義母と娘のブルース 第8話
放送日:2018年9月
TBS火曜ドラマ
義母と娘のブルース 第8話のあらすじ
再就職先として“ベーカリー麦田”で働き始めた宮本亜希子。
ベーカリー麦田の再建に成功したかと思ったが客足が途絶えてしまった。
次に亜希子が考えたのはベーカリー麦田を一度閉店させ、リニューアルオープンさせることだった。
ベーカリー麦田には何が足りないのか。下山不動産の下山和子ら仲の良い主婦に協力を依頼し、パンについての意見交換をする。
結果、先代の作るパンが良かったという話になり、亜希子は先代を訪れることにした。
ベーカリー麦田の再建に娘・みゆきや友人・大樹も協力し、リニューアルに向けて動き出した。
義母と娘のブルース 第8話の感想
2週間ぶりということで、なかなか「義母と娘のブルース」モードに入りづらさを感じました。
ベーカリー麦田リニューアル。ただ、どんな風にリニューアルさせたいか、亜希子が最初何も考えていなかったことに驚きました。
亜希子なら全てが万全だと思ったからです。
でも、それはみゆきの出番が必要なためのものだったのでしょう。
亜希子とみゆきの補い合える関係は本当に素晴らしいものです。
みゆきのアイデアはなかなかのものでした。
しかもそれを麦田が実現できるというのだから麦田の実力もなかなかのものです。
最後まで美味しく耳を食べられるパンというのも魅力的です。
それには大樹くんの協力もあり、亜希子にはみゆき、麦田には大樹くん、一緒ではないけれど、みゆきと大樹くんが同じことを目標にする姿は何だか微笑ましいものでした。
どんな老舗でも、レシピが変わらなくても、作る人の気持ちが大切というのはとても深いものです。
麦田と亜希子がこれからどう進展していくのでしょうか。
みゆきは麦田の気持ちに気づいたけれど亜希子は気づいていない。きっと気づくことはないでしょう。
麦田が気持ちを伝えるしかありません。
だけど、麦田と亜希子が一緒になることはなかなか想像がしにくいです。
もしもそうなったとしたら、みゆきはどうなってしまうのでしょうか。
麦田と亜希子を見て、何だか切なそうなみゆきを観て心が痛くなりました。
しかし、亜希子のことだからきっとみゆきを優先させ、母親業を続けるのではないかと思います。
義母と娘のブルース 第9話の期待や予想
麦田の気持ちに勘づいたみゆき。麦田は亜希子にどのように気持ちを伝えるのでしょうか。みゆきもそれをどのように応援するのでしょうか。
血は繋がらなくても、これまで育ててくれた亜希子の苦労を考え、みゆきは亜希子の背中を一生懸命押しそうだと感じます。
しかし、亜希子の恋愛観が見えないため、麦田とくっつくという予想はなかなかし難いところです。
次回も、麦田と亜希子の関係を読むのはなかなか難しそうです。