TBS日曜劇場

ドラマ この世界の片隅に 最終話の感想やあらすじ

この世界の片隅に 最終話

放送日:2018年9月

TBSテレビ 日曜劇場

この世界の片隅に 最終話のあらすじ

昭和20年8月15日。

戦争が終わった。

しかし、依然物資が不足する日々が続いた。

北條家では義父・円太郎の再就職が決まり、義姉・黒村径子も働きに出るようになった。

海兵団に向かった周作は帰宅せず、すずはその帰りを待つ。

ある日、草津に住む祖母・森田イトから手紙が届き、江波に住んでいた家族のことが気になっていたすずは広島へと向かうことにした。

この世界の片隅に 最終話の感想

節子さんはすずと周作の実の子ではなかったんですね。

すずとお母さんの共通点。こんな悲しい共通点は、戦争が終わったこの時代に有り得たことなのでしょう。

そしてまた、躊躇いもなく子供を連れ帰ることができるのも、終戦直後のこの時代には考えられたことなのかもしれません。

だけど、節子さんはすずと周作という夫婦に出会えて本当に良かったと思いました。

現代。節子さんがすずに会いに行くと言うのでてっきりお墓かと思いましたが、元気なカープ女子になっていてビックリです。

節子さんもかなりの年齢だと思いますが、すずは一体幾つになっているのでしょう。

結局、すずのお母さんは見つからず終わってしまいましたね。

戦争に巻き込まれてしまったことは容易に想像がついてしまうのがとても悲しいです。

スミちゃんも腕には謎の痣。あれは一体何なのか。放射能を浴びていることもあるし、ストレスもあるのでしょうか。

水原さんが生きて帰ってきたことには本当に驚きました。

すずのお婆ちゃんも水原さんも言っていましたが、“生きる”ということを支えにしている人が多かったことでしょう。

戦争が終わり、あっという間に洋装の時代に入るんですね。

成瀬さんがネクタイをしていないだけに、貫禄がありどこかの幹部のように見えて思わず微笑んでしまいました。

周作と成瀬さんのスーツ姿に、つい数回前の悲惨な戦争の様子が嘘のようです。

このドラマで改めて知ったこと、そして感じたことは、これからも忘れずに大切にしていきたいと思いました。

この世界の片隅に公式サイト

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