんが「お母さんのことが大好き」と言った時に、そこは自分と違うという凪の心の声がありました。

凪はちゃんとしなきゃいけないという考え方のお母さんがきっと苦手で怖かったのかと思います。

髪型だって地毛で天然パーマって何がみっともないのでしょうか?

それって世間体ばかり気にしてしまうということじゃないかと思うので、凪が空気を読みすぎてしまうのもお母さんが原因だと思います。

今回はお母さんが東京に来るのを免れたけど、9月には来るという話の流れからして最終回間近で母との直接対決になりそうです。

ゴンちゃんの口パクでの「おはよ」がとっても可愛かったです。

戦い方を身につけなきゃ、ってゴンちゃんはいつも話をしっかり聞いてくれて愚痴ったりしないで、物事を前向きに考えてくれるから凄いなと思います。

坂本さんが近くに引っ越してきたのはちょっと驚きでしたが、凪もいろいろ相談できる女友達ができたのも良かったし、ちゃんとアドバイスしてくれているし良い関係を築ける気がしてきました。

 

一途な慎二に同情!

水族館のイワシの群れの回想シーンでは慎二がひどいこと言う嫌な奴にしか見えませんでした。

でもやっぱり、言葉とは裏腹に自分も家庭環境が悪くて一匹の我が道をゆくイワシに憧れてるってあまのじゃくだなと思いました。

他の女性の家で凪のことばかり思い出して、そのまま帰る慎二はとっても一途でステキな男性なんじゃないかと思えてしまいました。

ただ気持ちを正直に思うままに言葉にすればいいだけなのに、今のままでは勘違いされたままのモラハラ男子でしょう。

凪が婚活に行った話を聞いても、妬いちゃったようなあの拗ねた感じもなんだか可愛らしくなってきてしまいました。

きっと今回の3話で慎二の印象が変わった人も多いんじゃないかと思います。

あのうざい同僚にハッキリ言ってやった凪はとてもカッコ良かったですし、観ていてスッキリしました。

弱い人にだけああやってマウンティングとか嫌味を言ってくる人ってどこにでもいますが、凪のように言い返せる人が少ないのも現状です。

でも、このシーンを観て勇気をもらえた人がいたらいいなと思いました。

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