監察医 朝顔 6話 あらすじ
朝顔（上野樹里）は4歳になるつぐみ（加藤柚凪）と夫・真也（風間俊介）と、朝顔の実家で朝顔の父・平（時任三郎）と忙しいながらも幸せな日々を送っていた。
あれから5年経ち、朝顔の働く法医学教室ではアルバイトの医学部生・熊田（田川隼嗣）が加わり、医学部生だった光子（志田未来）は朝顔の影響で法医学者になった。
ある日、野毛山警察署管内で一軒家で夫婦の変死事件が発生した。
朝顔が現場へ向かうと、この家に住む夫婦がそれぞれ家の中の別の場所で亡くなっていた。
第一発見者は妹・友里（小林星蘭）で、姉・美咲（恒松祐里）は看護学校の学生で寮生活をしているそう。
新しいベテラン検死官・丸屋（杉本哲太）も加わって検死結果を聞き、朝顔達は解剖を始めた。
夫婦2人の死因は窒息だとわかり、朝顔達はどのようにして亡くなったのか必死に考えていた。
一方、平や真也も捜査をしていると妹・友里が夏なのに長袖を着ているという異変に気がついた。
不思議に思っていると、姉・美咲が自首をして父親が会社が倒産してから母親や自分達に暴力をふるうようになっていたことを話す。
しかし、朝顔達は母親のご遺体の異変に気づいて再び現場を訪れて考えていた。
そして両親の死亡推定時刻が間違っていたことに気付くと、姉妹を呼び出して何かを隠していると聞き出そうとする。
実際には母親が父親を殺してしまって、その後に母親も自殺してしまったという真実を隠すために姉妹が行った偽装工作をしていたのだった。
事件解決後、みんなでワイワイとしているところに電話がかかってきた。
復興センターから、震災当時に朝顔の母親が身につけていた手袋が見つかって中から骨を思われるものが出てきたとのことだった。
幸せな家族とそれぞれの変化
5話の事件解決から5年、朝顔達の子供も産まれて既に4歳となっていました。
いきなり飛びすぎじゃないか！とツッコんでしまいましたが、タイトル通りの「監察医」のドラマとしてはこれで良かったんじゃないかと思いました。
桑原くんも朝顔もお父さんとお母さんという感じらしくなっていて微笑ましかったですが、1番は孫のデレデレのじぃじが面白かったです。
もっとつぐみちゃんにデレデレの平さんのシーンを観たいなって思いました。
事前にホームページで第2章になってからの相関図などをチェックしていたので楽しみにしていたのですが、あれだけ法医学に興味なさそうだった光子が法医学者になってて驚きました。
相変わらず態度が大きいですが、自然と憎めない素敵なキャラだと思います。
新しい法医学生も加わって、みんながワイワイ仲良くしている雰囲気が大好きです。
あのちょっと頼りなさそうだった桑原くんも「落としのクワ」なんて呼ばれて、仕事ができる刑事っぷりがカッコ良かったです。
夫婦の変死事件発生
とある夫婦が亡くなっており、第一発見者が妹さんということでした。
この妹役が子役で有名な小林星蘭ちゃんだということに放送中は気付かず、後で知ってとても驚きました。
新しい検死官はちょっと嫌な雰囲気もありましたが、ニコッとして「あとはそちらの先生が解剖ではっきりさせてくれることでしょう」という台詞にグッときました。
解剖の結果、夫婦ともに窒息死ということがわかりましたが今の状態ではまだ謎が残ったままです。
きっと両親が亡くなっているところを発見してしまった妹さんも、かなり辛い状況ではあると思います。
しかし、この姉妹は何かを隠しているようで、姉が自首をしてきて事件解決？と思いきや、これで終わりではないようです。
