まんぷく仲間の声をお伝えいたします!
まんぷく 第9話を見て思った事
最後のシーンが、萬平さんの福子へ対する、本気の熱い気持ちがとっても伝わる、とても良いシーンでした。
萬平さんってまっすぐ過ぎてちょっと不器用なんだけど、福子とのお付き合いに反対する手強い福子のお母さんの言葉に負けず、更にまっすぐ好きになった福子への想いをぶつけていて、男らしすぎました。
そんな萬平さんの男らしさを感じたのか、ホテルの料理場ののろさんが、萬平さんと福子の様子を見て深く頷く様子は、健気で優しいのろさんを思うとちょっと胸が痛みますが、一瞬見ただけでも萬平さんの男らしさを感じちゃうかもしれません。
営業が苦手な萬平さんだから、福子へのアタックも苦手なのかと思ったけど、不器用なりにまっすぐの男らしい熱い気持ちを持ち続けている姿に、胸キュンしてしまいます。
そんな萬平さんの後ろ姿を見つめる福子の表情も、とってもドラマチックでキレイでした。
あの時代だからこそある緊張感とまっすぐさがとても胸にしみますね。
まんぷく 第9話の感想
主人公の福子のまわりの家族や友人や仕事仲間との関係が、とっても温かくてアットホームな雰囲気を感じられる良いドラマだと思います。
時代の背景も感じる中、あの時代らしい家族のあり方と、それぞれ認め合いつつ仲良く暮らす姿が、なんともほっこりと癒される気持ちになります。
福子の明るく楽観的で頑張り屋の性格も、憎めなくて可愛いです。
あとしっかりと作り込まれた15分間の毎日のドラマの内容が、とても好感をもてます。
家族のシーンや仕事のシーン、友人や仲間とのシーン、姉妹のシーンなど、どの回もバランスよく作られている印象です。
毎回とても安定しているので、どのキャラに偏ることなくみんなの様子を見守れるので、とても安定して楽しく見ることができます。
あと、芦田愛菜ちゃんのナレーションが、とても好感をもてます。
ハッキリと可愛らしい声で進めてくれるので、とても聞きやすいし不思議とドラマの雰囲気にもマッチしていて、とっても良いナレーションだと思って見ています。