ハヤブサ消防団3話あらすじネタバレ
ハヤブサ地区に所属する、映子(村岡秀美)は、ハヤブサ地区の滝にて、自死で母親を亡くした小さな女の子のことを思い出していました。
その自殺した場所に行き、何かに思いを馳せる、映子。
ハヤブサ地区の町おこし動画用のシナリオをついに完成させた、三馬太郎(中村倫也)。
映像ディレクターで村唯一のマドンナ、立木彩(川口春奈)との打ち合わせに赴きます。
以前のそっけない態度ではなく、はつらつと企画を進める彩との会話に心地良さを覚える、太郎。
しかし、彩は大事なことを太郎に隠しています。
そんななか、太郎は亡き父が残した昔のアルバムから他の写真とは異質の雰囲気を漂わせる女性(小林涼子)のポートレートを見つけました。
「山に行くといつも何かに見られているような気がする。スーパーナチュラルなことがありますよ。ハヤブサは。見張られているのかわからない。」
ふと、電話がかかり、なんと、太郎が書いたハヤブサ地区を題材にした映画の製作が中止に。
事の発端は、八百万町の市長、村岡信蔵(金田明夫)からの苦情でした。
「三馬さんには私から話しますので…」
ところが、三馬をがっかりさせたくなくて、立木彩(川口春奈)は自分が作品の監督になったと嘘の報告をします。
その後、三馬は、自分の郵便ポストに会った石楠花が、アルバムの女性(小林涼子)が持っているものと一致していることに奇妙な偶然を覚えるのでした。
彼女が気になった太郎は素性を調べることに。
その矢先、東京から担当編集者の中山田(山本耕史)がハヤブサ地区を訪ねてきました。
太郎の陣中見舞いというのは名ばかりで、ハワイ旅行にでも来たようなアロハスタイル。
鰻を食べながら、浩喜(一ノ瀬ワタル)の件にやんわりと触れました。
「田舎って怖いものですね。」
三馬の今の家に泊まる事になった、中山田は、彼の家を豪華だと褒めます。
その後、三馬の子供時代のアルバムを見て、石楠花を持つ女性に彼も関心を持ちました。
「たしかに田舎には似つかわしくないオーラが。」
「他と同じように撮られたということは30年前の写真ですね。」
「三馬さんのお父さんは離婚されたあとどなたかとお付き合いしていましたか?」
「いえ、ずっと独身です。」
彼は、ハヤブサでゴルフや釣りを楽しむ中山田。
その夜、居酒屋へ行き、消防団の宮原(橋本じゅん)、森野(梶原善)、徳田(岡部たかし)、勘介(満島真之介)、山原(生瀬勝久)と合流。
中山田は当初、田舎特有の騒がしさに少し引き気味。
「三馬さんってコミュニケーション力意外とあるんですね。」
「皆さん良い人達ですよ。」と微笑む三馬。
その頃、彩は家で必死に絵コンテを描いていました。
中山田は、間もなく酔った流れで、ハヤブサ消防団のみんなと仲良しに。
女性の写真を見せても、誰も知らないと答えます。
中山田にハヤブサ地区は幽霊が出やすいから気を付けた方が良いと忠告。
山には、飛び降り自殺をした幽霊が今も成仏できずに彷徨っていると、中山田を揶揄う消防団たち。
神社の火を見守る番をしていると、幽霊の女性が夢に出てきて飛び起きた、三馬。
翌日、幽霊なんているはずないと思い、釣りを楽しむ2人。
山奥の淫流まで釣りに出かけた太郎と中山田は、遭難してしまいます。
立木彩は村岡町長に作品を作ることを認めてもらおうと直談判しようと役所を訪れます。
しかし、町長は一向に現われず、時間だけが過ぎ去ります。
三馬と中山田は森の中で、急に映子と出くわしました。
思わず驚いて逃げる2人は、どうにか森を抜け出しますが、鎌を持った男が。
正体は勘介と山原賢作(生瀬勝久)が。
「さっき女性の幽霊が!」
「えーどこどこ!俺も見たかった。」と盛り上がる、勘介。
「ばかばかしい。ほら、行くぞ。」
山原に助けてもらい、無事、家に帰る事が出来た中山田と三馬。
中山田と三馬、賢作と勘介が帰る姿を怪しく不気味な様子で、傍観するのは、太陽光発電ルミナスソーラーの営業スタッフ、真鍋明光(古川雄大)。
翌朝。
彩に町おこしドラマの件で、彩が中山田と初対面。
「三馬さんの構成は最高です。キャラクター設定とは別に個人の距離感、心の距離が…」
中山田は彩に語り続けますが、中山田は今日、東京に帰るので、タクシーの時間が迫っていました。
彼が帰ってから、森で遭難している際、誰かに見られている気配を感じたものの、あまり抵抗がなかったことを彩に伝えた、三馬。
三馬がハヤブサ地区で穏やかに過ごしていることに安心した彩。
「三馬さんのお仕事の時間を割いてしまったこともありました…でも、必ずこの作品を成功させます。
その後、中山田は帰る間際に三馬が調べていた女性の正体を知る者がいると、三馬から知りました。
勘介の祖母の話によると、信子という幼い娘を残し、山原倫子だと判明。
男に逃げられてから情緒不安定になり、信子を遺してハヤブサ地区の川で自死したそうです。
その場所は、三馬太郎達が迷い込んだ森の付近でした。
信子の消息も不明です。
そして、またハヤブサでトラブルが!なんと、山原賢作の家で火災が発生。
賢作が火を消そうとして、中へ。
息をしておらず、賢作は宮原に背負われます。
「阿呆死ぬな!俺を置いて…戻って来い賢作!賢作!おい起きろって!」
「いてぇって…あほんだらが」
なんとか息を吹き返した、賢作。
三馬と勘介は、到着した徳田、宮原、森野と共に消火活動にあたりました。
「出火のはずがない…やはり浩喜は犯人ではないな、ハヤブサはどうなっちまった。」
消火活動が終わると、中山田が。
勘介の祖母の家の住所と同じなので、心配になってきたとのこと。
「やっと三馬さんの仰る意味が分かりました。これが消防団の仕事なんですね。」
「家が燃えただけじゃない、人生の一部が燃えたんです。」
賢作はその後、入院し意識も回復。
頭を怪我して包帯をつけているものの、彼を見舞い、リンゴの皮をむく、宮原。
「警察は本格的に放火扱いで調べるかも。」
「ちょっと前に防犯カメラつけとったんやけど…これ見ろ、映っとったわ、犯にん。」
なんと、賢作の家に火をつけたのは…同じハヤブサ消防団の仲間の一人。
その頃、彩は映子の家を訪問して見守りますが、映子の自宅には、倫子の遺影が意味深に飾られていました。
ハヤブサ消防団3話感想・みどころ
中山田がハワイ旅行にでも来たような、口先だけの三馬の「陣中見舞い」。
思いっきり遊んで観光をしようとしているのが伝わり、アロハシャツスタイルは笑いを誘いますね。
それにしても、怖すぎる…怖すぎますよ本日の放送は。
夏の夜だからこそ、ゾクっと涼しくさせた展開でした。
謎の女性は、山原倫子という女性で、当時幼い娘だった、信子を遺して、自死。
恋人に捨てられて以降、精神にダメージを受けた彼女の気持ちを思うと計り知れませんが、せめて、娘の信子のためにも生きていてほしかったなぁ。
ちょっと気になったのは、「山原」という苗字です。
山原は水死体で発見された、浩喜と同じ苗字…なんか匂います。
ハヤブサに来て、消防団のみんなと酔った勢いであっという間に打ち解けた中山田。
田舎者な消防団たちのテンションを嫌がり、三馬に対しても意外にコミュニケーション能力があると皮肉を言っていた、中山田。
三馬の所属するハヤブサ消防団に感銘を受け、あっという間に友達になった彼も協調性高すぎるでしょう。
また、立木彩も怪しい…彩は以前よりも、三馬に馴染んでいますが、彼女が時折見せる、映子と一緒にいる時の表情が不気味です。
まるで目が笑っていない大きなぎょっとする瞳孔の開き方なんですよ。
三馬と共にハヤブサ地区を題材にした映画を作りたい意欲満点の彼女は、なぜかハヤブサの地元民たちを毛嫌いする八百万町長の村岡と話ができるまで、役所で粘る根性の持ち主。
三馬の味方だと思いますが、映子の私生活や、彼女と、アルバムに映る女性、信子や、信子の母、倫子の秘密を握っているのではないでしょうか。
もっと怖いのは、太陽光発電のルミナスソーラー営業スタッフの、真鍋ですよ。
浩喜の殺人や、これまでの放火に関連している可能性があると思いました。
彼はにこやかで上品な雰囲気を纏いつつ、彩を前回、家の前で待ち伏せる犯罪行為に近い行動を密かにとっていましたからね。
危うい雰囲気を持つ彼が、三馬たちにとって強敵になり得ますね。
やはり狙われた賢作の家。
ですが、賢作がなんとか息を吹き返して本当に良かった。
また犠牲者が出るのではないかと涙が出ましたよ。
ですが、なんと賢作の家に放火したのは、ハヤブサ消防団の誰かなんて…。
仲間のなかに裏切り者がいることがショックです。
とにかく、ハヤブサ地区って深く踏み込んではいけない、後戻りできない何かが三馬達を明日も振り回すと思わざるを得ない3話でした。